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チョウトンボ

きらめく美しさが光るトンボ界の異端児

トンボと言えば直線的に飛んでピタッと止まるもの。対照的にひらひらふわふわ飛ぶ昆虫と言えば蝶。そういう類型に当てはまらない、トンボなのにひらひらふわふわ飛ぶ異端のトンボがチョウトンボです。

チョウトンボ 2025-7-5 葛飾あらかわ水辺公園

チョウトンボの特徴は飛び方だけではありません。一見、黒に見える翅は、見る角度や光の当たり方によって様々な色に変わります。

チョウトンボ 2024-7-14 水元公園

チョウトンボが逆立ちしているのを見る時もあります。一説によれば、直射日光を避けるためなのだとか。

チョウトンボ 2023-7-16 東京港野鳥公園

絶滅が危惧されるとも言われるチョウトンボですが、都内では葛飾区北端の水元公園で蓮池を中心に多く見ることができます。

チョウトンボ 2024-7-14 水元公園

最近、チョウトンボを多く見かけるようになったのが、同じ葛飾区の南端にある葛飾あらかわ水辺公園から、江戸川区松島付近に掛けての荒川中堤とその周辺です。中堤というのは、荒川と中川が並行する区間で、2つの川に挟まれた堤防のこと。堤防と言っても荒川側には広い河川敷があり、その一部に近年、治水工事の一環として大きな池が複数作られました。面積が広く流れの無い水場があることが、チョウトンボが増えた要因かもしれません。

同じエリアで、アオイトトンボも見られるようになったのも、同じ要因ではないかと思っています。

チョウトンボ 2024-9-1 大柏川第一調節池緑地
チョウトンボ 2024-7-14 水元公園

蝶蜻蛉 / Rhyothemis fuliginosa
見出し画像:2025-6-15 荒川河川敷(松島付近)


チョウトンボから着想したファッション

メインアイテムのモダン・イブニングドレスのシルエットは、タイトなボディから、裾に向かってアシンメトリーに広がるマーメイドライン。メイン素材は、光の角度でネイビー、マゼンタ、ゴールドへと表情を変えるタマムシ織のシルクオーガンジー。背中から両肩にかけて、チョウトンボの広大な後翅を模したボリュームのあるギャザースリーブを配置。袖口やドレスの裾の終端には、あえて透明なオーガンジーを切り替えて配置し、翅の先端のクリア感を再現しました。ボディ部分では、マットな漆黒のベルベットに、極細の黒いレザーコードで翅脈をイメージした有機的なラインを刺繍。胸元には、複眼を思わせるダークラブラドライト(閃光を放つ天然石)のビジューをあしらいました。

  • Gemini 3.1 Flash Image (Nano Banana 2) で生成した画像。


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