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第11話【副業人生RPG】とりっぴの冒険|AIと伝説の書〜サイドビジネスメモリー〜episodeⅪ

こんにちはとりっぴです。

こちらは私の副業を振り返る実話RPGの
第11話です。

今回の舞台は赤き市場(メルカリ)闘技場。

冒険者とりっぴに合流し、共に旅に出ますか?

セーブをロードしますか?   ▶︎はい。   いいえ。
前回のあらすじ:メルカリで売却間近の商品に小さな傷を発見し、正直に言うか迷う冒険者とりっぴ
エピソード❶❶をよむ?   ▶︎はい。   いいえ。

【後編】貫いた冒険者の誇り!
敗北の先の「真の報酬」!!

……黙って売っちまうか?
言われなきゃ、絶対にバレねェ傷だが……

新品未使用を掲げ
赤き市場(メルカリ)闘技場に出品した装備品。

購入希望者の依頼で
未開封だった袋を開けて
追加で写真撮影した際、


商人アリエク(AliExpress)に掴まされた商品が

傷物であることに気がついてしまったとりっぴ。

ドクン、ドクン、ドクン。


冒険者とりっぴの鼓動が早鐘を打つ。


目の前には、喉から手が出るほど欲しい
1万ゴールド


番(つがい)の囁きが、
甘い毒のように冒険者とりっぴの心を揺さぶる。

傷を隠して写真を送れば、確実に売れる。

私は勝者になれる……。

だが――その時!!


とりっぴの全身の血管を駆け巡る
本職・銀行員の血」が、

業火のごとく沸き立った!!



「……ふざけるなッ!!」




とりっぴは、甘い誘惑を帯びた空気を
一喝で切り裂いた。

私は、銀行ギルドでずっとずっと
信用勝負誠実が売り
やってきたじゃないか!!


「私は、顧客への【説明義務(コンプライアンス)】から逃げるような…

そんな、三流の商人には絶対にならねェ!!



どんなに小さな傷だろうと、傷は傷。


事実を隠して金を受け取ることは、
お金を出してくれる人を裏切ること

己の魂を売るのと同じだ!!!

真剣勝負!!


『不器用だと笑いたきゃ笑え!
これが、私の流儀だあああ!!』

ジャンプを読んで育ったんだ。卑怯なことは嫌いだ!


とりっぴは覚悟を決め、
あえてその「傷」をドアップで撮影した。


そして、誤魔化すことなく、
全ての事実を丁寧に伝言板(コメント)に
書き込み、購入希望者へと放ったのだ。🕊️


目先の1万ゴールドよりも、
自分自身の「商人の誇り(プライド)」
真っ向から貫き通した瞬間だった。

『信用を築くのは、一朝一夕ではできねぇことだ。

だがな、

銀行ギルドにいた私はよ…


信用を失うのは一瞬だ
ってよく知ってるぜ……。


嘘をついて金を稼ぐような
汚ねぇ冒険者にはなりたくねぇ。


ゴールドは欲しいが
そこまで落ちぶれてねぇよ……!


(つがい)「も〜〜、真面目すぎるよ〜」


くぅぅ……

歯を食い縛る冒険者とりっぴであった。


敗北、そしてスレッド酒場での涙

……結果は、残酷だった。


真実を知った購入希望者からの返信は途絶え、
そのままタイムリミットが到来。


結局、その装備品が売れることはなかった。


「……ははっ。やっぱり、ダメだったか」

冒険者とりっぴは、
言霊の戦場『Threads(スレッド)酒場』の
カウンターに突っ伏した。


「正直に言ったら、客が逃げちまったよ。

私ってやつは、真底不器用で、
商売下手の大バカ野郎だな……」


一連の経緯を自嘲気味に吐露するとりっぴ。


しかし、酒場の空気は、
私の予想とは全く違っていた。


『バカ野郎。お前、最高にカッコいいじゃねェか』

『目先の金より誠実さを選んだんだろ?
お前は販売者の鑑(かがみ)だよ』


「……え?」

顔を上げると、そこにはThreads酒場に集う
仲間(フォロワー)たちの温かい笑顔があった。


誰も、とりっぴを笑う者などいなかった。

次々と寄せられる、慰め称賛のコメント。


「お前ら……っ!!」
――くぅぅっ!!


とりっぴの目から、大粒の涙が溢れ出した。


確かに、ゴールドは稼げなかった。

勝負には負けた。



だが、あの時をついて
1万ゴールドを手に入れるよりも、


はるかに尊く、温かい

『仲間からの信頼』『己の決断への誇り』
手に入れたのだ。



「……ありがとう。私は、間違ってなかったよな」



冒険者とりっぴは、涙を拭い、
傷物の装備品をそっと
リュックにしまい込んだ。


「今回は一旦、出品を取り下げる。

……でも、私は諦めない!! 少し時を置いて、
必ずまた最高の形で再チャレンジしてやる!!」


本当の強さとは、敵を倒すことじゃない。

己の弱さと誘惑に打ち勝つことだ。



少しだけ重くなった背中のリュックと、
それ以上に大きくなった冒険者としての器。


副業という名の果てしないグランドライン。


とりっぴの冒険は、まだまだ終わらない。
悩み、迷い、それでも前進する。

次はどこで何をするのかな??お楽しみに!
――次回へ続く!!


📜【今回の冒険の学びの書】赤き市場(メルカリ)闘技場での戦術

激闘を終えたとりっぴの背中から、我々が学ぶべき教訓はこれだ!

教訓①:「いいね」は幻! 動かすべきは感情だ!
  「いいね」がたくさんついても売れない時は、ユーザーに【今買う理由】がない証拠だ。「期限を区切る(タイムリミット)」ことで、本気で欲しい人の行動を促せ!

教訓②:松竹梅の心理(アンカリング)を利用せよ!
  人は3つの価格帯があると、無意識に真ん中(竹)を選びやすい。自分の商品の価格設定が、市場の中でどこに位置しているかを見極めよう。

教訓③:誠実さこそが最強の武器(ブランド)!

  目先の利益のために傷やデメリットを隠せば、いつか必ず致命的なクレームや信用問題(アカウント停止など)に繋がる。正直に開示する姿勢こそが、結果的に「この人から買いたい」という長期的な信頼を生むのだ! 誇りを持て!

セーブする? ▶︎つづきをよむ?

👇👇👇
エピソード12

ポケカ風とMTG風画像作ってみました🐦
やり方を紹介している記事があったので、
みんなもやってみてね🪽✨

ポケカ風
MTG風

このお話の前編を読む👇

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