見出し画像

黒と白の記2~月の眠り姫~

あらすじ

戦争が終わった。
空の国と海の国は周辺の国々も巻き込んで星家ともいえる体制構築を目指している。
かつて空の国皇帝だった雪野宮七世が望んでいた「ひとつの家みたいな」星。

そんな中、空の国で情報将校だったエンツォの前に同国将校だったマイヤーが現れる。
二人は戦争終局に消息を絶った七世について語り合う。
七年前、独裁政権の指示で戴冠前の七世を暗殺すべく彼女を追ったエンツォ。
その記憶がマイヤーとの対話によって彼の中によみがえる。
そして、生きのびていたとしても生体維持のために一週間の殆どを眠り続けるしかないと言われている七世。
今、彼女はどこでどうしているのだろうか。
この問いこそが彼の心を占めている。

黒と白の記2
プロローグ
つきがきれい 2025
本編はじまります
ありがとうございました!
「見つけた月」
つきがきれい

こんにちは。
昨年投稿した「黒と白の記」の続編、
これは2作目です。
描いたのは2020年で少し前になります。
当時は描き方を模索していて(今もです!)
画材屋さんで初めて目にしたGペンのカートリッジ式のものとか
使ってみて(もちろん)使いこなせず!
まったく思うに任せぬ絵になっていました。
それを今回手直ししてみました。
(どうしても気になるところ中心に)
シャーペンで描いたところはほぼそのままだったりします。

これはかなりアナログな作業です。
今現在CADで描きかけているマンガ絵本とは
手法も表現も両極にあるようで
どちらもがそれぞれのおもしろさを持っていて
なんとかやめずに続けています。

もうお気づきかと思いますが、
作中のニシノフ七世というのはもちろん
元乃木坂のあのお方のお名前をもじっています。
彼女が「あなたの番です」にご出演なさっているのを見て
唐突に思いついた名前です。
そこから一気に、若いころに考えていたものがたりを
ひとつの形にしてみたものが
この一連の「黒と白の記」です。
5作目がちょうどこの2作目の続きになっています。
今後手を入れてまた投稿できるかどうか。

「相貌認識バリア」なんて今はありませんよね。
これがあれば変装や整形で姿を変えずとも
相手に自分だとわからず(ばれず)に済みます。
「人の意思にリンク(同調同期)して動くロボット」とか。
これはそのうちにできそうで
あったらあったでこわい気もしています。
(5作目はそれを描いています)
こういうのは勝手に想像して描いています。
背景の街などは思いつきで下描きしてそのまま仕上げました。

この2作目は室内劇、二人芝居のようになっています。
 現在場面:マイヤーとエンツォ
 回想場面:エンツォと七世
マイヤーとエンツォがともに少佐なのはやはり
クラウス少佐(「エロイカより愛をこめて」青池保子さん)とか
シャア少佐(のち大佐 「機動戦士ガンダム」シリーズ)とかの
影響なのかなぁと思います。
(少佐くらいがちょうど動きやすい気がしています)

ちなみにエンツォと甲斐紫水(かいしすい)というのは
歴史上の人物からもじっています。
もしかしたらお気づきの方がいらっしゃるでしょうか。

1作目と番外編1は昨年の創作大賞にオールカテゴリ部門として
投稿させていただいています。
1作目はこの2作目投稿に合わせて少し調整しました。
(後編末尾にものがたりの流れメモを添付しました)

話が長くなりました。
今日もここまでお付き合いいただきありがとうございました。
いつもスキやフォロー、マガジン追加ありがとうございます。

こちらは雨あがりのせいか少し暑さがましです。
冗談まじりに四季ではなく二季だと言っていたら
報道や天気予報でもそういう表現を用いていますね。
季節の変わり目?お互いに元気に過ごしましょう。
それでは、また





いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集