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心が置いてけぼりにならない体づくり⑤|細ければ正解、じゃなかった。私が目指したいのは、自分に似合う体だった

前回は、
豆乳プロテイン300kcalの話を書いたんだけどね。

プロテインだけなら軽く済む。
でも私の場合、豆乳を入れた方が心まで落ち着く日があった。

それは甘やかしじゃなくて、
私が続けるための設計だったのかもしれない。

今回は、そこからもう少し広げて、
体づくりそのものの話を書いてみたいと思います。

細ければ正解なのか。
体重が落ちれば成功なのか。
自分に似合う体って、何なんだろう。

何十回もダイエットしてきた私が、
今やっと思っていることです。

☕何回もダイエットしてきた私が、今思うこと


私、若い頃から何回もダイエットをしてきたの。

食事を減らしたこともある。
運動を増やしたこともある。
ジムに通いまくったこともある。
かなり体重を落としたこともある。
自分で見ても、今よりずっとスマートだった時期もある。

あの頃の私は、たしかに細かった。

服も似合った。
体も軽かった。
鏡を見るのも、今より気楽だったかもしれない。

かと思えば、ジムにかなり通って、
筋肉がしっかりついた時期もある。

運動量も多かったし、
体つきも今とは全然違っていたと思う。

だから私は、
痩せたことがない人でもないし、
運動したことがない人でもないし、
筋肉をつけることの大変さをまったく知らない人でもない。

いろいろやってきた。

いろいろやってきた結果、
今、ものすごく当たり前のところに戻ってきている。


続かないことは、
やっぱり続かない。

ということ。

はい。

大発見みたいに言ってみたけど、
文字にすると、びっくりするほど当たり前。

でも、この当たり前をちゃんと自分の中に落とし込むまでに、
私はだいぶ時間がかかったのです。

遠回りのプロ!

履歴書には書けないけど、経験値だけは豊富です。


☕細ければ正解、だと思っていた時期もあった

若い頃って、どうしても細さに目がいきやすい気がするの。

体重が軽い。
ウエストが細い。
服がすっと入る。
脚が細く見える。

それだけで、なんとなく成功したような気持ちになる。

私にも、そういう時期があったと思う。

体重が落ちると嬉しい。
数字が減ると安心する。
昨日より軽いと、よしってなる。

体重計の数字で、その日の気分が決まる。

もう、体重計が占い師みたいになっている。

今日の運勢はマイナス0.5kgです。
大吉です。

みたいな。

いや、大吉ではある。

あるんだけど。

でも今思うと、
細ければ全部正解、というわけではなかったんだよね。

細くても、疲れやすかったらしんどい。
細くても、心がずっとピリピリしていたらしんどい。
細くても、食べることが怖くなったらしんどい。
細くても、自分に似合っていなかったら、なんか違う。

数字が小さくなればなるほど幸せになるかというと、たぶん、そう単純ではないの。

細ければ正解、じゃなかった。


ここに最近、やっとちゃんと気づいてきたの。

☕筋肉がある体も、ただ細い体とは違う

ジムに通っていた時期の私は、
ただ細いというより、もっと筋肉がある体だったと思う。

筋肉があると、体の見え方が変わるよね。

姿勢も変わる。
服のラインも変わる。
立ったときの雰囲気も変わる。
なんとなく、体に芯が出る。

あれはあれで、すごくよかった。

やっぱり筋肉って大事。

急に筋肉信者みたいになってるけど、
でも本当に大事。

筋肉は裏切らない、とかよく言うじゃない?

私はまだそこまでの境地ではないけど、少なくとも、筋肉があると生活は助かる。

階段。
家事。
買い物。
子どものこと。
歩くこと。
疲れにくさ。

全部に関係してくる。

体力があると、心の余白も変わる。

これ、最近本当に感じているの。

体が動くようになってくると、
家事をするときの気持ちまで少し変わる。

なんで私ばっかり、
みたいな気持ちが出る日も、
体力が足りないと増えやすいんだと思った。

心が悪いんじゃなくて、
ただ体力のバッテリーが赤く点滅していただけ。

スマホならすぐ充電するのに、
自分のことになると、
なぜか限界まで使いがち。

私たち、人間バッテリー管理が雑。


☕ ☕ ☕


☕自分に似合う体ってあると思う

今の私は、
ただ細くなりたいというより、
自分に似合う体になりたいと思ってる。

ここが、昔と少し違うところ。

人によって、
似合う体って違うと思うの。


骨格も違う。
雰囲気も違う。
生活も違う。
年齢も違う。
好きな服も違う。
出したい魅力も違う。


だから、
誰かの理想の体をそのまま自分に貼りつけても、しっくりこないことがある。

あの人みたいになりたい。

そう思うことはある。

もちろんある。

ピラティスの先生みたいにスタイルよくなりたいとか、きれいにウェアを着こなしたいとか、そういう気持ちは普通にある。

めちゃくちゃある!

そこはきれいごとではなく、
普通に憧れる。

でも、最終的に目指したいのは、
誰かのコピーではないんだよね。


私の骨格。
私の雰囲気。
私の生活。
私の好きな服。
私が出したいエネルギー。


そこに合う体。


自分に似合う体。

それを作っていきたい。

痩せるというより、整える。

削るというより、戻していく。

自分らしい素敵さが出る状態に、
少しずつ近づけていく。

今の私には、
その言い方の方がしっくりくるの。

☕体は食べたもので作られる。だから食べ方も大事

体づくりって言うと、
運動のイメージが強いかも。

もちろん、運動は大事。

筋肉は、使わないと育たない。

そこはもう、体がかなり正直。

使ってない筋肉は、
静かに存在感を消していく。

ちょっと待って。
そんなに控えめにならないで。

こっちは使いたいのよ。

って思うけど、
使わなかったのは私です。

はい。

でも、体は運動だけでできているわけじゃない。

食べたもので作られる。

ここも、最近すごく感じてる。

たんぱく質を意識するようになって、
ああ、今まで足りてなかったかもって思った。

ご飯を抜きすぎると、
私の場合は心が荒れやすいこともわかった。

サラダチキンと野菜スープは便利だけど、それだけだと心が満足しにくい日があることもわかった。

かぼちゃサラダとごまドレは、
私にとって満足感があることもわかった。

豆乳プロテインは、ただの飲み物じゃなくて、心の治安維持ドリンクになることもわかった。

納豆と卵とご飯。
かぼちゃサラダとごまドレ。
豆乳プロテイン。

こういう日常の食べものを見直していくうちに、体づくりって、特別なメニューだけで作るものじゃないんだなと思ったの。

自分の生活の中にある食べものを、
どう組み合わせたら落ち着くのか。

何を食べると、体だけじゃなくて心まで満足するのか。

ここを見ていくことが、
私にとってはすごく大事だった。

こうやって、自分に合うものが少しずつ見えてくると、体づくりが我慢大会じゃなくなる。

食べないための工夫じゃなくて、
ちゃんと整えるための食べ方になっていく。

ここ、すごく大事だと思ってるの。


体を整えることは、
食べ方を整えることでもある。

私には、そこが少しずつ見えてきました。


☕ ☕ ☕


☕続けられる内容じゃないと、結局戻ってしまう

何回もダイエットしてきて思うのは、短期間なら無理できるということ。

一時的に食事を削る。
運動を増やす。
甘いものを我慢する。
パンを我慢する。
外食を減らす。

やろうと思えば、
ある程度はできる。

ただ、
そのやり方が生活に合っていないと、
いつか戻る。

気合いが切れた瞬間に戻る。

忙しくなったら戻る。
体調を崩したら戻る。
メンタルが落ちたら戻る。
家のことが大変になったら戻る。

そして戻ったときに、また私はだめだったって思ってしまう。

でも本当は、そのやり方が生活に合っていなかっただけかもしれない。

続かなかった自分が悪いんじゃなくて、続かない設計だったのかもしれない。

ここ、すごく大事。

ダイエットって、根性だけで続けるものじゃないと思うの。


生活の中に置けるか。
気持ちが荒れないか。
食べたあとに満足できるか。
疲れた日でも戻れるか。
できなかった日を終わりにしない仕組みがあるか。


ここまで含めて、
体づくりなんだと思う。

続けられない自分が悪いんじゃなくて、
続かない設計だったのかもしれない。


そう考えたら、
少し気持ちが楽になりました。


☕自分を削るダイエットは、もう卒業したい

昔の私は、どこかで自分を削るように痩せようとしていた気がする。

食べたい気持ちを削る。
休みたい気持ちを削る。
疲れている自分を無視する。
もっと頑張れ、と言う。

そうすると、たしかに一時的に変化は出ることがある。

でも、心が置いてけぼりになる。

体だけ変えようとして、
心がついてこない。

これでは、たぶん長くは続かない。

今の私は、もう少しやさしい方向で整えていきたい。

やさしいと言っても、
何もしないという意味ではないの。


ちゃんと食べ方を見る。
たんぱく質を意識する。
運動もする。
ピラティスにも行く。
家でも少し動く。
体重やカロリーも、必要な範囲で見る。


でも、それを自分を責めるためには使わない。


今日できたことを見る。
合うものを探す。
崩れたら戻る。
自分に似合う形を考える。


その方が、今の私には合っている気がする。

自分を責めるためじゃなくて、
自分を迎えに行くための体づくり。


私は、そっちに進みたい。

☕自分に似合う体は、自分に戻る体かもしれない


自分に似合う体って何だろう。

まだはっきりした答えがあるわけではないけど、今の私はこう感じてる。

それは、誰かに見せるためだけの体じゃない。

数字を小さくするためだけの体でもない。

自分が動きやすい。
疲れにくい。
服を着たときに、ちょっと嬉しい。
鏡を見たときに、前より元気そうに見える。
家事をするときに、心のトゲが少し減る。
外に出るときに、少し背筋が伸びる。
自分のエネルギーがちゃんと出る。

そういう体。

それって、ただ痩せるだけとは違うと思うの。

自分に戻る体。


そんな感じがする。

若い頃の体に戻りたい、
というより、
今の私がいちばん素敵に見える形に整えていきたい。

若い頃の私には、
若い頃のよさがあった。

でも、今の私には、
今の私のよさがあるはず。

そこをちゃんと見つけたい。

ここで急に名言っぽくなっちゃったけど、本気で思ってる。


☕ ☕ ☕


☕今日のカフェルミラクル的まとめ


何回もダイエットしてきて、
細かった時期も、
筋肉がついた時期も、
続いた時期も、
戻った時期もあった。


その中で今思うのは、
ただ細ければ正解ではなかった、
ということ。

私が目指したいのは、
自分に似合う体。

自分らしいエネルギーがちゃんと出る体。

そして、そのためには、
食べることも、動くことも、
休むことも、心の満足も、
全部大事。

体は食べたもので作られる。
筋肉は使わないと育たない。
心は置いてけぼりにすると、
どこかで拗ねる。

ほんと、全部つながってる。

だから私は、
自分を削るダイエットではなく、
自分を整える体づくりをしていきたい。

低カロリーだけが正解じゃない。
体重の数字だけが成功じゃない。
誰かみたいな体だけが理想じゃない。

自分に合う食べ方。
自分に合う動き方。
自分に似合う体。
自分らしい素敵さ。

そこを、
少しずつ探していきたいの。

カフェルミラクルでは今日も、
店長がまだまだ自分の体と相談中。

たぶんこの相談、しばらく続きます。

でも、前よりちょっと楽しい。

自分を責めるためじゃなくて、
自分を迎えに行くための体づくり。


そう思えたら、
ダイエットという言葉の重さが、
少しだけ軽くなる気がしています☕


☕ ☕ ☕

☕次は、ゆる整えごはん部の話もしたいの


次は、
体重を競わない、
ゆる整えごはん部の話を書きます。

ひとりで整えるのって、
けっこう大変。

でも、厳しい報告会みたいな場所はしんどい。

だったら、
できたことを拾いながら、
心と体を一緒に整えていける小さな部活があってもいいんじゃないかな。

そんなことを考えた話です。


☕この作品は、創作大賞2026応募用のシリーズ記事です。
続きの記事は、公開後こちらのマガジンにまとめていきます。
読み進めやすいように、順番に追加していきますね。


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