推しへの感想に必要なのは「自分の心」【「好き」を言語化する技術】三宅香帆
おはよう・こんにちは・こんばんわ
「かき氷」 というアカ名で投稿している者です。
この投稿含めた「読んだ本の感想」を投稿しています。
今のところ毎週後半の投稿をこころがけておりますが、仕事などの都合で前後する場合もございます。
※制作スケジュール大幅に遅れてしまったのでこの投稿は(12/30~1/5)分となります。お待ちしてくださっていた方々ホントに申し訳ないです。
(ようやく今年に入れた汗)
今回紹介するのは
三宅香帆 著
「好き」を言語化する技術
推しの素晴らしさを語りたいのに
「やばい!」しかでてこない
この本は、自分の「推し」および「広めたいこと」を相手に伝わりやすくするための助言が書かれていて、さらには「じぶんの本音」を知ることができちゃう1冊。
・推しについて文字が書けなくて困っている
・自分の感想がまわりに伝わった気がしない
・ココ最近「推し」のことホントに好きか悩む
・心をつかむ文章を書きたい
など推しをもつ全ての人にオススメです。
ページ数は260ほどで、1ページあたりの文字数はぎっしりめです。
「読書あんましない人にもオススメ!」とは正直言い難いけど、「好きな対象をもつ全ての人」に向けて、推しをもつ著者の「魂」を感じる内容の数々。
ぶっ通しでなくとも読んでるうちに引き込まれて進む手が止まらなくなる。
そんな1冊なので私としては何としてでも読んでほしい。(語彙力無)
著者の三宅香帆(読:みやけかほ)さんは高知県出身の文芸評論家です。
(分かりやすく言えば「作品、書籍などの感想を発信する仕事」をされています)
最近ですと「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という本が話題になっています。
(本書巻末と以下を参考)
この投稿にあり着いた人はおそらく
「 推しの良さ・感想を書きたい 」
という願望持った人たちかもしれません。
ちなみに私も
「感想書いてるけど自分でもピンと来ず数年、、」
でここまで書いてる1人ってのもあって今回読ませていただいてます。。。
推しや生き甲斐のある生活というものは素晴らしいもの。
「推薦」の片割れと見ればそのまま
誰かに「推」したい。アナタに「私の世界を知ってほしい」という対象を持つ人は多いことでしょう。
ただ問題としては今回の本書のまんま。
推しの素晴らしさを語りたいのに
「やばい!」しかでてこない
推しについて魅力を発信したい、感想を伝わりやすく書きたいけど
「ヤバい」「尊い」「感動した」
ありがちなテンプレートしか出てこないのはオタク皆の悩みじゃないでしょうか。
それだけでなく
わたしがSNSで書き残したかった言葉を他の誰かが分かりやすく書いていたので「私が書き残すまでもないな」とリポストしたり心に留めて終わりにしたり。
他の人の意見にかき消され「私って何残したかったんやっけ?」って陥ったこと、私含め多いでしょう。
そんな方々にむけて著者 三宅さんが助言をありっっったけ書いてくださった1冊を今回ご紹介します。
・私には語彙力が無いんだ
・分析力も観察力もない
・言語化が下手くそなんだ
と絶望している私たちに向けて著者が書かれた助言というのが
必要なのは、自分の感想を言葉にする「ちょっとしたコツ」です。
そのコツというのが
自分の言葉をつくること。
どゆこと?と思ったアナタの声が聞こえた気ぃしましたが詳しくは順を追って説明します。
著者も「推しはアイドルや宝塚」と書いていますので私たちの理解者側のお方。
さらには本や漫画も好きで、本について発信することを仕事にしている。
いわゆる「言語化の道で生きている人」
感想のプロフェッショナル(私個人から見てですが)である著者が書いた「全オタクに向けた必修科目」というても過言じゃない本の説明です。
早速解説に移りましょう。
◆大切なのは「自分だけの感情」
具体的なノウハウの前にまず
「推しを語るうえで1番大切なこと」
から触れていきましょう。
結論からいえば
「自分だけの感情」
これだけではザックリなので説明すると
「他人や周囲が言うことじゃない自分オリジナルの感情を言葉にすること」
これが軸となります。
・推しで泣いた
を
・推しが2年前の武道館で歌ったときに苦戦して泣いてた「あの曲」を完璧に歌いあげててグッときた泣
のようにエピソード込で具体化するみたいなイメージです。
さらに説明するなら
「泣ける」「やばい」「考えさせられた」などの思考停止に陥りやすい言葉に注意することです。
ここは全て触れると文字数かかりすぎるので要点だけをあげますと
ありきたりな、それっぽい表現を使わずに、ちゃんと自分だけの感情、考え、印象、思考を言葉にする。それだけで、オリジナルな表現ができあがります。
世間や他人がインストールしてこようとする言葉に対して、「自分は本当にその言葉でいいんだっけ」と立ち止まる。
下:36ページ
・自分で深く考え、表現をつくる。
・他の人の感想などで思考停止しない。
まずは2点を頭の片隅に置いて次以降にすすんでいただければと思います。
◆自分の言葉を作るために必要な3つのプロセス
さっそく「自分の言葉」をつくるステップに移りましょう。
「自分の言葉」を作るだけで3つの工程が存在します。
・よかった所の具体例
・感情の言語化
・メモ
順番に説明しましょう。
1.よかった所の具体例をあげる
まずは、自分の感情を具体化するためのファーストステップである「 細分化 」について解説します。
いきなりNew Wordが出てビックリでしたね失礼。
「細分化」とは『自分にとって推しの「どこが」よかったのか』を箇条書きで出していく工程となります。
・セトリに懐かしい曲があったこと
・MCで○○という言葉が出た
・○○の歌唱力が上がってた
・衣装、演出がよかった
など心を動かされた所を細かく具体化していきます。
具体化するために「自分が "違和感" を感じた点も挙げる」こともポイントです。
フィクションのキャラで例えるなら
・好き 嫌いなキャラクター
・印象に残ったセリフ
・最後まで分からんかった点
タレントや人
・好きになったキッカケ
・やってくれて嬉しかった仕事
など可能な限り挙げていきます。
細分化のメリットは「感想のオリジナリティ」に繋がること。
「最高だ」が「この曲の○○がよかった」に変わるだけで自分の言葉に近づくのです。
2.感情を言語化する
細分化できた次は「揺さぶられた感情」を明確にしていきます。
いきなり感情にフォーカスして困惑したでしょう。解説します。
感情に繋げる方法として
・自分の体験との共通点を探す
・好きなものとの共通点を探す
・どこが新しいのかを考える
の3点挙げられています。
自分の体験については、照らし合わせる時は「同じような体験をした時の感情について表現された箇所」について触れる時に効果的です。
例をだすなら「推しがダンス苦戦していた姿が、昔スクールで上手くできずナーバスだった過去の自分に近かった」みたいな感じでしょうか。
好きなものについては、既にじぶんが好きなものに似ている感じがある時に効果的。
あなただけの共通点としてオリジナリティに繋がります。
これは「今回の新曲が、受験生時代から好きだったグループの曲に似ていて心が10代に戻った」みたいな感じかな。
新しいについては、見慣れたジャンルで好きだ!と思うものでも「新しく、今までになかった要素」がある場合もございます。
「このグループの曲は、2年前の○○という曲に似た流れだが、グローバルさを意識したようで新鮮だ」みたいな感じでしょうか
(めっちゃ適当でゴメンナサイ)
ここは具体例が無いのでジャンルによって様々でしょう。自分のカテゴリと合わせて考えてみるのも面白いかもしれませんね。
投げやりになりましたが
上記3点より「感情」のステップで特に重要な点と思った箇所が2点あるのでそちらも紹介します。
それが
「共感」と「驚き」
「共感」とは、自分も同じような体験や感情を知っていて、それをぴったりくる言葉にしてもらったことへの快感です。
一方で「驚き」とは、それまで見たことのないような未知の手法に出会ったときの快感です。
下:88ページ
・過去作の鬱展開思い出して涙出る
・社畜くんが「営業ノルマ越えられずボロ泣きした昔の俺」に見えてしまった
・和風の歌詞に「全部 英文」は斬新
・歌詞の一部を地方公演のステージに生かすとは
「自分と同じだ! 」 「わかる!!」「その発想はなかった」という気持ちは『 具体的な感想 』に1歩近づくためのパワーとなるのです。
ここは具体例おおく全部触れるのはボリューム都合と私の精神も持たないので実際に読んでみてからのお楽しみにします。
(カフェインぶち込んでぶっ通しで書いてます)
(裏事情だすな)
3.感想を見る前にメモを残す
さて3ステップの最後です。
「細分化」と「感情」まで攻略すりゃもう大丈夫っしょ!!!
と自信満々でしょうが最後がとくに重要なので解説します。
推しの感想を書く目的の多くは
「 SNSやブログ noteにあげる 」が大半でしょう。
推しの良さを広めるのに、テレビやGoogleの検索上位を狙わずとも、X(Twitter)やインスタなどで様々な人にタレントサービスを知ってもらえる便利な時代となりました。
人の文章などを通じて知れる時代の何が危険なのかパッとしませんよね。
この投稿の冒頭で
他の人の意見にかき消され「私って何残したかったんやっけ?」って陥ったこと、私含め多いでしょう。
と書いたこと、まぁ覚えてる人少ないでしょう汗
それは置いといてと。
『 自分の感情・言葉 』という観点でみると
" 先に他人の言葉をみること " は気持ちが流されるリスクがあるのです。
それだけでなく、初めて「推しへの気持ちを世に出す」ことは恥ずかしかったり躊躇することだってありますよね。Twitter歴10年以上なので昔の自分はどうだったかは思い出せないんで参考ならずゴメンだが汗
自分が深堀したいところや、世に出さないけど「自分と推しだけの気持ちにしたい」感想だってあるはず。
オススメなのは
「 自分しか見ることのできないメモを書く 」
スマホのメモや非公開ブログに書いて、いちど気持ちを整理するのも手です。
私も文章投稿をしている身なので、推しについて「孤独」に書くことはダイスキです。
もちろん終演後に集まって「○○ちゃんここ成長したよね〜涙」など共有する時間も好きですし、人との交流はメンタル面でも大切ですし。
それでも宿に戻ってから、下書きに温めていた感想を投稿したり、気づいた点や振り返ったときに「次の投稿でここ触れるか」というのを再発見する時間も至福のときです。
このままでは自分語りで着地点みえなくなりそう、話を戻しましょう。
推しについて自分だけの感想を書くことは、「自分の言葉をつくる」気軽なファーストステップです。
自分の感想が降り積っていった先に、あなたのオリジナルな言葉がつくられます。
「孤独になって自分だけの言葉をつくる」
これも自分の感情・感想をつくるうえで大切なことなので頭に入れておいてください。
3ステップをまとめますと
・箇条書きして細分化する
・感情を混ぜて具体化する
・自分の感想として先にメモする
この繰り返しが「自分だけの言葉」を作っていくのです。
◆自分と相手の「情報格差」を知る
3ステップで予想外に長くなってしまい、投稿主は動揺していますが続けて書いていきます。
ここは「推し」だけでなく、他のことでも役立つ項目ですのでご紹介します。
大前提として
書く情報というのは「自分」と「相手」で差がある
どゆ意味?というアナタの声聞こえてきたんで
これは複数の意味ありますが、ここではボリューム都合で
・好き嫌い
・知名度
の2点に絞って解説します。
1.相手の印象でアプローチを変える
まずは「好き嫌い」での合わせ方について
・パクチーが嫌いな人
・パクチー未体験の人
・誰よりもパクチー大好きな人
上の3パターンだけで話のアプローチは変わることは想像しやすいでしょう。
相手がパクチー嫌いなら
「確かパクチー嫌いだと思うんだけど、ちょっと感動する話あってさ」
パクチー未体験・未知の人なら
「一時期流行ってたパクチーってのがあって、それ以来パクチー料理の店増えたんだよね〜」
パクチー好きな人なら
「○○さんパクチーだぁぁい好きだったよね。この店っておすすめ??」
のように相手にとっての「対象の距離」によって話題の入れ方に工夫することも大切です。
文というより会話に近いでしょうが、日常でも応用できるテクニックなので頭の片隅に入れておけば役に立つでしょう。
2.対象の「知名度」を把握し、差を埋める
「推しを紹介」という意味ではこちらが重要でしょう。
書く時に必要なのは
《 「推し」と「相手」の " 距離感 " の把握》
です。
まず、相手がどれくらい自分の推しについて知っているのか、そしてどう思っているのかを把握すること。
ここも範囲は幅広いので注目するのは1点に絞ります。
専門用語など、できるだけ説明する。
バンドの説明をするならB’z、L'Arc~en~Cielなど知名度が高ければ伝わる率はほぼ高めでしょう。
「地方で活躍する○○という若手バンド」と言われて分からない人に向けては " その対象の説明 " という形で『 相手との差を埋める 』ことが重要となるのです。
具体的を上げるにも、浮かばないので。。
迷いましたが、、
このアカウントではもう「自分のオタ活」にはあまり触れないつもりでしたが。。
(過去にヲタ活も含めて投稿していますが、今年からオタ活用のアカウントを作りましたのでこちらでは今のところ投稿していません)
せっかくなので私の「オタ活投稿」している別アカを参考に解説します。
上記は私の「推し」のひとり
「為永幸音(読:ためながしおん)」さんを紹介する時に作った投稿です。
この投稿の冒頭に「読み方」や彼女が所属する「アンジュルム」というグループの軽い説明を" 初めて読んだ人に向けて "入れています。
(説明すると「アンジュルム」はモーニング娘。などで有名なハロープロジェクト所属のグループです)
(ちなみに上記の布教投稿だけで1万字越えなのでもし読まれる方は無理のない範囲で進めてください)(1万字の布教とは)
私の投稿はさておき
知らない人に向けて説明する際は「軽くでも分かりやすい説明」を入れることで読んでもらえる可能性は上がるでしょう。
これは他のライティング本でも多く触れられていたテクニックです。
まとめますと
文章や話すときは
自分と相手の「情報差」を意識する
ことを覚えておけば安心です。
「情報の差」については具体的に触れられている項目多めなのでその他は本書で読んでみることを推奨いたします。
◆書く前に「読む人」と「ポイント」を決める
結構長くなりましたが、あと3点お付き合いいただければ幸いです。
できるだけ手短にしていきます。
まずは1点目
3ステップと情報差について触れたうえで紹介したい点がありまして汗
文章を書く際のポイントはまだあります
というか文章書くうえで重要です
文章を書くうえで
・想定した読者
・伝えたいポイント
の2点を決めることも重要です。
まずは誰に読んでもらうか?
ですが
・そのジャンルを知ってる人に向けてか?
・知らない人に向けて書くのか?
で全然変わります。
さらに踏み込むなら
・推し仲間
・昔のじぶん
・推し本人
など様々です。
身内アカで発信するなら前置きなしで伝わるでしょうし。
知らない人に向けては先程の「情報差を埋める」ことが重要です。
と書きましたが
あくまで「想定した読者」なのでぶっちゃけ関係ない話です。
一旦、書くための指標の1つとして考えるのに必要ということです。
先程あげた「情報格差を埋める」ことを意識しましょう。
もうひとつが「伝えたいポイント」ですね。
分かりやすくいえば「文章を着地させたい場所」です。
文章を書いていて「私、なに伝えたいんだっけ?」ってなる時、心当たりある人もいるかもしれません。
おそらくこの投稿も陥ってる可能性ありますが
(おい)
著者はポイントについて
自分が残したメモのなかで1番伝えたいと思う点を選びます。
「✕✕(要素)が、○○(感情)だったこと、なぜなら△△(原因)だから。」
という形で書くのが一番おすすめです。
推しのダンスが、涙出るほど感動的だった、なぜなら観客ごと湧かせるためにステージ全てで煽りを入れれるほど成長したからだ泣
みたいな感じでしょうか。
また著者は
そもそも、自分じゃない他人は、遠い存在です。なにも伝わらないことが大前提。少しでもなにか伝わったら、それってすごいこと!
とも書いていますが
もしかすると
「結局好きに書けばええんやで!」
というメッセージにも見えてくるような気がします。
形だけでも、とりあえず
・読み手
・伝えたいポイント
を決めることは大切ってことです。
◆まず「書き終える」ことが最優先
さぁ2点目の解説です。
たぶん文章書くうえで1番大事なのはここだと思いました。
書き方云々よりも大切なこと
絶対に書き終えるという意志を持つ
これはほぼ毎週のように長文書いてる私も心に刻んでいるフレーズです。
どんなに日本語が変でもいい、語彙力がなくてもいい、ハードルをとにかく下げて、まずは最後まで書き終える。
大丈夫。書き続けていたら、いつか終わりはきます。
ちなみに著者もこの本の原稿を
「お、終わらねぇ」と嘆きながらも「いつか終わる」という心持ちで完成させたとのこと。
今ここを書いてる私も「長い、しんどい、もう夜やん、日曜終わった、、」と悲しみながらも着々とゴール見えてきて、何とかモチベーション保ってるところです。
話を戻そう。
次に紹介する内容ですが「文章は書き終えてから修正」がキホンです。
「修正前提だからとりあえず書き切ればいい」マインドで書く!それだけです。
まずは「最優先は書き終えること」
これが文章書くうえで特に大切です。
◆書いてから「寝かして修正」を心がけよ
3つ目。
ここで最後です。
「文章は修正前提で書く」
先程ふれたので言うまでもないでしょうが、深堀して説明します。
修正前提が大切な理由は、先程の復習ですが
修正を前提にして文章を書くクセをつけると、文章を書き終えるハードルが下がるから。
1番大事な「最後まで書き終える」ことに繋がるのです。
これで終わりと思わせて、修正前提にするメリットはもう1つ存在します。
一度文章を寝かせることで、別の視点で文章が読める
分かりやすくいえばこんな感じです。
書いてから少しだけタイムラグを置いて修正すると、客観的に「ここはわかりづらい」など、修正する点が見つかりやすくなります。
・誤字脱字あったわ
・この章の順番変えるか
・この文削るか
・ここも見出し付けるか
など
時間を置くことで、書いてる当時では気づけなかった点に出会えるのです。
第三者、つまり「赤の他人」の目線で文章が読めるのでより完成度が上がるのです。
次の【まとめ】と【余談】を除けばここで最後ですが一旦整理しますと
・書き続ければいつかは終わる
・時間おいて修正する
先ほどあげた中で特に大事なのはこの2点でしょう。
私個人としては
「とにかく書いてみよう!」
残す言葉はこれだけですかね笑
【 まとめ 】
・推しを語るうえで大切なのは「自分だけの感情」
他人や周囲からの言葉で思考停止せず、深く考えて表現することを意識しよう。
・自分オリジナルの言葉をつくる3ステップは
「細分化」
「感情の言語化」
「自分だけのメモ」
感想を箇条書きし、それを感情と結びつけたうえで形にし、自分専用のメモに書き残す。
他人の感想を見るのは自分の言葉を出した後。
まずは自分の思ったことを出すことに慣れよう。
・語る対象については「自分と相手の情報格差」を把握しよう。
対象については「苦手な人」「知らない人」「知ってる人」と相手次第でアプローチを変えるのも手。
そして「推し、語る対象の認知度」がどんな立ち位置かを明確化するのも大事。
注釈をつけるように、初見さん向けに説明を挟むのも効果的です。
・文章として書くときは「読み手・ポイント」をとりあえず決める。
「どんな人に読んでほしいか」
「イチバン伝えたい点はどこか」
先ほどの情報格差と3ステップを用いて組み立てるのもありでしょう。
仮決め程度でもいいのでとりあえず考えてみよう。
・文章書くうえで大切なのは「最後まで書き切る」
どんなに言葉下手でもイマイチな文章になってもいい。
完成させる意志さえあればいずれ終わりはくる。
突っ切るのだ。
・文章は一度寝かせて、修正する
完成させた文章は出す前に一旦寝かすのがベスト
時間を置いたあと、他人目線のように自分の文章を見れるので、修正点や加筆点を見つけやすくもなる。
とにかく最後まで書く理由はここに繋がっている。
といった所で終わりにしましょう。
他にも
・伝わりやすさの決め手は「工夫」の量
・「好き」は簡単に揺らぐもの
・ネガティブ感情の言語化
・1番難しい「書きだし」について
・情報差は価値を生む
・調べてわかることは長く書くな
・書けなくなったときは、、
など触れきれなかった点も盛りだくさんです。
文章を書いてみたい。推しについて語りたい!
そう願うアナタにこそ読んでほしい1冊です。
この本を手に取ってみんなでアツく、推しについて語り合いましょう。
(ぶっ通しで書いたから脳疲労エグい、、)
また、同著者が書いた
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」
という本もオススメです。
宜しければ過去に投稿作りましたので判断材料にご覧いただければ嬉しいです。
他にも読書感想の投稿をしておりますので気に入ってくださった方は是非マガジンから他の記事も見てくだされば私とっても喜びます。
今のところは週の後半を目安に投稿しておりますが、投稿時点の今だと忙しくなってきたため遅くなる場合もございます。
可能な限り更新していきますのでよろしくお願いいたします。
【 余談 】 この本ずっと「リベンジ投稿してやる!」と思ってたんです!!!けど。。。
ここはわたし個人的な感想を軽く書いてく場なのでご興味ある人のみ読んでいただければと思います。
この本はいつか絶対リベンジすると心に決めていた1冊でした!!!
この本、過去に出版されたもののリメイク版にあたるものでして、元の書籍を読み 著者である三宅さんのことも知りました。
推しについての攻略も新鮮でしたし。
「書評家」という職業に出会えたのも衝撃でした。
「 本の感想が仕事に繋がる 」という現実を知れたのも本書および三宅さんを知れたからです。
感謝しています。
まぁ未だに結果やキャリアに繋げていませんがね、お恥ずかしい()
当時書いた投稿も載せておきます。
当時読んで、投稿にした感想としては
出来栄えあまりにもイマイチすぎたかな、、
というのが自分としても本音でした。
あれから約1年半経ったことにも驚きですが
読み返すと「昔と比べて、書き方も構成も変わったなぁ」と成長というか年月の早さを実感しましたね汗
ただ、今回、リベンジ投稿作った感想としては
・昔読んだはずが、言葉を具体化できていない
・今回も「うまく書けた!」とは決して思えない
という点ですかね。
まずは、元の書籍を読んでから半年経っても「推しの具体化」についての悩みが変わってなかったこと。
「エピソードや過去の事例から細分化すること」も過去に触れていますし初見じゃないはずなんですよね。
「 人は繰り返しで知識として浸透していく生き物なんだな」 と改めて実感しましたね汗
次ヲタ活でレポする前にいま1度この本を読み返す目標にしてみるのも手かもしれませんね。。
何度も叩き込まねば、推しの感想でこれ以上損を作りたくないですし。。
まだまだ参考にさせていただきます。
そして「リベンジ投稿も決していい出来栄えとは個人的にも言い難い」こともですね。。
今の最優先が「毎週投稿のペースを元に戻すこと」なのでどうしても急ぎにはなってしまいます。
3ステップ、ポイントと紹介しながらも
「この投稿もゴールがグラついてるなぁ」
って何度読み返しても思っちゃうんですよねぇ汗
せっかく書くなら「ポイントが明確になって成長した!」 「説得力あるわ!!」な完成にしたかった所がやるせないっす。。
そこに関しては「リベンジ燃えてた自分にも申し訳ねぇ、、、」ですよ。。
ただ、結果としては
「今の自分でここまで書けるようになっていた」
という現在地を知れたみたいで書いて良かったです。
確かに、的確に上手くなくとも「経験値」として蓄積している所はあるよな〜とか気づける機会に巡り会えたのはとても大きな経験です。
改めて素敵な1冊を世に出していただきありがとうございます。
推しや文章について悩んだ時、いや定期的に読み返しさせていただきます。
