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SEVENTEEN【NEW_】名古屋バンテリンドームレポ~渦の中202511.27


前日譚

バンテリンまでの前日譚はこちら↓

名古屋まで

当日寝過ごしたらどうしようと過剰に心配してしまい寝られず、4時起きだった。出発は昼頃だったので、準備だけすませて仮眠をとろうと思っていたが寝られず、睡眠不足でのスタートとなる。

東京発名古屋行きの新幹線では、たまたま私の前の席の女性がセブチの掛け声動画を見ているのが目に入る。アホほどリピートしたからわかる。あれはTHUNDERの掛け声動画だ。
また、数席先にもミニティーンのキーホルダーをつけた女の子などがおり、NEWの気分が高まる。
今回私は掛け声は完璧に仕上げてきたので、もはや予習など必要ないと余裕の笑みで仮眠に入った。

溢れる愛

15:00。名古屋についてすぐにホテルに向かい、チェックインを済ます。

ホテルでコンビニの軽食をとり、荷物をまとめ17:00頃会場に向かった。
ホテルのエレベーターでも、ライヒアのユニフォームを着たカラットちゃんと出会う。そして会場に近づくにつれ、増すCARAT。

私はグッズを身に着けて歩くことにとても抵抗があるタイプで、ホウコンの時はそれでも、申し訳程度にタムタムだけ身に着けていったが、今回は外からは一切カラット感のない恰好で参戦してしまい、逆に浮いていた。
どう見てもカラットに紛れた一般人。野良のカラットである。どうしよう、恥ずかしい恥ずかしい。そればかり考えながら会場へと向かっていた。

これは私が(この年で)(アイドルの)グッズを身に着けるのが恥ずかしいというのではなく、20代から、なんなら高校生ぐらいからカバンに何かのグッズをつけるのに抵抗がある人間だった。アイドルとかではなく、ちいかわとかディズニーのキャラクターですら恥ずかしくて駄目なのである。

理由はわからないが、私の好きなものを全く知らない人達に知られることにとても抵抗がある。が、他人がしているのを見るのは好きで、「愛が溢れてていいねぇ」「楽しそうだなぁ」と思うのである。
次はもうちょっとカラットらしい恰好をしようと心に誓い、愛を外側に存分に溢れさせるカラットに気圧されながらバンテリンドームへと向かった。

アリーナという渦中

今回の名古屋初日はアリーナBブロックだった。

アリーナBブロックの光景

めちゃくちゃ近い。
あと、狭い。パイプ椅子が0距離で並べられており、大変圧迫感があったし、コートが邪魔だった。この日の名古屋は(東京もだけど)まったくコートがいらない気温で、コートは1日じゅう手荷物になり、着る事はなかったし、なんならカーディガンすら暑く、途中何度も脱ごうかと思ったが、中はノースリーブだったため耐えた。ノースリーブはミンギュとスンチョルだけで充分だ。

今回も両隣のカラットちゃんへのご挨拶からはじめる。
2人とも単番参戦で、とっても可愛いカラットちゃんだった。
なんだろう、ホントにカラットちゃんて優しそうな人ばっかりだよなぁと改めて思う。セブンティーンが優しいからだろうなぁと。やっぱりアーティストのファンダムって言うのは、同じ部分がないと惹かれ合わないと思うから。隣がいい人。この時点で良席である。

18:00頃。モニターに赤いフェラーリがうつしだされる。
誰か運転してる!誰!誰!と四方を見回す。じゅんぴだった。

私が、メインステージのみのコンサートにしか行ったことがなかったのでわからなかったが、花道やセンステのあるアリーナは想像以上に渦中だった。
うずのなか、と書いて渦中。

全体像が見えないので、今モニターに映っている人物がどこにいるのか即座に判断できない。

ここから3時間半、A,Bブロックの民はメンステ・センステ・花道・外周と四方向に目を光らせるミーアキャットと化した。
メンステにじゅんぴ、センステにバーノン、モニターにスンチ、みたいな感じで、왼쪽→오른쪽とこのエリア全員でLeft&Rightしていた。
しかも彼らは9人もいて、縦横無尽に走り回り、右かと思えば左、左かと思えば後ろに現れるのをJAPANIESE NINJA?!となりながら翻弄され、沢山のものを見逃した。
今回ホシ、ジョンハン、ウジと私の3推しまでが不在で、オルペン状態で向かったので余計にどこを見てよいかわからない。これはオルペンの弊害である。後ろのハオペンちゃんは、かなり近くにバーノンが来ていてもブレずにメンステの遠いハオを見つめていて、これが正解なんだろうなと思った。欲望のままに全員を見ようとしたら全て見逃す。二兎を追うもの一兎も得ずだ。

メンバーが舞台から降りると途端に見えなくなるので、幸か不幸かスンチやスングァンの客降りは全く見えなかった。
モニターで「え?客降りしてる?」となり、隣のカラットちゃんと「どこどこどこどこー!」と叫びながら360℃ミーアキャットしたが、ついに特定できなかった。

A,Bブロックよりはセンステを正面方向から見れるC,D,Eブロックの方が良席と感じた。これは学び。
ただ、思っていたよりも埋もれず、私の付近にはボードやうちわを頭上に掲げる人もおらず快適には見れていた。

印象セブンティーン

フェラーリから降りたじゅんぴが、センステに向かって歩く。
じゅんぴはこのあと、何度見ても現実感がなかった。
現実に存在しているんだと感じられるほど近くにおり、特にミンギュ、バーノンは「人間だ、生きてる」と感じられたのだけれど、じゅんぴには最後までそれを感じなかった。
なんというか、妖精というか天女というか、空から羽衣を広げてふわぁ~っとやってきて、人間界ですこし歌って踊ってまた雲の上に帰っていくみたいな、そんな感じだった。

それから一人ずつ登場し、メンステHPBからスタート。
HPBからTHUNDERはスンチとハオちゃんを見ていた。メンステ有難い。
スンチの第一印象は「顔が小さい」でハオちゃんは「美人」だった。
スンチ、もっと男っぽくてゴツいかと思っていたが、思ったよりゴツくなく、なんか可愛いかった。歩き方がぽてぽてしてた。
顔が小さいうえにウジに並ぶ美白で、睫毛が信じられない長さだった。小顔・色白・睫毛が長いと美人の特徴三点セットを併せ持ったクプスはCooks.COUPSで店員さんに「女性よりきれい」と言われていたのも納得だった。
とにかく可愛い。なんだあれ。スングァンとはまた違う、隠しきれない可愛さが駄々洩れていた。そしてハオちゃんも、じゅんぴと似ていて、観音様もしくはマリア様みたいだった。ひたすら神々しく、下界のものの罪を全て赦すかのような慈愛に満ちた笑みを浮かべていた。チャイナに妖術でも使われていたのかもしれないというほどに、まぼろし~~~!という感じだった。
ここでメンバー紹介となったが、ほぼ日本語で一生懸命話してくれるミンギュとバーノンが本当に愛おしかった。ここで言ったか、ラストで言ったか忘れたがクプスが「13人揃ったらまた日産でやりたいです」とコメントし会場を沸かせていた。

そこから私が最も楽しみにしていた流れ、DOMINOからのNETWORK LOVEがはじまり大絶叫することとなる。ここの流れを見たくてバンテリンに来たまである。が、ここでセンステに移動され、一番観たかったNETWORK LOVEは後ろ姿を眺める事となり撃沈した。
ここだけは正面で見たかったが仕方ない。モニターで見たジョシュアが4曲目ですでに滝汗をかいているのを「代謝がいいなァ」と眺めていたが、翌日が超絶体調不良だったようで、これは予兆だったのかもしれない。
そう、ジョシュアとバーノンであるが、男らしいというかシンプルにカッコいいと思ったのはこの2人だった。シュアは見事に逆三角形の体型をしており、とにかく画面そのままのイケメンだった。
私は全人類ロン毛であれ、と思っている人間で、ホシくんなら日産のハイカラー襟足長め、ジョンハンなら黒髪ロング、ウジならマエストロの金髪ロングが好きなのであるが、シュアとバーノンに関しては勿論ロングもチェゴなのだけれど、短髪ビジュが結構好みで、この日のシュアのビジュアルは満点であった。

そこからソロがディノのTriggerからスタート。
ディノは本当に指先まで全力という感じで、あのTriggerの例のダンスに沸いた。ディノちゃんの印象はそのまま、という感じ(ゴメン)
いやホシくんを初めて見たときもそのままだ、と思ったんだよな。悪い意味では全然なく、つまりは動画で自分の魅力を100%伝えられてるという事。そして擬音としてはキラキラが当てはまるのがディノちゃんだと思った。肌が、存在が発光してた。めちゃくちゃポジティブなエネルギーを感じたのがディノちゃん。

そしてじゅんぴのGEMINI。じゅんぴは前述のとおり、天女が舞っていた。そしてモニターに抜かれるお顔がとにかく美しかった。
じゅんぴのステージが突然ブツっと切れて、一瞬トラブルかと思いきや後ろからバーノンが現れ、Shining Starが始まる
バーノンもまた本当に独特のオーラがあり、シンプルにイケメンだった。なんだろうか、バーノンには謎の安心感がある。恐らく自己肯定感が高いんだろうなと思わされる。まさに等身大という感じ。この人はあるがままの自分をちゃんと受け入れている人だと感じる。だからといって、努力をしない人ではなくて、ステージもゴセも全力だ。掛け声動画を毎日見ていたからわかるが、掛け声動画でいつも全力だったのもバーノンだった。バーノンは知れば知るほど魅力的で沼が深い。すき。
バーノンの♪ナゴヤshooting star〜にカラット大湧き。

そこからセブンティーンのステージで、SOS、FML、LOVE,MONEY,FAME、Darl+lingと続く
ここで1ヶ月間鍛錬してきた掛け声を見せつけるはずだった。が、掛け声が聞こえない。
え?私だけが言ってる?となる。
いや、正確には私の声すら、自分の耳に届かない。音が何かに吸い込まれて消えていく奇妙な感覚。真後ろの人が掛け声をしているのはわかる。だがそれ以外全ての声が音楽にかき消されていた。
これがアリーナの渦。まるで水の中にいるようだった。最も楽しみにしていた名前(スンチョルジョンハン以下略)の部分は特に言っている人が少なく感じたが、自分の声さえ聞こえないので確証はない。そして自分の声が聞こえない状況の名前コールは難易度が爆上がりして、何度も盛大にミスった。家では余裕でできるようになってたのに。悔しい。メンバーを前にしての興奮や爆音の音楽、四方八方へ飛び散る意識の中でアリーナのみんなは大きな渦に巻き込まれてぐるぐる回転していた。

そして再度ソロステージ。シュアのFortuneChangeが始まる。メントの時にも思ったが、シュアを見て「うわぁシュアスミそっくり、、、」という謎の感想を抱いた。違う違うそうじゃない。シュアがシュアスミに似ているのではなく、シュアスミがシュアに似ているのだ。逆逆。シュアはなんだろうあったかい。イケメンを見ると普通は緊張するんだけど、シュアを見てると優しさに包まれている感じでリラックスする。

そしてあったかいの連鎖DKのHappyVirus。短パンであらわれた金髪、碧眼のドギョムはアクスタみたいだった。小顔でスタイルも良くて、美しいと可愛いとかっこいいを全て兼ね備えていて印象を言葉にするのが難しかった。実物はとても繊細なガラス細工みたいな印象を受けて、繊細な人なんだろうなぁと感じた。メントでも一生懸命に長文の日本語コメントを読むDKに「オレ、DK、マモル…」という感情になった。繊細、ピュア、という言葉が本当に似合う人だった。happy virusはモニターにカタカナで歌詞が映し出されて安心して歌えた。DKありがとう。

そしてスングァンのRaindrops。いやーモニターでずっと見てたけどスングァンのビジュすごい良かったよね?可愛いより綺麗。本当に美しかった。だけどピアノを弾き終わってステージ中央に来た時体格がすごい男ダァとなったのがスングァン。骨格ストレートだなぁと思った。体の厚みとか、抱き心地よさそうでこりゃあハグしたくなるなぁという謎の感想を抱き、この後スングァンを見るたびに頭にテディベアが浮かんでいた。歌の上手いテディベア。こりゃ可愛い。ステージはほんと皆んな聴き入ってた。

そしてここからパーティタイム。ミョンホのSkyfall、ミョンホワールドに聴き入ってたポカンとして見てしまったのだけど途中ミョンホの叫べ〜みたいな煽りで我に返った。爆イケだった。観音からDJまでミョンホの振り幅がすごい。11面観音か。

そしてミンギュのShake it off。まず、思ったのが「パンツ見えてる!」だった。ごめん。正確にはパンツ見せてる!だ。わざと肘を上げてマイクを持つことでトップスを持ち上げ、さりげなく(?)腹筋とパンツを見せる男、ミンギュ。カラットが自分の腹筋とパンツに喜ぶことを熟知している自己肯定感高男ミンギュ。花道を歩くだけでカラットを沸かせ、サングラスをはずすだけで場内は大絶叫だった。
私は露出に興味がない人間であるがいざ目の当たりにしたら普通に大興奮して叫んでいた。そんなもんである。言葉で煽らずに自らのボディでカラットを煽るミンギュにひれ伏し会場のボルテージが上がりまくる。

からの帝王スンチが登場で、正直ここが今日のハイライトなのではないかと思うほどJungleは盛り上がってた。ミンギュが場をあっためてくれてたのもそうだけど、シンプルにスンチのステージングが上手すぎる。モニターに抜かれた時の表情が全てメロすぎて会場全員スンチの女にしていた。近くのスンチペンは倒れるのではないかというほど興奮していた。わかる。

そしてここからぶっ倒れ不可避のHOT→Highlight→ROCK→ HIT。
いやーほんと正面で見たかったなぁ。でも本当にありがとう、この時間帯にこの流れは体力きつすぎる。でもめちゃくちゃ楽しい。しかしカラットの足ももう限界だ。
センステを後ろから眺めていると、カラット棒の光が本当に綺麗で、メンバーが見ている光景を自分も一緒に眺めることができた。
メンバーがよく、後ろまでちゃんと見えてるよ~と言うのを半信半疑だったが、ホントに良く見えた。私の席からも5階席一番後ろのカラットがカラット棒をぶんぶん振り回して踊っているのが見えた。さすがにうちわや表情までは見えなかったけど、私よりも視力のいいミンギュやホシくんなら見えていてもおかしくない。

ここからセトリにない曲やりましょうか?となりパクス→イェップダ→BOOMBOOM→舞花までのメドレー。
めっちゃ楽しかった。でRock with youからのCARAT TIME。

仁川の配信見てても思ったけどCARATTIME楽しいよなぁ~。
モニターに掛け声が出てたので、掛け声に自信のないカラットも予習なしでも楽しめる。この時間めっちゃ良かった。

そして、外周からトロッコに乗ってメンバー登場。
右手側はスンチとじゅんぴだったかな?スンチがスタンドにファンサしているのを羨ましく見てました。あれは近い。羨ましすぎる。しかもA-TEEN歌いながらだもん。そしてすごく楽しみにしていたソヨンドリはセトリ落ちして、9‐TEENからのひとりじゃない、あいのちから。

ToYou

もともとソヨンドリは大好きで非常に楽しみにしていたのだけど、前日譚でも書いたがバンテリンまでの一ヶ月が本当に怒涛で、私は現実でも渦の中にいて、その渦の中で心の支えのようにソヨンドリを聞いていたから、今日ここでどうしても聴きたかった。

渦巻く一日の中に
些細な幸せを僕にくれて
空いている僕の両手に
世界中の微笑みを握らせてくれて
険しい道に息が切れる時も
冷たい日に道を失くした時も
あたたかい温もりと共に
手を差し出してくれる

ToYouーSEVENTEEN歌詞

그대, I always need you
あなた、私にはあなたが必要なんです

고마운 그대에게
ありがたいあなた

私にとっての그대はセブンティーンだった。

ここにいるCARATちゃんも皆それぞれの渦の中で戦ってここに辿り着いているんだよな、と勝手に想像して勝手に感傷的になる。
沢山の人の些細な幸せになってくれてありがとうセブンティーン。

そしてラストメントのお時間。
ふわっふわのカーディガンにボンボンイのピンをつけて照れながら話すじゅんぴが死ぬほど可愛かった。「いつも僕たちをかわいいかわいい言ってくれてありがとう」みたいな事を言っててそのコメントにも悶えた。
それからシュア
「CARAT達を見てたけどすごく可愛いです。誰かが喋るのをじーっと見て、終わったら(笑顔で)拍手して。」みたいなことをあの笑顔で言ってくれてすごく嬉しかった。近くにものすごい欧米ノリのアジアカラットがいて、エネルギーが凄まじくて、見てて本当に楽しんでていいなぁと思ったんだけど、それに比べたら日本人ってかなり大人しいなと感じて、そこのとこどう思っているんだろうと若干よぎってしまっていたので。日本人特有の慎ましやかな反応を可愛いと言ってくれてめちゃくちゃ嬉しかった。
そしてシュアに可愛いと言われた。
この事実は「でも私シュアに可愛いって言われたから」と後世までのお守りになるように感じられた(大袈裟)。
あとブスングァン。しろくま?の耳当てで登場していて可愛さ1000%だった。プクを擬人化したらスングァンになるんだろうなと思った。テディベアからプクへ。どうやったって可愛い。ニットとかふわふわとの相性が最高だった。冬のブスングァンは最高である。

そしてメントのあとがEyes on you、イマセカ、コルコル、カチガヨ、ホリデイ、ウマゲシン、レフライ、アジュナ、2度目のコルコル、と盛りだくさん跳ねまくりのラスト。ここが1番楽しかった。最後に体力を使い切ってやろうと全力で跳ねた。

私たちカラット側の緊張もだいぶほぐれてきており、アリーナのカラット達はこの渦を楽しめるようになっていた。

そして終演。
終わってしまって虚無。

セブンティーンの渦から、また日常の渦へ。

でも確かに彼らに活力を貰って、毎日なんとか、生きている。
生活っていうのは地味で、ドラマチックな事なんて早々起こらないルーティンの繰り返しだけど、自ら求めればこの日みたいにドラマチックな思い出を作ることが出来るんだなと思った。
ひとつひとつ彼らとの思い出が増えていくことが嬉しい。

次は東京ドームで。





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