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【日報】おれは中島翔子凱旋興行を観戦しに雪積る新潟まで行ったにすぎない(キュアナイル)

よく来たな。おれはキュアナイルだ。
おれは毎日物凄い量のテキストを書いているが誰にも読ませるつもりはない。
しかし、2.11におれが肩入れしている女子プロレス団体である東京女子プロレス(TJPW)が『ショウコクエストⅣ 雪国に導かれし者たち』と題して中島翔子の凱旋興行を久々に新潟の上越でやるというし、更には夜にはファンミーティングをやるというので、実際におれはそれに行ってきた。
そして、それをおまえたちにもシェアするべきだと考えこの記事を公開したという寸法だ……。

この記事は社会派コラムニスト逆噴射総一郎先生の文体を模しています。
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おれは前回2024.8.18に開催された新潟でのファンミーティングにも行っていた。詳しくは過去に記事を書いたのでそれを読むといいだろう。

しかし、前回の夏と違い今回は冬の開催であり、新潟は豪雪地帯だ。
雪国で生まれ育っていないおれにとっては新潟の冬は未知だ。
さらにこの前の週末には全国的に雪が降っており新潟も全国ニュースになるくらいに雪が降っているという情報が入っていた。

NIGATA

新潟行きは今回の目的地の上越妙高には止まらない。

そして当日。
おれは会場時間よりも2時間くらい早く現地に着くような新幹線に乗った。
おれは現在レッドブルに買収された土地に住んでおり、新幹線の乗車は大宮駅からになる。この日の上越妙高駅に停まる金沢行の新幹線は指定席が売り切れており、グリーン車も△が付くような有様だった。
つまり自由席も混雑することが予想され、おれと同じく当日に会場入りするTJPWのファンで自由席の奪い合いが発生することが想像できた。
そしておれは東京駅ではなく大宮駅からの乗車というディスアドバンテージを背負っている。
座らずに新潟まで行くのは酷だ。だったらちょうどいい時間帯の列車を避け、早めの列車に乗った方が良いと判断したという寸法だ。

はくたか553号

そして新幹線に乗る。おれの予想通り、この時間帯だと自由席にはまだ余裕があり、おれは座る事ができたのだ。

車両が金沢の方に向かうにつれ、景色は白くなり、食べれそうなくらい濃い霧が発生している。
過酷なアラスカを彷彿とさせる厳しい自然風景だ。

そして、上越妙高駅に到着した。会場時間まではまだ2時間ある。
本来ならば、JRから、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに乗り換え2駅先の高田駅まで行くのが正解だが、15分くらいしかかからないので相当暇になることが予想された。
早く会場に着いてもホテルの中には入れず、ピロティに並ばさられることは前回の興行で経験しており、寒さのなか棒立ちするのはしぬと思った。
そこから導き出される答えは1つだ。
おれは上越妙高駅から会場まで歩くことにした。
グーグルのやつは1時間くらいで着くと言っているし、歩けない距離じゃない。

上越妙高駅前

駅前は機械で雪かきされていて、車道と歩道は存在したが、その他の所は2m以上雪が積み上げられている。視界が雪しかない。

歩道が消滅している。

場所によっては歩道が消滅しており車道を歩くしかない。しかし車は走っている。おれは安置で待機し、信号が変わり車が来なくなったタイミングで次の安置まで走り抜けるという挙動を何度かした。まるで「新たなる希望」でストーム・トルーパーの銃撃を浴びながらダストシュートに逃げるルークたちの気分だ。

永延と続く雪道にシャドーモセスでゲノム兵やFOX ハウンドと闘っていた日々を思い出し、ひたすら歩いたり走ったりした。

秋葉原に5店舗も展開しているのをおれは知らなかった。

会場近くまで来たがまだ時間に余裕があったので道中にあったリサイクルショップに入った。
ここは朝の9時から開店しており、店舗の半分がクレーンゲームが設置されていて、地元の子供の遊び場として機能しているようだった。
中古ゲームカードやフィギュアはあったが、DVDなどは一切なかった。
普段は古着はみないがあまりに暇だったのでなんとなく古着コーナーを観ていたら「ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録」のヴァン・ダムみたいなジャケットを観つけたので生まれて初めて古着を買った。

¥3,300
名作「ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録」

Dúo CEREZO

Dúo CEREZO

開場の40分くらい前にDúo CEREZOに到着した。
案の定ピロティ―に列が形成されていて、建物の中には入れない。
寒さの中列をなしていると「足元が悪い中ありがとうございます!」と聞き覚えのある声で大柄の男が入ってきた。
あまりに地元の人に馴染んでいて何者なのかと思ったら素顔のスーパー・ササダンゴ・マシンだった。

1階ロビー
3種類あったがおれはオレンジ&マンゴーにした。

入場が始まると、500円の徴収とドリンクの配布を行っていた。
FACEとかのドリンク代みたいなものだと思っていたが、前回は無かったきがするし、そもそもタダで飲み物くれた記憶が蘇った。
また、今回はお土産もなかったし、桐生真弥のだけがなくておれがブチ切れていた選手の写真の幟も無かった。
日本はモータルコンバットの販売を認めなかったことで失われた30年を過ごしたと言っても過言ではないが、その影響がTJPWにも影響を与えているのだと思い、苦々しい気持ちになった。

マンマジと同じ作りといえばおまえにもわかるかもしれない。
妙に凝ったイラストだった。

席は東側の5列目……最後尾列だったのでリングからは最も遠く、尚且つ向い正面……つまりリング後方だ。
しかし、今回は後方に花道が設けられているタイプの設営だったのでそれはそれでよかった。

前説→アプガ(プ)

スーパー・ササダンゴ・マシン
中島翔子
残念ながらMLWのベルトは失ってしまった。
白井李世

白井李世アナのいつもの注意事項の読み上げのあとに、3.29のGRAND PRINCESS '26のPR大使であるスーパー・ササダンゴ・マシンが登場した。
スーパー・ササダンゴ・マシンのホームは新潟のため、地元の人だった。
スーパー・ササダンゴ・マシンは中島翔子、愛野ユキ、風城ハルを呼び出し、以前話した特撮ヒーローを両国国技館に呼びたいという話について触れだした。
ササダンゴ曰く、CyberFightはその件について具体的な動きを見せているらしい。
ただ、簡単に実現したらそれはそれでよくないので、東女特撮部には試練を与えるので、秘密特訓をするようにという話だった。

甲田哲也代表
何故か半袖でTシャツはうっすら桜色だ。

そして、その後に甲田哲也代表が呼び出された。
1.25に行われた両国KFCホール大会で、ササダンゴは甲田哲也代表に1人で両国国技館を満員に出来るような大物をプロレスデビューさせるように指示をだしたが、全く進展がないらしい。
甲田哲也代表は弱気になっており、それに対してササダンゴは「じゃあ今から両国キャンセルしますか?」と煽り、更には「私が手をあげれば済んだ話ですよ。」と言うと、代表は「手をあげて終わるんだったらもうそれで……。」と諦めともとれる発言をするも、ササダンゴが本当に手を挙げたことで気合が入り、再び大物をデビューさせる話で終わった。

渡辺未詩

そして、2人でアプガ(プ)を呼び込み、うたのコーナーが終わった後に試合が始まったという寸法だ……。

第1試合 15分1本勝負 遠藤有栖vs.神嵜志音

神嵜志音
遠藤有栖
レフェリーは木曽大介

デビューして1月経った神嵜志音が後ろに飛びながらエルボーを当てる技を使っていた。上原わかなのスペースローリングエルボーの最後の所だけ抽出したイメージだ。
この試合で2発出してたと思うので、たぶん今後もその動きが観れると思う。

第2試合 15分1本勝負 鈴芽vs.芦田美歩

芦田美歩
鈴芽
ナルシー秋宗

文りんがいなかったのでこの日のレフェリーは木曽+ナルシー体制だった。
芦田のミッフィーのチアとか特異なムーブが随所に観れた。
鈴芽は「本気を出したらいつでも試合を終わらせられますよ 」と言わんばかりの実力があり、時々怖さを感じる。

第3試合 20分1本勝負 山下実優vs.らくvs.桐生真弥

第1800代王者:桐生真弥
最近入場時にファン1人1人に挨拶をする
らく
山下が入場する前にらくが桐生真弥に何かを提案していた。
山下実優

アイアンマンのベルトを保持する桐生真弥は入場時に挨拶するムーブを最近よく行う。
らくが桐生真弥に何かを吹き込むと、山下実優の入場途中にも関わらず後ろから強襲した。

だいたいおやすみエクスプレスをされる側にいるので、ベイブがおやすみエクスプレスをするのは珍しく感じた。
また、前回、山下がベイブにおやすみエクスプレスをするときにやたらと踏んづけていたので、ベイブもしっかり踏みつけていた。
やられた側はそういうものを覚えている。
そういう過去の屈辱を忘れなかったからコナンは奴隷バーを回し続け、シュワルツェネッガーになりタルサドゥームを倒したのだ。

案の定山下はキレ散らかすが、ベイブはらくを下敷きにして山下に向かって謝罪をした。
そう、戦況に応じてどちらの味方をするのかを読む技術はとても大事だ。
山下はベイブの誠意を認め、握手をし2人でらくを追い詰めようとした。
しかし、ベイブは再び山下を裏切り山下の怒りを買ってしまった。

第1801代王者:山下実優

山下がらくにリターンクラッシュ、桐生真弥にスカルキックを叩き込み、桐生真弥から3カウント。
なんと山下実優がアイアンマンの新チャンピオンになってしまった。
桐生真弥は2.14にアジャコングとのアイアンマンを掛けたシングルマッチが組まれており、手ぶらで後楽園ホールに行くことはできない。
アジャコングは1.4のバックステージで桐生真弥がベルトを落としたら殺すという発言をしており、本当にベイブは死んでしまうかもしれない。

第4試合 20分1本勝負 マックス・ジ・インペイラー 原宿ぽむvs.ハイパーミサヲ 七瀬千花

実は初タッグらしい。
笹団子

初めにハイパミと七瀬千花が入場し、ハイパミが前回に引き続き坂崎ユカとKONOSUKE TAKESHITAとのタッグマッチに向けてセルフ試練を課すとかそういう話をし始め、今回は甘いモノが好きだというマックスを笹団子でつり出し、その隙に2人で三歳児をマックスにぶつけて勝利を狙うというプランが発表された。
GRAND PRINCESS '26のタッグ戦はササダンゴとのタッグになるので、こういう機会に連携を高めるのは重要だという寸法だった。

原宿ぽむ
マックス・ジ・インペイラー
大声でやり返すナルシー秋宗レフェリー
ぽむ投げを食らって退場するスーパー・ササダンゴ・マシン

作戦通り、ササダンゴが笹団子をマックスに渡し、その隙に3歳児を痛めつける作戦に出た。
マックスは笹団子の包みの剥がし方がわからずイラつきはじめ、笹団子を口にすることなく試合に復帰してしまった。

無理やりとったのか、シュシュに七瀬千花の髪の毛がかなりくっついている。

最終的にはショートレンジラリアットでマックスが七瀬千花を倒した。
マックスは七瀬千花のシュシュを奪い取り、戦利品にしようとしていた。

第5試合 20分1本勝負 渡辺未詩 辰巳リカvs.サラ・フェニックス キラ・サマー

キラ・サマーとサラ・フェニックス
白昼夢

辰巳リカが誰ふり構わず首を絞め、渡辺未詩が辰巳リカの尻をぶつけるという白昼夢のイデアみたいな試合だった。
即席タッグがこの2人を倒すのには無理がある。

ササダンゴは「黒いコスチュームの人」と呼ぶが「ホワイトドラゴンです!!」と強めに言い返してた。
狂気

試合後、またもやスーパー・ササダンゴ・マシンが現れた。
PR大使としてお題を出すといい、渡辺未詩に対してはチャンピオンとして両国で防衛するように(もちろん荒井優希には王者となるように。)。
そして、辰巳リカに話が移ると、辰巳リカの一番のストロングポイントは「狂気」だという話になった。
辰巳リカ本人は正統派アイドルレスラーを自称しているが、誰もそんなことを思っていない。
そして「両国を盛り上げるための狂気を磨く」という不思議なお題が出された。辰巳リカは狂人だが、常識人ではあるのでたぶん雪が積もった新潟の町を特にレインブーツとは履かずに2駅歩くとかはしないと思う。

セミファイナル 20分1本勝負 上福ゆき 上原わかな 小夏れんvs.瑞希 鈴木志乃 高見汐珠

高見汐珠 鈴木志乃 瑞希
上福ゆき 小夏れん 上原わかな

2.14のタッグトーナメント決勝の前哨戦だ。
ファイナリストのタッグは両チーム完全に仕上がっているが、連携面だと王者組のほうがクォリタが高いと思った。
しかし、勝利したのは高見汐珠であり、コアラクラッチが決まればどうなるのかはわからない。

メインイベント 20分1本勝負 中島翔子 愛野ユキ 風城ハル vs.荒井優希 HIMAWARI 凍雅

凍雅 荒井優希 HIMAWARI
東女特撮部
合体の儀の間、間を持たすためにちょいちょい蹴られる荒井優希。
東女特撮部は「変身の間相手が待っている問題」に対してリアリティを重視している。

主役である中島翔子の登場だ。
東女特撮部はそれぞれプレバンで買ったアイテムを持っている。
この3人が組むと合体するのがお決まりであるが、風城ハルが早々に諦める。
しかし、今回は中島翔子が一番下を担当することになり、状況が変わった。
中島翔子だったらやってくれるかもしれない。
そんな期待が膨らんだが敢え無く崩壊した。
荒井優希は「いや、わかってたでしょ」とボヤキながら試合を続けていた。

最後は中島翔子がダイビングセントーンでHIMAWARIに勝利。
試合後に、中島翔子は豪雪で大変な思いをしている地元のことや、幼少期にカーレンジャーが地元に来たことを話し、自分もそういう存在になるという話をしていた。

特典会

試合後の特典会はいつものように桐生真弥とハイパーミサヲのところに行った。

思いっきりボケた

ベイブにはアイアンマンを失ったことについて話をした。
ベイブは「このままだとアジャさんに殺されるかもしれない。」
「後楽園ホールで皆の前に出れないかもしれない。」
「帰れないので、このまま新潟に戸籍を移すかもしれない。」
「山下さんの蹴りは痛いし……。」とか言い始めパニックに陥っていた。
山下実優はジャック・ニコルソンのジョーカーのような笑顔で2本のベルトを肩に掲げてサイン会していたのに対し、ベイブは対照的な表情だった。

ハイパーミサヲ

ハイパミとは上越妙高から2駅歩いた話をして、2階からハシゴが伸びている関東では見られない家を見かけたとかそういう話をした。

屋根に上るためのハシゴが伸びている

以上が昼の部の試合だ。
大体15:45分くらいにハイパミのサイン会が終わったが、夜のファンミーティングまで開始まで2時間以上ある。
それまでの間どうしたのか。ファンミーティングは何が行われたのか……。おまえは気になっているはずだ。
その件は別の記事で紹介するとしよう。
(キュアナイル)

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