半年間の学びを終えて
こんにちは、カウンセラーのあきです。
2024年11月24日、根本裕幸カウンセラーのお弟子さん制度9期の講座が全て終了しました。
約半年間。過ぎてしまえばあっという間だったように感じます。
講座が終了してすぐスマホが壊れたり、しばらく何もする気が起きなくて仕事以外はぼんやり過ごしていましたが、先週から復活してきた感じがしています。
やっと講座の振り返りブログも書けてほっとしています。また長くなりましたが、読んでくださると嬉しいです。
お弟子講座を受ける前
さて、2年ほど前からお弟子講座が気になっていた私は、もし受けるなら「東京のリアルで土日開催」がいいなとうっすら思っていました。
根本師匠のブログでお弟子講座の詳細が発表された2月のある日、私は誕生日でした。
(もうその日にスクショしたブログは残っていませんでした。他の日と統合されたのかな?)
そのブログを見た瞬間、単純な私は運命を感じてしまいました。
だからといって、すぐにお弟子講座を受けることを決められたわけではありません。
私にとっては大きいお金を使うことへの不安や罪悪感。
学生時代に一夜漬けタイプだった自分が勉強できるのかという思いや(結局ずっとギリギリ族でした)、体力的にしんどくないかと心配する気持ちもありました。
そして何より、今までの人間関係の心の傷からか「ぽつんと一人になってしまったらどうしよう」という思いもありました。
でも「ここで受けなかったら後悔する!」という思いで、お弟子講座の申し込みボタンを押しました。
申し込んだ次の日の朝、通勤中の電車で、根本師匠からの「YouTubeが視聴できません」というメールに気づいて、あわててURLを送り直したことを今でも鮮明に覚えています。
お弟子講座のスタート
プレセミナーがあった2024年5月。
初めて同期のみんなと顔を合わせました。まだどういう人たちかいるかわからない中、みんなの前でするスピーチは本当に緊張しました。
でも、ドキドキしながらみんなのスピーチを聞いているうちに、「みんなと話してみたい」という気持ちがむくむくわいてくるのを感じていました。
これだったら、6月から講座の後にある懇親会も出られるかも!と思いましたが、初めての講座の後に懇親会に出ることを思うと、いっぱいいっぱいになってしまう気がして、申し込みをしませんでした。
そしてそれは、正解だったようです。
この6月の講座の2日間、私の体調はかなり微妙でした。1日目の講座が終わったらヘロヘロになってしまい、電車で立って帰るのはきついからと、思わずグリーン車を使って帰宅したくらいでした。
2日目も朝起きたら汗をびっしょりかいていて、あきらかに本調子ではありませんでした。頭がうまく回っていない感覚があるなか、なんとかついていこうと思いながら、みんなと実習をしていました。
次の日は背中がガチガチにかたくなってしまっていたので、最初はものすごく緊張していたのだと思います。
そんな状態でのスタートでした。
お弟子講座では、主に2日目の講座で同じテーブルに座ったメンバーで、後日カウンセリング実習をします。
私はこの初めてのカウンセリング実習をするメンバーと関わっていく中で、気づいたことがありました。
「これって、こうやって接した人を好きになっていくシステムなんじゃない?」
みんなと接する機会が増えていくたびに、みんなへの親しみも増していったのです。
それに気づいたとき、「お弟子講座はこりゃすごいシステムだな」と思いました。
そしてその後も、たくさんの同期と実習を重ねていくことになりました。
一対一で行うカウンセリング実習では、人には言いづらいことや、本当はあまり知られたくないなと思っていることを相手に話すこともありました。
だからいつも勇気を出して話すのですが、話を聞いてくれた同期たちが、みんなそろって優しく受け止めてくれるのです。
実習だからということもあると思うのですが、みんなのその優しい言葉に私は毎回ほっとしたり、胸がじーんとしたり、思わず涙ぐんでしまうこともありました。
そんな風に、自分のことを知ってくれる人が増えていくたびに、私はどこか安心感のようなものを感じていったような気がします。
カウンセリングの実習は毎回違う人とやっていたおかげで、同期のみんなのことを少しずつ知ることができました。
そして講座に行くたびにいろいろな人と話すことができるのが嬉しくて、私は講座に行くのがだんだん楽しみになっていきました。
私が講座前に気づいていた願い
ここ数年間、お弟子の先輩カウンセラーの力を借りながら自分と向き合ってきた中で、昨年の今ごろから今年の年明けにかけて、いくつか気づいたことがありました。
私は人に対して怖さはあるけれど、本当は人が好きでつながりたいということ。そして仲間がほしいということでした。
そこですぐにお弟子講座のことが浮かんだわけではないけれど、頭の片隅にはずっとあったような気がします。
最初は恥ずかしさや怖さがあって、周りの人たちにお弟子になりたかった本当の理由を言えなかったのですが、私がお弟子になりたかった一番の理由は、仲間がほしいと思っていたからです。
そしてお弟子の先輩たちをリアルやブログで見てきて、あの温かそうに見える世界に私も入ってみたいと思っていたからです。
もちろん前提として、心理学やカウンセリングにはずっと興味がありました。
根本師匠は私たちお弟子を信頼してくれ、それぞれの魅力を見てくれているように感じていました。
師匠はもしかしたら、私より私のいいところを見てくれているのでは?と感じたこともあります。
また、スタッフさんたちのおかげで、私は講座中に質問をしやすくなりました。
講座で初めて質問しようと手を挙げたときはかなり緊張していたので、根本師匠からいただいた答えが、聞いたそばからすぐに頭から吹っ飛んでしまったことがありました。
そのことを、懇親会のときにスタッフさんたちにお話してみたことがあります。
そしたら「それでもいいんだよ。アーカイブを見ればいいんだから」「質問して講座の元を取らなきゃ!」などと温かい励まし(?)をいただいたおかげで「またわからないことがあったら質問してみよう」と勇気をもらえたんです。
そして同期のみんなは温かったり、頼りになったり、優しい人ばかりだということがだんだんわかってきました。
事あるごとに、与える精神を持った人たちばかりだなぁと思うことばかりでした。
初めてモニターさんを募集する際も、先に募集をかけていた同期が経験を話してくれるシェア会を企画してくれたりと、「みんなで頑張ろう!」という雰囲気があったことに私はたくさん励まされてきました。
お弟子講座を受けている間、私は何度も「愛」という言葉が浮かんできました。
意識しているわけではないのに、どうしてもその言葉が浮かんできてしまうのです。
10月の講座でMiyuu Yちゃんのデモセッションを見ていて、うまく説明ができないのですが、心に響く部分がすごくたくさんあり、セッションを見ていてしばらく涙が止まりませんでした。
そのセッションの翌日、講座の2日目の朝、「私はまたあの愛のあふれる空間に行くんだな」と思ったら、また朝から涙ぐんでしまいました。
私は学生時代のほとんどを、ひっそりと、クラスの隅で過ごしているタイプでした。ときには陰口を言われたりすることもあって、普段自分を出せている感覚はあまりありませんでした。
本当に気が合う人や、心を許せる人の前でしか、自分らしくいられることはなかったように思います。
でもお弟子講座は、たくさんの優しさや愛が溢れている場所でした。相手の良さを伝えるという実習中でもないのに、何回優しい言葉をかけてもらったことでしょうか。
そういう環境の中で、私は少しずつ自分らしくいられるようになっていったと思います。
今年の初めに気づいたことが実はもう一つありました。それは私も誰かに愛を注いでみたい、ということでした。
お世話になっていたカウンセラーの方からは、「愛を止めていることが苦しいのなら、日常で愛を伝えてみること。人にいいところを伝えたりするのも愛だよ」というアドバイスをいただいていました。
誰かと話していて素敵だなと思ったら、それをその人に話してみたり、話してみたい人がいたらそれをそのまま伝えてみる、というようなコミュニケーションができることに、私は嬉しさを感じていました。
今まで、こういうことをしたことがあまりなかったような気がしたからです。
そんな日々を過ごしていくうちに、このお弟子の世界は、自分の居場所なのかもしれない、私も居場所を見つけられたのかもしれないと思えるようになっていきました。
講座の実習中に、ポロッと自分の思ったことを言えること。たくさん笑えること。
こんなささやかに見えることでも、私には嬉しいことだったんです。
思い込みに対する心の変化
以前の記事で、私には捨ててしまいたい思い込みがあると書きました。
「私は人に好かれない」
「私の周りには人がいない」
「私には成し遂げたものがない」
これらの思い込みが、講座の途中から揺らいできていることに私は気がついていました。
お弟子講座ですごくまじめに勉強したかと言えばそうとは言えないのですが、課題は任意のものを除いてはほぼ提出していました。
そしてケーススタディも「正解がないのなら全部答える!」と謎の執念を見せて、必ず全部回答していました。
自分なりに頑張って無事お弟子講座を卒業したのにもかかわらず、「成し遂げたものがないとは言えないよなあ」と今は思っています。
そして「私は人に好かれない」などと、もし同期たちに相談をしたら、私の妄想でなければ、それにつっこんでくれる人がいるような気がしています。
講座が終わって浮かんできたことは、「私は私でいいのかもしれない」ということでした。周りの人と比べてしまえば、私にはできないことがたくさんあります。
でも「こんな私も悪くないかも」と思えたことは、それこそ悪くないことだなあと思います。
そして仲間と呼べる人たちができたことが、やっぱりとても嬉しいことでした。
みんなとの何気ないやり取りに心が救われたり、和んだことがたくさんありました。
9期に入れて、みんなと出会えて本当によかった。私はこの2024年、仲間と一緒に学んだ日々を、何年経っても懐かしく思い出せるのだろうと思います。
あのとき、怖かったけど勇気を出して、お弟子講座に申し込んでくれた自分にありがとうと伝えてあげたい気持ちです。
お弟子講座中、関わってくださった全ての方に感謝しています。
本当にありがとうございました!
そしてこれからもよろしくお願いします。
最後に1つだけ伝えさせてください。
根本師匠がもしこのブログをご覧になってくださっていたら「9期が終了したよ」というブログをちょこっとでも書いていただけたら大変嬉しく思います。(実は楽しみに待っていた人)
長い長い文章をここまで読んでくださり、ありがとうございました。
また書きますね。
「私なんて」の思いに寄り添いエールを送るカウンセラー、あきでした。
