あなたの人生がテーマになる。読者の心を動かすテーマの決め方とは?
こちらの記事の続きです!
Kindle出版の話が出ると、
「テーマが思いつかない」
「どんなジャンルが読まれるの?」
そんな不安の声をよく聞きます。
僕自身、最初は同じでした。
テーマ選びを戦略で考えてしまって、
どうすれば読者が増えるか、
どうすれば売れるか…と、
頭の中が利益と効率の方向にばかり
行ってしまうんですよね。
でも出版をしたり
これまでSNSで発信をしてきて思うのは
「テーマは決めるものではなく、
あなたの人生から浮かび上がるものだ」
自分が本当に傷ついた瞬間や、
誰にも理解されなかった日々、
涙が止まらなかった夜、
心が折れた出来事、
それでも前を向こうとした
あの小さな一歩。
そういった深いところにある経験こそ、
読者の心に最も届くテーマになる。
人はただのノウハウでは救われません。
「なぜこの人はその言葉を語れるのか?」
その裏にある根本を知りたいんです。
僕にもあります。
理学療法士としての
キャリアに悩んでいた時期、
独立後の孤独、
下請けで消耗し、
毎日数字に追われていたあの頃…。
今となっては笑えるようなドン底の時期も、
本にするとテーマの核になるんですよね。
つまりテーマは探すものではなく、
あなたの人生の中にあるんです。
テーマが形になり始めると、
次に気になるのが
「誰に向けて書くのか?」
という部分です。
でもこれも戦略的に決める必要は
ありませんでした。
書いているうちに
自然と浮かび上がってくるんです。
過去の自分であったり、
同じように悩んでいた誰かだったり、
忘れられない相談者だったり。
気づけば、
あの時の自分に向けて
語りかけるような文章になる。
読者はただ情報を知りたいわけではなく、
自分を変えるきっかけを求めています。
だから本のテーマも、
「このテーマは読者をどう変えるのか?」
という視点で見つめ直すことで、
深い意味を帯びていきます。
自信を取り戻すきっかけになるのか、
比較から少しだけ解放されるのか、
行動に移す勇気が湧くのか、
過去の傷がゆっくり癒えるのか、
それとも自分の人生を
取り戻すスイッチになるのか。
こうした変化を想像できるテーマは、
自然と読者の心に届きます。
テーマの深さは、読者の変化につながる。
出版とは誰かの人生の節目に
そっと寄り添う行為なのかもしれません。
僕は昔「多くの人に届くテーマを選ばなきゃ」
と焦っていました。
でもテーマを広げれば広げるほど
内容が薄くなるし、
逆に絞れば絞るほど
刺さる人の人生に深く入っていく。
出版のテーマ設定は、
ニッチ戦略ではなく、
あなたが救いたいたった一人を
思い浮かべる行為なんです。
出版とは、
あなたの人生の中で
最も大切だった瞬間を、
言葉として残すことです。
それは決して戦略ではなく、
自分自身の人生の深さと
向き合う時間です。
テーマが見つかったということは、
あなたの人生の意味が
ひとつ浮かび上がったという証。
あなたが本当に書くべきテーマは、
あなたの人生がすでに知っている。
出版とはそれを言葉にする
勇気なんだと思います。
今回の記事が
Kindle出版の最終回になります!
マガジンにまとめておきますので
振り返りたい時にご活用ください!
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医療従事者を辞めてフリーで活動されている方との対談動画
