「若く産んで大変だったでしょ?」と娘に言われた日のこと。自信を失いそうなママへ。
「ママってさ、私のこと早く産んで大変だったでしょ?」
その一言に、少しだけ時間が止まりました。
その日は、娘たちと恋バナをしていました。
上の子の彼氏の話から、
「結婚式ってするのかな〜」なんて話になって、
3人でキャッキャ笑いながら話していた、何気ない時間。
学校の近くに前撮りスポットがあるらしくて、
「こういうのいいよね〜」なんて、
未来の話をしていたときでした。
ふと、上の子が言いました。
「この歳になるとさ、思うんだよね」
「昔は“若いママで嬉しい”って思ってたけど」
「今は、きっと大変なことも多かったんだろうなって」
少しだけ、ドキッとしました。
どう返そうか迷った、その次の瞬間。
娘は、まっすぐこっちを見て、
何のてらいもなく、笑って言いました。
「ありがと!!」
その笑顔が、あまりにも自然で。
「大変だったね」じゃなくて、
「かわいそう」でもなくて、
ただ、まっすぐな「ありがとう」だったことが
どうしようもなく、嬉しかった。
気づいたら私は、
二人をぎゅっと抱きしめていました。
「ママも、二人といるの楽しいから!」
「かわいい!大好きだよー!」
なんだか、言葉にしきれない気持ちがあふれて、
そのまま全部、伝えました。
大変だったことを、
ネガティブに受け取っていなかったこと。
それが、何より嬉しかった。
あとで、夫にその話をしました。
すると、少し笑いながらこう言われました。
「ママがいつも明るくて、楽しそうにしてるからじゃない?」
「だから、ネガティブになんて思うわけないじゃん」
その言葉を聞いたとき、
胸の奥が、じんわりあたたかくなりました。
ああ、私。
間違ってなかったんだ。
必死すぎて救急車で運ばれた日もあった。
娘に『無理しすぎ』と泣かれた日もあった。
ずっと『これでいいのかな』と自問自答してきたけれど、夫の言葉を聞いて、ようやく自分を許せた気がしました。
ちゃんと、伝わってたんだ。
完璧じゃなくても、
余裕がなくても、
ちゃんと愛は届いていたんだって。
そう思えました。
子育てって、
正解が分からなくて不安になることも多いけど、
もしかしたら、
ちゃんと見てくれているのかもしれない。
もし今、
自分の子育てに自信が持てなくなっている人がいたら、
伝えたいです。
ちゃんと、届いてるかもしれません。
あなたが思っている以上に。
「働き方や整え方は、こちらにまとめています」
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