39度の猛暑に救われた、ゴーヤ茶奮闘記
以前、私がゴーヤを大量に押し付け…いえ、ありがたく頂戴したお話と、昨年ゴーヤ茶作りに見事に失敗した悲しい過去のお話をしましたが、
再びです。
またまたゴーヤを大量にいただいてしまいました。
これはもう、神様が「お前、去年のリベンジをしろよ」と言っているに違いありません。
というわけで、「ゴーヤ茶リベンジマッチ」開幕です!
今回はいただいた3分の2、7本のゴーヤを薄切りにしていきます。
レシピによると「種も入れた方が栄養満点!」とのこと。
いつもはソッコーでゴミ箱行きの種ですが、今回は大事に取り出すことにしました。
……って、ちょっと待ってください!
ゴーヤの種、めちゃくちゃ過保護に育てられていませんか!?
ワタの袋の中に一粒ずつ、まるで高級真珠のように大事に守られています。
「絶対に渡さないぞ!」というゴーヤ側の強い意志を感じます……。
これを一粒ずつ取り出すのが、まあーーー大変でした!
この時点で、すでにちょっと心が折れかけています。

ミックスしました
なんとか切り終え、クッキングシートに並べて電子レンジへ。
「片面3分、ひっくり返して3分」を繰り返します。
……。
……ん?ただのホカホカしたゴーヤですが??
全然水分が抜けてくれません!
温まっているだけの状態です。
これを7本分、7回繰り返すという苦行。
「……私、なんでこんなこと始めちゃったんだろう?」
と、虚無の顔でレンジの前で立ち尽くしました。
でもめげずにその後、フライパンで炒ってみるものの、全然カラッとせず。
ベチャッとしたゴーヤが虚しくフライパンの中で踊るだけです。
「なんでーーー!?」
ここで私の体力ゲージがゼロになり、そのままふて寝いたしました。
翌朝、ゾンビのように起き上がり、諦めきれずにゴーヤをザルへ投入!
上からもザルをかぶせて完全防備(カラス対策)をし、物干し竿にぶら下げて会社へ出社しました。

まだしっとりしてました(泣)
そして帰宅後、覗いてみてびっくりです!
そこには、水分がすっかり抜けきったゴーヤの姿がありました……!
39度!!日本の夏の威力、恐るべしです!!!
あんなにレンジで苦戦したのに、太陽光のチカラはすごいです。
最初から干しておけばよかったのですね……。(去年はここで失敗したからレンジにしたのに…💦)
そこからは晩ごはんを作りつつ、フライパンで仕上げの焙煎作業。
じっくり炒め続けると、ついにカラッと良い状態に仕上がりました!

少し冷ましてから急須に入れ、お湯を注いでみます。
色はほうじ茶のような、とても綺麗な黄金色です。
気になるお味は……
……めちゃくちゃ美味しいではありませんか!!!
後味にほんのりゴーヤの風味は感じられますが、青臭さは全くありません!
炒った香ばしさが口いっぱいに広がって、すごく飲みやすいです!
昔、沖縄旅行のお土産で買った粉末のゴーヤ茶は、「罰ゲームですか?」と思うくらい苦かった記憶があるのですが、自分で作ったものは全然別物でした!
「手がかかる子ほどかわいい」とは言いますが、足掛け2年。
手間はかかりましたが(主に私が勝手にですが)、作ってみて本当によかったです!
これで美味しいゴーヤ茶の作り方(太陽光干し推奨)もマスターできましたし……
次からは、もっと大量にゴーヤを持ってきていただいても大丈夫です!!(フラグ)

