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今年も開幕 私とゴーヤの季節

今年もまた、ゴーヤの季節がやってきました。

​ふと、「私はいつからこんなにゴーヤを食べるようになったのかな?」と思い返してみたら、40代になってからでした。ちょうど味蕾の細胞が減り始める頃じゃん、と気づいて妙に納得してしまいましたが、とにかく私はゴーヤが大好きです。

​結局、一番好きな食べ方はこれに尽きます。

「軽く塩をして、水気を絞って、鰹節と醤油」

シンプルイズベスト。大好きです。

​そんな私のゴーヤ好きを知って、毎年このシーズンになると、取引先の家庭菜園が趣味の方が紙袋いっぱいのゴーヤを届けてくださいます。しかもシーズン中に2〜3回。

​ありがたいです。本当にありがたいけれど……

我が家でゴーヤを食べるのは、私ひとりなのです。

​家族は「お、夏だね〜」と季節を感じる程度にすこーし箸をつけるだけ。「こんなに申し訳ないですから……」とやんわり伝えても、「うちも食べきれないから!処分してくれていいから!」と笑顔で渡されてしまいます。

​そうなると、ここから私の孤独な大量消費レースが始まります。

​これまで、ありとあらゆるメニューを試してきました。

​チャンプルー:定番。もちろん美味しいです。

​天ぷら:これは結構美味しかったです!

​煮物:クタッとした食感がちょっと苦手でした。

​漬物:美味しいけれど、ひとりで消費期限と戦うのがツラいところ。

​ひき肉詰め:手間のわりに家族からの人気がなくてガッカリ。

​ある年は「ゴーヤ茶なるものがあるらしい」とすべてをスライスして乾燥を試みましたが、風通しが悪かったのか、カラッとする前に傷んでしまいました。

調理せずに置いておくと、すぐにダラダラになって種が真っ赤になってしまいます。

​うーん、と頭を悩ませつつも。

​やっぱり今年もゴーヤの季節がやってきて、どこかワクワクしている自分がいます。

今シーズンはまず、オーブンやレンジを使えば簡単にできるらしい「ゴーヤ茶」にリベンジする予定です。

 私とゴーヤの季節が開幕します。

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