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すっぴんで語り合えた夜、ちょっと気持ちが軽くなった話

先日、大学時代のバレー部同期の同窓会で温泉旅行に行ってきました。

振り返ってみると、メンバーの結婚式で全員集合したのが最後。
その後、個人的に会っていた仲間もいましたが、約15年ぶりに全員が揃っての再会でした。


昔ながらの温泉旅館で、夕飯は宴会場で。
学生の頃は合宿や旅行も含めて寝食を共にしてきた仲間たちなので、家族に近い感じ。
いまさらノーメイクの顔を隠す必要もなく、お風呂上がりの浴衣姿で飲んだり食べたりしながら、昔話に夢中になりました。

相変わらずのおバカ話に大笑い。

宴会場には始終、旅館のお付き人 (多分、20代前半の若者。我々からすると息子くらいの子) がいてくれたのですが、笑いをこらえるのが大変だったよう。
50代になってもアホな会話してるなぁって思ったでしょうね (笑)


かなりのお久しぶりだったので、みんなで順繰りに近況報告。

新卒で入社した会社で着々と経験・実績を積み上げ、それなりのポジションについている人や、老舗の会社を引き継いで従業員を抱えている人。
一時期はパート職だったけれど子育ても落ち着いて、改めて正社員として働いている人などなど。
途中、紆余曲折大変なこともあっただろうけれど、みんなそれぞれ活躍しています。


そんな中、正直わたしは自分の現在の状況を伝えることに抵抗がありました。

就職氷河期になんとか新卒でメーカーに就職しましたが、夢を追って退職。その後転職を繰り返しながら、「子育て」と「住空間をつくる仕事」の両立をするために起業の道を選び、今に至ります。

▼起業までの詳細はこちらの記事で


ここ数年のまさに今、これまでやってきた仕事の「これから」について、悶々と迷いを感じていたんです。

個人事業なので、わたしが迷いを感じていれば事業自体もそうなるわけで… …。
自分がものすごく惨めで、みんなに知られるのが恥ずかしい気持ちでした。

それでも、堂々とすっぴんをさらせる仲間たちの前で、何もええかっこしなくていいでしょ、と思い直して伝えることにしました。


整理収納アドバイザーとして、機能重視でスッキリ美しい部屋作りのサポートをしてきたけれど、なんだか違うな。
人生の目的が「幸せに生きること」なら、「スッキリ美しい部屋」に固執する必要はなく、「暮らしそのものを味わいながら幸せになる」というように、もっと別のアプローチからサポートできることがあるんじゃなかろうか?

と、今迷っていることを素直に話したのです。

すると「それって、今必要とされていることだよね」とか「世の中を俯瞰していて、片付けのさらに先をいってるね」などと言ってもらえて。
なんだか嬉しくなりました。


かつては同じような環境で過ごしていた仲間たちですが、15年の間にそれぞれの歩みを進めてきて、今はまったく違う世界で生きている。

そんな視点から素直な意見をもらうことができて、本当にありがたく思い、自信にもつながりました。


まだまだ「片付け」のニーズ自体はあるということ。
そして「人生の目的は幸せに生きること」という、わたしの哲学的な考えをもとに、新たなサービスを作っていこう。
そう気づかせてくれた旧友たちとの貴重な再会の旅となりました。

次は5年後、北海道で会おうという約束をして。

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