スイーツ食べる=幸せ
「あら、美味しそう」
好物のスイーツが目にとまる
コーヒー屋さんのレジに並び
前方に美味しそうなスイーツが並ぶショーケース
その瞬間、
早く会計を済ませたい気持ちが
スイーツとの誘惑に切り替わる
そして、
天才的に食べる理由を探し出す
「今日頑張ったからご褒美に」
「昨日は沢山歩いたから」
「明日は暑いから」
正直、理由はなんでも良い
食べるための理由があればそれでいいのだ
食べる前から食べた後に感じる
圧倒的な幸福感に包まれてしまう瞬間
究極の罪悪感とスイーツを
スプーンに乗せて
口へと運ぶ
そんな光景が
食べた時の幸福感という体験が
私の背中を押す
このお腹についたぷにぷには
「ついつい」の結晶
スイーツを我慢してる
だけど、手が伸びる
この衝動
グッと堪える数秒間の中で
光よりも高速に
食べる理由を探し出す
この処理速度が
違う場面で発揮できたら
と思いつつ
いや、その速度の源は
この手の先にある
スイーツ(糖質と脂質の究極コラボ)
なのだ。
レジに並ぶだけでは
頭が早くと時間に向かう
そんな場面
そっと置かれた楽園の存在
完璧に配置された
照明がその
完璧にコーティングされた肌を
より一層きめ細かく繊細に
私の食欲に刺さる
出来立てホヤホヤの甘い香りが
空調の風に乗って
私の胃袋に着地する
そしてトドメの
「ご一緒に食事もいかがですか?コーヒーによく合いますよ」
もう、縛るものは何もない。
お言葉に甘えて、お目当てのスイーツを謙虚に一つだけ注文する。
レジに並ぶ時間の思考転換
「待つ」から「葛藤」
レジに近づくにつれ繊細に映し出される光沢
そして、神のお告げ
「ご一緒に食事もいかがですか?」
三拍子揃った
これ以上の食べない理由もない。
「糖質、脂質、神のお告げ」
食べる理由がある限り
いくらでも食べる
大丈夫「別腹」がある
今日も私は
食べる理由を探しに生きる
歩いた歩数は
スイーツを食べる為の指標となる
汗をかいた分だけ
スイーツで補給する理由となる
この指でつまんだ
ついついの感触が
今日も私の背中を押す
