見出し画像

本当の自分はいるのか?【哲学対話書簡】

すっかり哲学対話書簡にハマっている。
テーマが出るたびワクワク。
けいこさんやおはぎさんの記事が出るとルンルンで読みに行く。


今回のテーマは、「本当の自分はいるのか?」

このテーマを見たとき、ふたつの話が頭に浮かんだ。
ひとつは、母の話。
もうひとつは、自分の話。
ど、ち、ら、に、し、よ、う、か、な。
と、迷っている。
迷ってるくせに、書き始めている。
さて、どっちにしよう。

***********************

自分のお葬式を想像することがある。

集まった人たちが、わたしの思い出や人柄を話す。

「優しい人だったね」
「意外とシビアだったね」
「ふわふわしてたね」
「現実的だったね」
「おとなしかったね」
「ふざけてたね」
「優柔不断だったね」
「頑固だったね」
「天然だったね」
「深かったね」
「ばばくさかったね」
「幼かったね」
「真っ直ぐだったね」
「ずる賢かったね」
「強い人だったね」
「強がってたね」

めいめい口にする私が、みんな違ってたら面白い。
え、あの人、そんなだったの?
全然知らなかった。
そういうところは見たことなかったな。
そうなんだぁ〜。

と、なんとも言えない気持ちで遺影を見上げてほしい。

「私の知ってるあなたって、一部だったのね」

と。

もやもやしながら手を合わせてほしい。

家族であっても。

そうだといいな。


本当の私はたぶん、そのもやもやした矛盾のなかにいる気がする。

どれも、本当の私。

だけど、

生きてるうちに

その全部をひとりの人に見せることは

きっとないだろうと思う。


***********************


#哲学対話書簡
#本当の自分はいるのか



いいなと思ったら応援しよう!