【出産レポVol.2】:4290gの巨大児爆誕、からの急転直下。NICUでの離れ離れと、涙の「搾乳地獄」編
こんにちは、Chisatoです。
前回の「Vol.1 巨大児爆誕・分娩室お祭り騒ぎ編」では、たくさんの方に読んでいただきありがとうございました!
あんなに笑いに包まれた分娩室のドタバタ劇から一夜明け、私の入院生活は想像もしていなかった方向へと急展開を迎えます。
今回は、産後のメンタルが崩壊しかけた「NICU(新生児集中治療室)での離れ離れ」と、心折れそうになった「搾乳」のリアルな記録です。
束の間の幸せと、突然の別れ
無事に4290gのビッグベイビーを出産し、アドレナリン全開のまま病室へ。
初めてのオムツ替えやゲップの仕方を助産師さんに教えてもらいながら、「あぁ、やっと会えたんだ。これからずっと一緒だね」と幸せを噛み締めていました。

しかし、そんな穏やかな時間は長くは続きませんでした。 巨大児として生まれた娘は、血糖値の検査がありました。
そして無事血糖値の検査は引っかからなかったのですが、新生児感染症ということで、翌日にはNICU(新生児集中治療室)に入ることが決まったのです。
頭では「娘の安全のため」と分かっていても、ポツンと空っぽになったベビーベッドを見た瞬間、涙が止まらなくなりました。
周りの部屋からは他の赤ちゃんの泣き声が聞こえるのに、私の部屋だけが静か。
この「急な離れ離れ」は、産後のボロボロのメンタルには想像以上のダメージでした。
訳のわからない「搾乳」と、心のシャッター
娘がNICUに行ってしまい、直接おっぱいをあげられない私の元にやってきたのは、「搾乳」という名の過酷なミッションでした。
助産師さんから渡されたのは、小さな小さな「スポイト」と搾乳器。
「少しでもいいから、絞って届けてあげてね」と優しく言われるものの、産後すぐのガチガチに張った胸から自力で絞り出すのは、痛いし、虚しいし、何より上手くできない。

3時間おきにアラームをかけ、夜中も一人起きて胸と格闘する時間。 ほんの数ミリリットルしか取れないスポイトを見つめながら、「私、何やってるんだろう…」と、完全に心にシャッターを下ろしてしまいそうになる夜もありました。
体はボロボロ、心は空っぽ。
ガッチガチになった胸に濡れタオルを置いてぼーっと寝れない夜。
まさに「搾乳地獄」と呼ぶにふさわしい、孤独な戦いでした。
デジカメのレンズ越しに見つけた、小さな光
面会は基本的に夜中でも出来たので、夜中はNICUへ。
そこには、小さな保育器の中でたくさんの管に繋がれた小さな赤ちゃんたちが並んでいました。
その中でひときわ目立つ、我が家のビッグベイビー(笑)。
NICU内へのスマホの持ち込みは制限があったため、夫が持ってきてくれたデジカメで娘の姿を記録することにしました。
ファインダーを覗き込んだ時、そこには一生懸命に自分の指をしゃぶっている、愛おしすぎる娘の姿がありました。

その姿を見た瞬間、張り詰めていた糸がふっと切れました。 「あぁ、この子も一人で頑張ってるんだ。私が泣いてちゃダメだ。あの数ミリリットルの母乳でも、この子の力になるなら絞らなきゃ」
デジカメ越しのその小さな光が、シャッターを下ろしかけていた私の心を、もう一度強く前を向かせてくれたのです。
と、書いている今でも普通に涙でてきそうになります。笑
↓産院で貸してくれた搾乳機がこちら↓
※本記事にはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている商品が含まれています。
いいなと思ったら応援しよう!
ご覧いただきありがとうございます。2歳のイヤイヤに耐えられなくなったら、チロルチョコミルクを食べています。そのチロルチョコ購入代にさせていただきます!!!笑
※なお、多額のサポートは私の体重増加につながりますのでご遠慮ください!