【出産レポVol.1】「安産になるよ」の予言から一転。福田病院で4290gの巨大児が爆誕した話
こんにちは、Chisatoです。
私は2024年に長女を、日本一赤ちゃんが産まれることで有名な熊本の「福田病院」で出産しました。
豪華な食事やホテルのようなお部屋、手厚い無痛分娩など、至れり尽くせりの産院なのですが……まさか自分の初産が、あんな「規格外のサイズ」と「お祭り騒ぎ」になるとは、夢にも思っていませんでした。
今回は、今でも思い出すだけで笑い(と冷や汗)が出る、私のドタバタ巨大児出産レポをお届けします!
特大のフラグ「あなたは安産になると思うよ」

予定日を過ぎても、私のお腹の住人は全く出てくる気配がありませんでした。
ハラハラしながら迎えた40週5日目の検診。
ついに、普段はあまりやっていないらしい福田病院での「計画分娩」を、3日後の41週1日目に行うことが決定となりました。
その日程を決めた時、担当の女医さんが優しくこう言ってくれたんです。
「あなたは安産になると思うから大丈夫、頑張ってね!」
……今思えば、これが全ての始まり(特大のフラグ)でした。
日程を決めた直後の「内診グリグリ」が、歩けないレベルで死ぬほど痛くて早くも心がへし折れかける私。
夜中には「ついに陣痛きた!」と思いきや前駆陣痛のフェイントを食らい、病院でそのまま入院となりました。
結局、日中にバルーンを入れることに。そして深夜2〜3時のトイレで、眠れないほどの激痛とともにバルーンがポロリと取れ、ついに本陣痛がスタートしました。
痛みを紛らわすための「帝王切開」
朝6時。いよいよ無痛分娩の麻酔開始!……と思いきや、麻酔科の先生が引っ張りだこでなかなか来ない!
陣痛の痛みと緊張でパニックになりそうな中、助産師さんがずっと背中をさすってくれました。
気を紛らわすために「私、妊娠中に17kg太っちゃって。院長先生のエコーの時に『これ以上太ったら帝王切開だからね!』って脅されて怖かったんです〜」と話したら、助産師さんが笑ってくれて、少しだけ空気が和みました(笑)。
麻酔追加お預け。そして夫の「謎の余裕」の真相
ようやく麻酔が効いてくると、さっきまでの激痛が嘘のように夫と談笑できる余裕が。無痛分娩ってすごい!
……と思ったのも束の間。陣痛は容赦なく強くなってきます。
「痛いです、麻酔追加してほしいです」と懇願するも、赤ちゃんがうまくお産の向きに回れていない「旋回不良」を起こしていたため、「お産が遅れちゃうからもう少し我慢しよう!」とお預け状態に。
必死に痛みに耐える私の横で、夫はなんと
「足を組んで、スマホをポチポチ触って余裕の姿」だったんです。
「え、私こんなに痛いのに……なんでそんな余裕なの?」と当時は信じられない気持ちでした。
――しかし、ここから2年後。
最近になって当時の話をしていたら、実はあの時、夫は「出産のタイムラインをスマホに細かくメモしてくれていた」ことが判明したんです。
……ありがとう夫。あの時ちょっとでも疑って本当にごめんね(笑)。
そのメモ送ってくれた気がするのですが、LINEだったか、画像だったか…どうやらお産の時に目に涙が浮かんでいたところがメモされていて恥ずかしかったです。笑
集結するオーディエンスと、怒涛のフルコース

夫と話していた矢先、突然お腹の中から「ドンッ!!」と強く蹴られた感覚があり、ついに破水。
そこからはもう、声が出ないほどの激痛!
赤ちゃんが自力で正しい位置に回ってくれたおかげで、ようやく麻酔を追加してもらい再び息を吹き返しました。
天使のような助産師さんが「いきみ逃し」をしてくれて、それがもう本当に神がかっていて楽になるのなんのって。
いざ産まれる!となると、分娩室が一気にバタバタし始めました。
なんと、産婦人科医の先生2名、麻酔科の先生2名、助産師さんがわらわらと6名以上。総勢10名近い「すごいオーディエンス」が分娩室に集結!
私自身は麻酔の影響で少し熱があり、コロナ禍のマスク+酸素マスクの熱気で意識はもう朦朧。
なかなか出てこないため、「吸引分娩(バキューム)」が発動!
さらにお医者さん1人が私のお腹の上に乗り(圧出法)、もう1人が下で赤ちゃんを受け止める体勢に。
麻酔針も刺され、おそらくそこで切開もされ……まさに分娩室はお祭り状態!
「最後、自分の力で頑張って出そう!!」
先生の声に合わせていきんだ瞬間。
ビリビリッ!!!
麻酔をしているのに、何か「裂けてはいけないもの」が裂ける強烈な感覚がありました(後日談:産道裂傷で肛門にまで及んでいました……笑)。
ついに爆誕!分娩室の歓声の裏側で
そしてついに、長女が産声を……あげる前に、響き渡ったのは夫のこの一言でした。
「でか!!」
続いて、オーディエンスの医療スタッフ陣からも
「わーーー!おっきい!!」「すごいーーー!!」
と歓声が。
当の私は満身創痍で「え、何事?!」という状態。
体重計に乗せられた我が子はなんと**【4290g】**。そりゃあ、肩もつっかえるし、ビリビリにもなるわけです。女医さんの「安産予言」は一体どこへ(笑)。
(とはいえど、下から巨大児を産めたことは安産の一種なのかもしれません。)
歓声に包まれる分娩室。
しかし私は、部屋の端っこにいる娘を見ながら少しハラハラしていました。
長女が羊水を飲んでしまっていてうまく泣き声が出せず、師長さんが管で羊水を吸い出す処置をしてくれていたからです。

「とにかく無事に産まれてきてくれて、本当によかった……」
そう安堵したのも束の間。
ここから私に、想定外の「NICU入院」と過酷な「搾乳地獄」が待ち受けているとは、この時の私は知る由もなかったのです。
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ご覧いただきありがとうございます。2歳のイヤイヤに耐えられなくなったら、チロルチョコミルクを食べています。そのチロルチョコ購入代にさせていただきます!!!笑
※なお、多額のサポートは私の体重増加につながりますのでご遠慮ください!