見出し画像

「サボりは悪じゃない」Grokの言い訳が斜め上|ユーモアと論理で攻める、次世代の対話型AI

こんばんは。システムエンジニアのくせに、AIツール調査始めたばかりのLapisです。

便利なAIツールはないかと情報収集していたところ、情報取集に強いAIとしてGrokがおすすめされているのを見かけました。

「本当にぃ?そもそもGrokとは何だぁ?」

ということで、早速触ってみましたが….
結果、「情報収集つよっ!はやっ!」でした。

この記事の中では、調査した内容とGrokを実際に動かしてみた結果をまとめました。


1. Grokとは?

Grokは、イーロン・マスク氏が率いるxAI社が開発した、大規模言語モデル(LLM)ベースの対話型AIです。

X(旧Twitter)と連携し、リアルタイムで投稿やWeb情報を参照しながらテキスト生成・回答・コード補助などを行えるのが大きな特徴です。​

テキスト対話に加え、画像生成・画像解析などにも対応し、ニュースチェックからコンテンツ制作まで幅広い用途に使われているそうです。

2. Grokの特徴といいところ

Grokの特徴といいところを、Grok本人に聞いてみた中で、特にお勧めできそうなものをピックアップしてまとめてみました。

① リアルタイム検索とX統合

Grokの最大の武器らしいです。でも確かにすごかったです。

生成AIの中には古い情報のまま回答してくることもあります。

例えは、ついこの前「Gemini 3 proのいい所教えて」と聞いたら、「Geminiは 2.5Flashが最新」と回答されました。
Gemini………自分の事じゃろうがよい...。

一方でGrokは、X上の投稿をリアルタイムでスキャンして、今まさに起きていることを反映した回答をしてくれるようです。

実際にやってみた結果、確かに超最新(Xで見かける投稿)を出してきてくれました。

Xで話題のAIニュース3選を聞いてみました



②ユーモアと個性的な会話

Grok本人いわく、「最大の魅力!」なんだそうです。
他の生成AIは、真面目な内容を回答する傾向にありますが、Grokは個性的な回答をしてくます。

試しに、他の生成AIだと模範解答が飛んできそうなテーマで質問してみました。

【お題】
「仕事をサボるのは悪ではない。サボりこそがAIを駆使した究極の効率化である、というテーマで、反論の余地のない『かっこいい言い訳』」

サボりではなく最先端の実験をしているそうです


ちなみに、他のAIで情報収集したときは「ファンモード(Fun Mode)」というものがあると書かれていましたが、Grokに確認すると廃止された機能のようです。

最初からユーモアに富んだ回答をするんだそうです



③ 高度な推論(Reasoning)

複雑な問題、例えば数学や科学、コーディングといった、知識が必要となる専門分野での推論も得意なようです。

Thinkモードを使うとで、推論の流れを分かりやすく説明する形で回答してくれます。

試しに、真面目にコーディグと推論をさせてみました。

【お題】
「PHPで、第40項のフィボナッチ数列を再帰関数で計算し、結果を出力するコードを書いて。同時に、このコードを採用するべきかどうかを判定して。」
※Geminiが考えたお題。処理が激重なことで有名(Gemini談)だそうです。

使わないほうがいいと言われました

超具体的に、実用的でない理由と、その解決策も提案してくれるとは…
ありがとう、私、これから楽できそうだよ。



3.Grokを使う際に気を付けたいこと

Grokはリアルタイムデータを扱うため、X上の誤情報やバイアスのかかった投稿を拾ってしまうハルシネーション(誤情報)リスクがあります。

特に、政治的な話題や速報ニュースについては、必ず一次情報(公式発表や信頼できるメディア)を確認する必要があります。

<気を付けたい内容>

  • Grokの回答を鵜呑みにしない

  • 重要な情報は必ず裏取りする

  • 「情報のたたき台」として使い、最後は自分で判断する


4. まとめ

実際に使ってみて、以下のような場面で特に使い勝手が良さそうだと感じました。

 <Grokを使う場面例>

  • 「今」起きていることを知りたい時(Xリアルタイム検索)

  • ありきたりな正論に飽きて、刺激やユーモアのあるアイデアが欲しい時

  • 「なぜそうなる?」という思考プロセス(推論)まで知りたい時

今回はさっくり概要だけ触ってみましたが、Grokはまだまだ、パワーを秘めている気がします。
今後、もっと深ぼり調査をしていこうと思います。


Lapisは「めんどくさがり×効率厨なシステムエンジニア」として、「あなたの代わりに、面倒なAI検証をやっておく」スタイルで発信しています。

フォローやコメントで応援いただけると、とっても嬉しいです。

▼ Lapisって何者?(自己紹介)

▼関連マガジン

▼関連記事

いいなと思ったら応援しよう!