Xのリサーチが”秒”で完了|Grokでトレンドポストを検索する方法とコツ
こんにちは。
トレンドをリサーチする時に、「その情報が本当に今トレンドなのか、を調べること」が面倒くさすぎる、Lapisです。
SNSで検索しても、古くなった情報が出てきたり、どれがトレンドかわからなかったり…。
気づけば、リサーチだけで30分、1時間と経ってしまうこともあります。
※Lapisの場合、途中でAIアートを見始めるのが原因
そんな時、「Grokなら、キーワード&日付を指定して、Xの情報を検索できるよ~」と、Grokから教えてもらいました。
今回はGrokを使って「キーワードと日付を指定して、Xの情報を爆速で集める方法」をご紹介します。
1.Grokとは?

まずはじめに、ざっくりGrokって何だっけ?をまとめました。
Grokは、xAIを率いるイーロン・マスク氏が主導して開発された、大規模言語モデル(LLM)ベースの対話型AIです。
X(旧Twitter)と連携し、リアルタイムで投稿やWeb情報を参照しながら、テキスト生成・回答・コード補助などを行えるのが大きな特徴です。
2.普通に検索すると、X以外の情報も混ざる

GrokはXと連携していますが、普通に「調べたいキーワードだけ」を入力した場合、「X以外の情報も含めて」検索結果が返ってきます。
例えば、「クリスマスにおすすめの雪見だいふく」で検索してみたところ、Xのポストは拾われませんでした。

3.Grokで、Xの情報だけを狙い撃ち

一方で、Grokに『Xで検索』するように明示的に指示すると、情報源をXのポストのみを検索をすることが出来ます。
リアルタイムでのトレンドを知りたいときや、リサーチを効率化したいときになどに便利です。
先ほど調べた「クリスマス×雪見だいふく」について、GrokにXの投稿だけを検索してもらった結果がこちらです。
※プロンプトは、後ほど詳しくご紹介します。


検索した結果、Xでポストされていた「雪見だいふく」はこちらです。

お正月、これしか勝たんやつでは!?
近くのコンビニで売ってるか探してきます。
4.Xのポストだけを検索する方法

Xのポストだけを検索する方法には、大きく分けて2種類あるようです。
2つの方法とその具体的なプロンプト、実際の検索結果を合わせてご紹介します。
①キーワード検索

キーワード検索(x_keyword_search)は、指定した単語が「文字通り」入っている投稿を探す検索方法です。
例えば、「初詣」で検索すると「初詣」という文字が入った投稿が検索されます。

具体的なやり方は、「Xで検索」など、「X」を前提に探させるように指示するだけです。

ただ、どうせリサーチするなら、「最新の情報」や「信頼できる発信元の情報」を拾いたいところです。
その場合、以下のようなプロンプトを使うことで、情報を絞って検索することが出来ます。
【検索したい内容例】
2025/12/24以降で『AIまたは機械学習』で検索されたポストのうち、リツイート数が50以上のものを検索したい。
【具体的なプロンプト】
(AI OR 機械学習) filter:news min_retweets:50 since:2025-12-24 でX検索して
プロンプトの意味はこんな感じです。
(AI OR 機械学習)
複数のキーワードをまとめてOR(または)条件にできる。
括弧がないと優先順位が崩れるので、複数のキーワード検索したいときは必須。filter:news
Xで「ニュース」タブに表示されるような、信頼できるメディアの記事付き投稿だけを抽出。トレンド把握に超便利。min_retweets:50
リツイート数が50以上の投稿だけ。
数字を大きくするほど「本当に話題になっている」投稿に絞れる。since:2025-12-24
指定日「から」新しい投稿だけ。
今日が2025/12/25なら、2025-12-24と指定することで、昨日の投稿以降が対象。
()のところを好きな単語に置き換えて、使ってみてください。
※キーワードを複数入力する時は()で囲むのを忘れずに!
(好きなキーワード) filter:news min_retweets:(最小リツイート数) since:(開始検索日付) でX検索して
実際にプロンプトを入力し、帰ってきた検索結果はこんな感じです。
バズってるポストを、秒で調べることが出来ました。

②セマンティック検索

セマンティック検索(x_semantic_search)は、投稿の「意味」や「文脈」を理解して、関連性の高い投稿を探す方法です。
キーワードが入ってないポストでも、自分の知りたい情報を、検索することができます。
具体的なやり方は、「セマンティック検索」という文字を付け足せばOKです。

ただ、やっぱり「最新の情報」を拾いたいところです。
その場合、こんな感じで検索すると最新情報を拾うことが出来ます。
【検索したい内容例】
2025/10/01以降で『アニメで泣ける神作』に関する、ポストを検索したい。
【具体的なプロンプト】
2025年秋アニメまたは冬アニメで泣ける神作の感想や号泣シーンをセマンティック検索、from_date:2025-10-01、limit:20
プロンプトの意味はこんな感じです。
from_date:2025-10-01
from_dateを入れると、古い情報が混ざりにくくなります
例: 2025-10-01 → 10/1以降limit:20
検索結果の件数制限。
「たくさん情報が欲しい!」ときはlimit:20〜30に、「ざっくり知りたいだけ」ならlimit:5〜10に設定。
()のところを好きな単語に置き換えて、使ってみてください。
※最大件数を入れなかったら、10件くらい検索するそうです
(調べたい情報)をセマンティック検索、from_date:(検索開始日)、limit:(最大検索数)
実際にプロンプトを入力し、帰ってきた検索結果はこんな感じです。
具体的にどんなコメントがあるかも、教えてくれました。


5.実験|該当するポストがないときは?

「検索してもポストなかったらどうなるんだろう?」と、気になったのでついでに実験してみました。
2025/12/24以降でポストされた内容で、バレンタインの爆笑エピソードを調べてみました。
(検索時点:2025年12月下旬)
【具体的なプロンプト】
バレンタインに手作りチョコ失敗して激辛やぐちゃぐちゃになった爆笑エピソードをセマンティック検索、from_date:2025-12-24、limit:20
Grokさん、ちゃんと「なかったよ~」と返してくれつつ…。
「代わりに面白いもの見つけてきたよ~」と、気を利かせてくれました。

6.さいごに

やっと、AIライフハックらしい記事を書けたような気がします。
そして気合入って、気づいたら長文になっちゃった(゚д゚)!
今後も、皆さまに有益な情報をお届けできるように頑張りたいと思います。
Lapisは「めんどくさがり×効率厨なシステムエンジニア」として、「あなたの代わりに、面倒なAI検証をやっておく」スタイルで発信しています。
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