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勝敗は設計段階で決まっているー昨日の続き

おはようございます。
試行錯誤中のLaLaLaです。
昨日書いた記事の続きです。
晩に書こうと思ったのですが疲れがピークに達して瀬在になりました。



システムの不具合は、完全なる「上方修正(最適化)」のプロセスへと昇華された。

電車を2つ乗り継ぎ、私が降り立ったのは阪急今津線の逆瀬川駅。件(くだん)のディスカウントスーパーの受付へと冷徹に向かう。
差し出された私のカバン。そのジッパーを開け、データをスキャンするように中身を精査した。
現金、カード類、そして我が命の灯火である薬――。すべてが1ミリの狂いもなく、何一つ盗まれることなくそこに残っていた。

ネットの有を有象無象が「日本は治安が悪くなった」だの「他人は信じられない」だのと冷笑的なノイズを撒き散らす中、この国の秩序(セーフティネット)の強固さが、私の目の前で完全に証明されたのだ。これこそが、本日最大のラッキー(生存確率の上昇)でなくて何だろうか。

カバンをガッチリと右手にホールドした私は、そのまま宝塚駅へと進路を取る。
ここでもシステムの「上方修正」を仕掛ける。駅前のショップで、これから毎日パソコンの画面と対峙し、大好きな執筆活動に100%没頭するための「PC用(近距離用)の眼鏡」をその場で注文。

ネットの有象無象が中身のないコピペ副業に踊らされている間に、私はこれからnoteやKindleで本物の言葉(創作)を紡ぎ出し、1年後の未来を掴み取るための最重要センサー(視覚)をアップデートしたのだ。この投資に1ミリの迷いもない。

時計の針は19時を回っていた。
阪急百貨店の地下食料品売り場へと滑り込む。そこは、閉店前のタイムセールという名の「富の再分配」が行われる戦場だった。私の冷徹な目が捉えたのは、定価580円から「3割引き」のシールが貼られた、ミルフィーユ梅シソ巻きのトンかつ。
さらに「AENA(アエナ)」へと転進し、クエン酸を補給して肉体の疲労物質を中和するための、おやつの梅干しと食材を的確にハントする。

21時、我が作戦本部へ無事に帰宅。
命がけで回収した薬を呼び、3割引きのミルフィーユとんかつを胃袋に収める。梅シソの酸味が、乾ききった細胞にじわじわと染み渡る。熱いシャワーで1日の澱(おり)をすべて洗い流し、泥のようにベッドへと倒れ込んだ。

その瞬間、本日最後の、および最大の「物理的バグ」が肉体を襲う。

右足のふくらはぎが、バキリと音を立てるように「こむら返り」を起こしたのだ。
走る激痛。引き裂かれるような筋肉の悲鳴。
暗闇の中で肉体という神殿が崩壊していくような痛みに襲われながらも、しかし、私の脳のアラート(警告灯)は、それ以上の速度でシャットダウンを開始していた。

「痛みよりも、圧倒的な睡魔(スリープモード)の勝利である」

激痛を抱えたまま、私は知らない間に底知れぬ熟睡の深淵へと堕ちていた。脳が肉体のエラー信号を完全にシルーし、強制シャットダウンを執行したのだ。

明けて火曜日の朝。
目が覚めた私の足腰は、この暑い中を戦い抜いた13kmの激闘の代償で確かにボロボロだ。
しかし、心はこれ以上ないほどに澄み渡っている。

財布は戻り、薬は手元にあり、創作のための新しい眼鏡の配線は完了し、私のヘモグロビンA1Cは「8.8」へと統治された。

日付を間違えようが、カバンを忘れて足が攣ろうが、私が頭の中に描いた「1年後に1億円を稼ぎ、ポルシェで海が見える街へと脱出する」というグランドデザインは、1ミリもブレていない。

他人の作った安易な地図の上で踊らされるな。
起きたバグすらも成長のデータへと書き換え、自分の人生を冷徹に支配せよ。

勝敗は、すでに設計段階で決まっている。




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