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寒い日の一票と,勝手な想像

今日は本当に寒かったですね💧

一般論で言えば,めちゃめちゃ寒かったり雪が降っていたりすると,有権者が投票所に足を運びにくくなります。特定の政党を応援している方は「足が悪くたってなんのその!」ですが,無党派層の場合だと一般的には投票しにいく人の数が少なくなります。

どんなデータが出てくるでしょうか。本当に楽しみです😊

期日前投票や不在者投票の制度は,この問題点をなんとかクリアして投票数を増やしてもらう方策なんだろうと思います。

投票用紙を握り締めて…とは言うものの,アレは紙じゃなくてプラスチックなわけですから,正確には投票用プラスチックを握り締めるという表現が正しいか。

いずれにせよ,有権者の皆さま,お勤めお疲れ様でした!
日本国民という存在が,主権者としての権力を行使して選挙を終えたわけです。

ルソーによる批判

ここで以前,ケルゼンの話を取り上げていく中で触れた,ルソーの批判が顔を出してきます。

……曰く,「英国民は自分たちを自由だと思っているが,それはひどい自己欺瞞である。彼らが自由なのは議員選挙中に過ぎない。議員が選ばれてしまえば,彼らは奴隷となり,無となる」。

ハンス・ケルゼン著『民主主義の本質と価値』(岩波文庫,2015年)p.19

選挙を行い主権者としてのお勤めを終えた後,人々はただの奴隷となる,と。※あとでケルゼンは「そうじゃないよー」と主張していくわけですが。

お望みの結果になっても,お望みの結果にならなかったとしても,どちらにとっても,今までの議論が選挙の後にピッタリ止むのっておかしくないですか? 選挙後にも主張の火が絶えないで,さらに進化していくと素敵な討論になるじゃありませんか。理性的な議論が積み重ねられるじゃありませんか。

勝手な未来予想

ここで私の勝手な印象・架空の物語を披露させてください。

与党が随分と安定的になると,野党が討議ではなくスキャンダル追及に奔走し,メディアもそれを嬉々として報道し続けます。理性的な議論とは程遠い。もちろん,どの政党も議席数を出来る限り増やすのが大事なのは百も承知の上です。

理性的な議論を続ける,そんな民主主義国家を目指す場合には,与野党の勢力が拮抗している状況の方がよかったのかもしれません。そして私たちこそ,国会が空転していないかをチェックしないといけないのかもしれません。野党を応援する方は,与党側が数の論理だけで押していないかを見るでしょう。与党を応援する方は,予算委員会でいつまで何の話ししてんねんと不審に思うことでしょう。

そして最も大事なことは,これは私の勝手な妄想の話しだということです。1有権者が今後を予想して何が悪いんですか,そしてこんなん,当たるわけないじゃないですか笑。やだなー。

私の妄想が外れることを願いましょう,その方が絶対イイじゃないですか。

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