ピアノの音が止まった数十秒。娘が教えてくれた、子供の底力を信じることの大切さ
昨日は娘のピアノ教室の発表会だった。
手伝いをしていて、娘の指導力の凄さに感動した。
4回目の発表会ということもあり、継続して通ってくださる生徒さんは、すごく成長していてそれにも感動したのだが、私が娘の指導力ですごいと思ったのは、生徒さんを信じて待てること。
初めて参加する生徒さん、幼児の生徒さんは、緊張からか演奏の途中で止まってしまうことがある。
生徒さんによっては、気持ちを取り直して弾き続ける子もいるが、中にはパニックになって、先生や保護者の方に救いの目を向ける。
そんなとき、先生である娘はどうするのか?
娘の様子を見ていたところ、焦ることなく生徒さんのことを温かい目で見つめていた。
観客席からは、そのお子さんの保護者だけではなく、すべての生徒さんの保護者の方が自分のお子さんのことのように、ハラハラした気持ちで見守っているのが感じられる。
そして同時に、「がんばれ!」という、応援してくれる気持ちも伝わってくる。
数十秒の出来事なんだけれども、発表会の舞台では、長い時間が経っているように感じてしまう。
すると、パニックになった生徒さんも自分でやるしかないと感じるのか、落ち着きを取り戻し、演奏を再開した。
よかったーと思った。
演奏後には、大きな拍手。
先生によっては、ここで手を差し伸べてしまうこともあると思う。
私は過去に、何度となく、演奏中断した生徒さんのところに先生が歩み寄り、一緒に演奏していることを見たことがある。
それはそれで微笑ましい光景ですが、生徒さんの気持ちを考えたときに複雑な気持ちになる。
その生徒さんは、ずっと、一人で弾くことが出来なかった。
発表会で失敗してしまったと、ずっと思い悩むんじゃないかと。
もちろん、気持ちを切り替えられるお子さんもいるので、すべてのお子さんが思い悩むとは限らない。
今回の娘の生徒さんは、失敗したけれど、自分で最後まで弾ききったことは、大きな自信につながるんじゃないかと思う。
保護者の方も、お子さんの底力みたいなのを感じて、うれしかったんじゃないかと。
普通なら、こんな場面では手を差し伸べたくなるけれど、子供の力を信じることも大切なんだ。
信じることは素晴らしいと、前回のリハーサルと同じように娘から学ばされた。
そんな大人に成長した娘を誇らしくも思う。
親は何も教えてないんだけどね。
これは、部下を育てる、コンサル生を育てるなどのビジネスにも応用できるし、親しい家族関係、旦那さんとか日常生活にも通ずるもの。
私も旦那や私に関わる人を信じていきたい。
まずは、つい口出ししたくなるのを我慢して任せてみることから始めてみよう!
本日の潜在意識の書き換え記事はこちら。
