"私の平熱はあなたの微熱"ーー『恋は雨上がりのように』|2025:映画の記録 vol.163
開幕、ポルカドットスティングレイ!!
(武道館行ったの懐かしいなぁと青春に浸りながら。それはさておき…)とても疾走感のあるOPで、けっして衝動的ではない恋をしてる(常に相手を想い続けてる)のが伝わってくる歌詞もピッタリな良いタイアップだと思った!
音楽を中心とした展開と演出が面白い
その後も展開の中心には常に音楽があって、OP後のファミレスシーンなど長回しの演出も多く、(映画作品において、褒め言葉はさておき)CMやPVのような言語に頼らない音楽や映像だけでの表現が面白い作品だと思った。
簡潔なストーリーと脚本
10巻ある原作の中、アキラと店長に焦点がきちんと絞られてて見やすかったし、原作未読ながらに(だからこそ?)短い時間でかなり好きになれた。脇役や端役も個性的でありつつもこの2人のキャラクターを魅せるためのサポートに回り徹してるのも逆に魅力的に感じた。
過去回想がとくに良くて、アキラとファミレスの出会い、そして彼女にとってがその場所がいかに大切な存在かが綺麗にまとまっていたと思う!
少し、余談
なぜにアキラが2度見ることになった映画、実写版『寄生獣』だったんだろ。監督つながりでもないし、原作では『アイアムアヒーロー』だったみたい。それなら、なおさら主演が大泉洋さんでピッタリ(?)だったのになんて思ってた。
あと作品の要にもなるファミレスの監修が数あるファミレスの中で不二家レストランなのが、かなり面白いチョイス。最近だと店舗数こそ少なくなってしまったけど、ファミレスらしいファミレスだもんなと思ったし、また行きたいな。
というわけで、『恋は雨上がりのように』でした。
そして、同じく眉月じゅん先生の実写化最新作『九龍ジェネリックロマンス』の記事も先日投稿しましたので、ぜひ合わせてm(_ _)m
最後まで読んでいただきありがとうございます!
299日目
