世界一むずかしい早口言葉(3)に挑戦|犬の白い目
今朝、犬の不思議そうな視線を受け流し、
ひとリビングで声を張っていた。
問題は、ここなのだ。
「キュー食う客」
「可逆の賀客」
「戯曲の佳局」
「交響曲」
「歌曲5曲か古曲聴く」
『世界一むずかしい早口言葉』より
まだまだだ。
noteの世界で
わたしが勝手に敬服している初代王天君さん
初代王天君さんは、早口言葉の「言い難さ」「意味のおかしさ」「長さ」すべての“最高”を獲りに行っている。
笑芸流 早口言葉には「言い難さ」・「意味の おかしさ(=面白さ)」・「長さ」の3点の高次元での兼立が必要であり、その3つの次元を極限まで追求します。
〈隣の客はよく柿食う客だ〉
お馴染みのコレを『超絶アレンジ』。
合計82語を追加して、圧倒的な長さになった。
(もちろん、長さだけが秀でているのではない。)
今回、わたしの練習途中の音声を公開した。
これはまだ、超絶アレンジ82語のうち31語。

冒頭に並べた語は
特に発音の難しかったもの。
まずはこれだけでも、声にしてみてほしい。
「キュー食う客」
「可逆の賀客」
「戯曲の佳局」
「交響曲」
「歌曲5曲か古曲聴く」
鬼門である。
舌の「動き」はどうだろう。
「キュー食う客」を言ってみると、
舌が上顎と擦れるのがわかる。
その位置の違いを意識する。
わたしの操作では
[ky]音は唇寄り
[k]音は喉寄りで擦らせる。
舌の「形」も微妙に異なる。
[ky]は上顎に当てる部分をより平らにして上顎の方へ上げたまま摩擦時間が長い。
[k]は舌の左右を上顎の方へ上げ微妙に丸めているように思う。(舌の中央を下顎の方へ下げる。)
「口の中にできる空洞の位置や広さの違い」と言い換えられそうな気もする。
こうやってわたしは、ひとり
「キュー食う客」だけを何十回と繰り返す。
唇、舌、口内の形や動きに集中する。
その違いなどを発見し、意識下に置く。
その理解の上で、さらに何十回と発音する。
この様子は犬にも不思議に映るらしく、
変な顔をしてこちらを見つめる。
いや、ヘンなのはわたしか。
これと同じようなことを「可逆の賀客」「戯曲の佳局」「交響曲」「歌曲5曲か古曲聴く」でやる。
「可逆の賀客」が言えた! と思って「戯曲の佳局」を練習する。すると「可逆の賀客」が言えなくなっていたりする。
笑ってしまう。
それに──
聞いたことのない言葉がたくさん。
イントネーションがわからない。
インターネットで調べた。

(これはわたしのメモ)
記号の正式な意味は知らないのだけど、
直感的に受け取った。
こうしていると、
1時間なんてあっという間。
今日はここまで。
まだまだ続くよ。
超絶アレンジは全82語の追加。
わたしはまだ、31語の不完全。
明日時間があるかわからないけれど、
また言えなくなっているよ、きっと。
〈前に初代王天君さんの早口言葉に挑戦した記事〉
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