【ゴルフ】炎天下ゴルフで吐いた私がたどり着いた"たった1つの結論"~灼熱ゴルフの乗り越え方~
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先に本音を言っておく。真夏のゴルフは【早朝スルー】が一番いい。
日の出とともにスタートし、涼しいうちに一気に18番まで回りきる。汗の量も、消耗も、昼スタートとは比べものにならない。
夏のゴルフを本気で快適にしたいならまず狙うべきは時間帯だ。
これは技術でもセンスでもなくただの段取りである。
とはいえ、現実はそう甘くない。
予約が取れない、仲間の都合、いろいろな事情で「昼から灼熱の中を回る」という選択を迫られる日がある。
誰にでも逃げられない一戦はあるものだ。
ならば腹をくくろう。
昼にやるならやるなりの守り方がある。
そして覚えておいてほしい。夏の昼ラウンドで君を苦しめるのは同伴者でも自分の下手さでもない。
暑さそのものだ。
敵の正体さえわかれば対策は驚くほど具体的になる。ここからは初心者の君が真夏の昼ラウンドを生き延びるための実戦装備を、体の部位ごとに順を追って伝えていく。
帽子、まさかバイザー一枚で戦うつもりか?
まず頭だ。
ここを軽く見た初心者から順に脱落していく。
おしゃれなサンバイザー、あれは涼しげでかっこいい。
だが真夏の昼にはおすすめしない。
理由は明快で頭頂部と首の後ろが完全に無防備だからだ。
日射は一日じゅう、容赦なく君の脳天を狙ってくる。
選ぶべきは【できるだけ深いタイプの帽子】。
さらに首の後ろまで覆えるものなら言うことはない。
首筋を焼かれると体力の減りが目に見えて早くなる。
日射は敵だ。
しかも一日じゅう休みなく襲ってくる敵だ。
ならば頭から守りを固めるのは当たり前の話だろう。
半袖でイキがる季節はもう終わったのでは?
次は上半身。
ここでも初心者は油断する。
「暑いんだから半袖に決まってる」と。
だが本当に涼しくて体を守れるのは、冷感タイプの長袖だ。
直射日光を肌に当てないぶん、日焼けのダメージも、じわじわ削られる体力の消耗も、半袖より確実に少ない。
薄着で我慢するより覆って守るほうが結果的に涼しい。
これは夏を何度もくぐった者だけが知る逆説である。
そして装備をもう一段。上着の着替えは前半用と後半用の二枚を持っていくといい。昼の休憩で汗まみれのシャツを乾いたものに替えるだけで、午後の君はよみがえる。
首にはネッククーラーを一本。
太い血管を冷やせば、体全体の火照りがすっと引いていく。
下半身の蒸れ、我慢するのが普通だと思っていないか?
意外と見落とされるのが下半身だ。
ここが蒸れると集中力から先に奪われていく。
大事なのは熱のこもりにくいズボンを選ぶこと。
厚手のものや通気の悪い生地は下半身にサウナを履いているようなものだ。
可能ならここも冷感タイプを用意したい。
汗が抜け、風が通るだけで、歩くのがぐっと楽になる。
夏のゴルフは半日ずっと歩き続ける競技でもある。
蒸れて重くなった下半身を引きずるのと、風の抜けるズボンで軽やかに歩くのとでは、終盤の集中力がまるで違う。
ここを整えた者だけが最後のホールまで軽い足取りでフェアウェイを歩けるのだ。
凍らせたペットボトルをただ飲むだけで終わらせるのか?
最後は補給だ。
ここが甘いとこれまでの装備がすべて台無しになる。
私の定番はこうだ。
水筒に麦茶を2リットル。
そこにアクエリアスの500mlを2本凍らせて持っていく。
汗で失うのは水だけでなく塩分とミネラルだから、スポーツドリンクは心強い相棒になる。
飲み方は喉が渇く前にこまめに。
渇いてから飲むのではすでに手遅れなのだ。
そして凍らせたペットボトルの真価は飲むこと以外にもある。
キンキンに凍った一本を首や手首にあてれば、そのまま冷却剤に早変わりだ。
太い血管を直接冷やせば体温はみるみる落ち着く。
飲んで、冷やして、また飲む。
この一本を使い倒せる者が灼熱の昼を制する。
凍らせたアクエリアスを保管しておくクーラーボックスも欠かせない。
保冷性能が高ければ高いほどよし。
ほかにも氷を入れておいて氷嚢で冷やすにも役に立つ。
日焼け止め、汗で流れ落ちていないか?
ここで見落としがちなのが日焼け止めだ。
ゴルフの日射はしゃれにならない。
半日ずっと直射日光の下を歩くのだから、朝に一度塗った程度では到底足りない。しかも夏は汗で流れ落ちる。
だからこそ選ぶべきは、汗に強いウォータープルーフタイプだ。
首の後ろ、耳、手の甲まで、忘れず塗る。
できれば休憩時に塗り直せば完璧である。
面倒に感じるかもしれない。だがこの一手間は、将来の自分が必ず褒めてくれる。シミやシワになってから後悔しても遅い。今日の五分が、十年後の肌を守るのだ。
カバンに何を忍ばせておくかで、快適さは決まるのでは?
装備の勝負は実は小物で差がつく。あると効くものを挙げておく。
・ハンディファン
日陰での一息がこれひとつで別世界になる。
・塩飴
汗で失った塩分を手軽に補え熱中症の予防にもなる。
・氷嚢や冷感タオル
首や脇など太い血管を冷やせば体温がすっと落ち着く。
・日傘
カートに載っている傘をさしておこう。
・サングラス
目の疲れをふせいでくれる。
・汗ふきシート・替えのグローブ
これがあると後半の不快感もぐっと減る。
ちなみに冷感スプレーの類はというと、正直びみょうだ。
ひんやりするのは一瞬で、根本的な暑さ対策にはなりにくい。
頼るなら、冷やす道具と塩分補給を優先したほうがいい。
暑いからこそのビール、その一杯が命取りでは?
最後にいちばん伝えたい注意点だ。
ゴルフ場でのアルコールである。
昔、夏の仲間内コンペで、ドリンク係が自家製モヒートを差し入れてくれたことがある。気が利くやつだ、と最初はみんな上機嫌だった。ところが前半8ホールの時点で、私は熱中症でダウン。芝の上で吐き、頭痛とめまいの中、なんとかハーフを歩ききるのが精一杯だった。あの午後の記憶は、今もほとんどない。
暑いからこそビールがうまい。その気持ちは痛いほどわかる。だが真夏のラウンドでは、脱水とアルコールが手を組んで、君を一気に沈めにくる。アルコールは体から水を奪う。ただでさえ汗で失っているのに、そこへ追い打ちをかける形だ。飲むなら回り終えてから。プレー中は、麦茶とスポーツドリンクで戦い抜こう。命あっての19番ホールである。
結局、何をそろえればいいのか?(夏ゴルフ装備リスト)
言葉で語ってきたが、要は「先に道具をそろえておけ」という話だ。次のラウンドまでに用意したい装備を、楽天市場のリンクとともにまとめておく。迷ったら、上から順にカゴへ入れておけば間違いない。
深い帽子(首まで日よけ):楽天市場で見る
接触冷感の長袖インナー:楽天市場で見る
ネッククーラー:楽天市場で見る
接触冷感パンツ:楽天市場で見る
クーラーボックス:楽天市場で見る
ウォータープルーフ日焼け止め:楽天市場で見る
ハンディファン:楽天市場で見る
塩飴・塩分タブレット:楽天市場で見る
氷嚢(アイスバッグ):楽天市場で見る
まとめ
昼に回るなら、日射からの守りを徹底しよう。
頭は深い帽子で頭頂部と首まで覆い、バイザー一枚では戦わない。
上半身は冷感長袖に前後半の着替えとネッククーラー。
下半身は熱のこもらない冷感ズボン。
補給は麦茶2リットルと凍らせたアクエリアスを用意し、飲むだけでなく首や手首を冷やすのにも使う。
日焼け止めは汗に強いタイプをこまめに塗り直し、ハンディファン・塩飴・氷嚢をカバンに忍ばせる。
そして何より、プレー中のアルコールは封印すること。
ここまで整えれば、灼熱の昼ラウンドも笑って乗り切れるはずだ。
……と、ここまでさんざん装備の話をしてきて、最後に身も蓋もない結論を言わせてほしい。
結局、早朝スルーが最高なんだよな。
涼しいうちにスタートして、汗をかききる前に18番。この快適さの前では、あらゆる暑さ対策グッズが霞んで見える。だから真夏にラウンドを組むなら、まずは早朝スルーの予約が取れないかを疑ってかかろう。それが無理だったときのために、今日の装備リストはそっとカバンに入れておけばいい。準備さえあれば、夏のゴルフはちゃんと楽しい遊びに変わる。
著者紹介
おおた
働き盛りの40代。人生再構築中。 ダイエット|筋トレ|マラソン|副業|
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