TATEditorでPDF化まとめ(あと一歩で挫折したAndroid勢の巻)
※2025年4月時点の情報です。
TATEditorは日々進化しているので、これからもっと使い勝手がよくなると思われます!
このnoteは、前回のnote ↓ の続きです。
結論から言うと、あと一歩、私の環境(Android)のせいで理想のPDFに届かなかったけれど、TATEditorは充分綺麗なPDFが作れるよ!すごい!
未来の私のための個人的まとめですが、誰かの役にたつかもしれないので、できること、できなかったことを備忘録として置いておきます。
◆環境によってだいぶ差がある
まず、PCとスマホで、だいぶUIが違うこと。
細かい設定はPCの方ができるけどクセが強い。
直感的に綺麗なPDFが作れるのはスマホでした。
そして私はAndroidユーザーなのですが、iOS環境の方が設定などの点において優れていそうな雰囲気でした。
私にはiOS版を使う環境がないので試せていませんが、いろいろなブログを見た結果、どうやらそんな雰囲気です。
もしかして私に何らかのiOS環境があれば、理想のPDFが作れたかもしれません。
たとえば、調べてると、なんかちょいちょい知らない機能やページが表示されてて、なんで?って思ったら

TATEditorに限らず、クリエイティブなことしようって思うと、なぜかAndroid勢には乗り越えられない壁が生じるのよね……
もともと「縦式」というアプリが使いたかったのですが、iOS版しかなく、これはほんと高性能なので、TATEditorとともに、おすすめのアプリです。
ちなみにこのサイト、検索してたら見つけたのですが、スマホで小説本を作るためのノウハウが凝縮されているのでおすすめです!
◆PC環境でのページ設定
数日間、設定をちまちまいじりながらPDFを出力し(プレビュー機能がないので、毎回PDFに出力して確かめないといけない)、これならいけそう!と最高に盛り上がった瞬間のスクショです。
ご査収ください。

未来の私のために、ここまでの設定をメモっておきます。
「表示」→「現在のタブの設定を変更」→「ページ設定」

はじめは「デフォルト設定」になっているので、新しく「四六判」の設定を作りました。
作るときはそれぞれ「追加」ボタンを押します。

ここで設定名を「四六判」にして「適用」ボタンを押せば、新しい設定が作れます。
私ははじめに、デフォルト設定のままいじってしまい、執筆画面がしっちゃかめっちゃかになって、戻すのに時間がかかりました!苦笑
って感じで「四六判」の設定画面を作りました。
「四六判」を選択した状態で「ページ設定」をクリック。


設定はこんな感じ。
ちなみに、「行間」「字幅」を変更したい場合は、右上の「字数・行数」にチェックをすると、数値を変更できるようになります。
ここまではよかったんですよ。
この先で、私はなぜかノンブル位置の変更ができなかったのですが、一応、やりかたを載せておきます。
こちらのnoteに書いてあった方法です。PDFにするにあたり、とても参考になりました。圧倒的感謝!
ノンブル位置調整
なぜページ設定上でノンブルの位置調整ができないのか、謎である。
表示→設定オプションを表示→property→ページ設定→ページ数位置
奇数ページと偶数ページを別々に設定できる。ここでネックなのがプレビューできないこと。余白なんかも同じ画面で設定できるが、絶対に上に書いたプレビュー画面でやったほうがいい。
用紙サイズに対し%で指定する。50%なら中央。0%なら左端もしくは上端。100%なら右端もしくは下端。こればっかりは設定・書き出し・調整を繰り返すしかない。
今回の硝水レイアウト文庫版は横位置9/縦位置91、横位置91/縦位置91とした。見開きで見たときに右下と左下にページ数がくるようにしている。奇数偶数は目次や総扉のページ数などにより変動するので、適宜入れ替える。
私と同じように、設定してもノンブルが動かないという人がツイッタXにいましたが、回答がもらえていなかったので、ここで手詰まり。
ノンブルの位置を端っこによせて、もう少し上にしたかったんだけども。
どれだけ数値を変えてもうんともすんとも動きませんでした。
「表示」→「設定オプションを表示」→「property」→「ページ設定」→「ページ数位置」

奇数ページと偶数ページで設定ができるはず……なのですが。
この「横の相対位置」「縦の相対位置」の数値をいくら変えても全然動きませんでした。残念。
何か解決方法を知っている方がいらっしゃいましたら、コメント欄でぜひとも教えてください!
◆スマホ環境でのページ設定
※前述しましたが、私の環境はAndroidです。iOSではまた違います。
なんと、スマホ環境では、あんなに苦労したノンブルが、初期設定で理想通りの位置に表示されました!(細かいページ設定はしていません)
しかも、柱までつけれる!

おお!と感動しつつも、ここで再び、かゆいところに手が届かない問題が発生。
柱は奇数ページのみ表示したいけど、それはできないっぽい。
さらに、柱の文字はファイル名なので、章ごとに別々のファイルを用意する必要がある。ぬーん。
何度もいうけど、iOSではまた、できることが違ってくるかもしれないので、気になる人は試してみてね。
◆PC環境とスマホ環境の比較&見出し設定の小技
ってことで、個人的には、柱の表示はこの際諦めてもいいので、ノンブルさえ希望通りの位置に動かせたら、もうTATEditorでGO!って思ってたんですよ。
うう、あと一歩だったのに……。
柱表示にこだわらなければ、デスクトップ版の方が、見出し設定をして一気に全文PDF化できて良い。
スマホ版は、章ごとにファイルを分割する必要がある。
そしてPDFの連結をしなくちゃいけない。
ここで、スマホ版の柱表示なしでPDF化すればいいじゃーんって思うでしょ?
ここに落とし穴が。
初期設定では見出し記号は「.」なんです。そしてこの「.」、PDFにすると、表記されちゃうんですよ。なぜ消えない!?
しかしこれ、裏技で消すことができて、その設定はスマホ版ではできないんです。
あまりにも惜しい……
ちなみにその設定も、先程貼ったnote「TATEditorで原稿をつくろうメモ」に書いてあります。
表示→設定オプションを表示→property→エディタ設定→アウトライン先頭文字
というわけで「 」(半角スペース)に設定しておいた。疑似非表示。
「.」を「 」(半角スペース)に変更する、というもの。
なるほどこれなら表示されない!すごい!

ここの部分ですね。
てことで、なんというか、ほんと、あと一歩でした……ちーん……
(追記)
一晩たって冷静に考えたら、面倒ではあるけど、スマホで章ごとのPDFを作って連結すれば、見出し記号を使う必要がないので作れますね。
やるならこれかな。
◆他の可能性
Vivliostyle(ビブリオスタイル)
我が家のSEに言わせれば、InDesignよりも惹かれるそうで笑
しかも無料でできるしね。

動画からのスクショ。
目次も作れちゃうし、この組版見ちゃうと惹かれるけど、相当勉強しないといけないので……どうかな。私にはちょっとハードルが高そう。
LaTeX
これは、ずいぶん前にTATEditorを紹介した記事にも、一つの案として出したけど……うーん、私には無理!笑
どちらも、SEならば惹かれるそうです。
SEで小説を書いている人は是非!
◆今回参考にした記事
このnote記事にはたくさん救われました!
圧倒的感謝!
◆まとめとこれから
そんなわけで、ここ数日、PDFの出力方法をいろいろ探ってきましたが、無料の限界と、私の環境の限界により、一旦挫折しました笑
先に、「こんきみ」冒頭の見直しや、表紙を頑張りたいと思います。
あと、Canvaの勉強もしたい!
そのあいだにTATEditorがバージョンアップするかもしれないし!(淡い期待)
結局、サブスク1ヶ月で短期集中、InDesignで作るというのが、一番いいかな?と思えてきました。
無料期間で、自分に使いこなせるかどうか試せそうだし。
それが無理ならWordをサブスクします。
課金だ課金!
あとね、今回に限らず、iOS環境にやりたいことがたくさんあるんだよなぁって思いました。イラストにしても、音楽にしても。
いいなって思うアプリ、なぜかiOS版しかないってことが多い。
クリエイティブなことをしようとしたら、アップルにお金を落とさないとなんですかね?
冒頭にも書きましたが、iOS版しかない「縦式」というアプリがとても高性能で、恐らくこっちなら今回やりたかったこと全部できるんですよね。
iPadを買うか、InDesignをサブスクするか、今回出た答えはこんな感じです。でもiPadは高いから、やっぱり今の環境でなんとかしよう……。
疲れたけど、新しいことを学べてよかったです。
なんせ、組版まったくわかってなかったけど、「ノンブル」と「柱」という言葉を今回覚えましたし!爆
ってゆかね、途中で「私、何がやりたいんだっけ?」って何度もなりました笑
ほんというなら、小説だけ書いていたい!笑
一人でやろうとすると、当たり前だけど、やることいくらでもあって、なんぼでも時間が溶けますね。
楽しくもあるけど、しんどい。
そして立ちふさがるは、マネー……。
何をするにもお金がかかります!当たり前ですけど!
シェア型書店の貸し棚レンタル代があるので、それまではなんとか節約したいんですよね。
そんな感じで、ぼちぼち頑張っていきます!
【関連note】
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