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メタバース3年やって気づいた。作品は別の場所でバズる

どうも、メタバースで物語を紡ぐストーリーメイカーの久我レイジです。

clusterを中心にメタバースで活動を始めて、気づけば三年になりました。

空間を作って仲間とドラマを撮って、深夜の静けさの中で編集に向き合う日々は、今も僕の軸になっています。


最近はVRChatやResoniteにも足を運ぶようになって、メタバースの表現が持つ広がりを、改めて感じるようになりました。

だからこそ、これからもメタバースで物語を作り続けていくつもりです。


ただ、その一方で届けるという部分ではREALITYが思っていた以上に大きな役割を果たし始めています。

メタバースをやめたわけではなく、表現の軸が一つ増えただけです。

毎日19時30分に配信を続けていると、その時間に必ず僕がいる。その積み重ねが、自分でも想像していなかったほど意味を持つようになりました。


作品はどこで育ち、どこで届くのか。
最近、その答えが少しだけ見えてきた気がしています。

ここから、その話をしていきます。 


メタバースを選んだ根拠と、clusterで3年間積み上げて見えた世界

僕がメタバースに固執していた理由は、すごくシンプルでした。

最初の頃、僕には声しかなかったからです。

立体的な表現も、映像も、役者もいない。
言葉を並べて届けるしかできなかった頃に出会ったのがclusterでした。

初めて自分の空間を作ったとき、ライトの光が床に落ちて影が伸びるだけでワクワクしました。


空間は言葉よりも早く感情を運んでくれる。
距離感や視点の位置が変わるだけで、登場人物の気持ちまで変わって見える。

物語が空気の中で立ち上がる瞬間を知って、
僕は一気に惹き込まれました。

この三年間は、今も僕の基盤になっています。

cluster・VRChat・Resoniteで感じた、空間だからこそ可能な物語演出

メタバースの本質的な強みは、空間そのものが物語になることです。

光の色を変えるだけで情景が変わり、視点を少し下げるだけで寂しさが滲む。セリフを増やさなくても、足音の間や奥行きだけで感情を伝えられる。

そして、作品が積み上がるのも大きな特徴です。

ワールドは残るし、アップデートすれば作品が育つ。時間が経つほど深みが増す物語が作れる。

これはメタバースにしかできない強みだと思っています。

クリエイター視点で感じたメタバースが伸びにくい根本的な理由

ただ、その一方で三年間続ける中で静かな限界も見えてきました。

世界に入ってもらうまでのハードル。
操作に慣れていない人には届かない構造。
文化の理解が必要な空気感。

作品は残るけれど、辿り着く人は多くない。

作者より作品が前に立つ世界だからこそ、人柄が届きにくいという問題もありました。

その小さな違和感が、少しずつ積もっていきました。

あなたは空間型クリエイターか語り型クリエイターか?

作品の作り方には大きく二種類ある気がします。

空間で伝える人と、
言葉で伝える人。

どちらが正しいというわけではありません。
ただ、その違いがどこで伸びるかを決める気がするんです。

メタバースは空間型クリエイターに向いています。

一方で、語り型の人には別の場所が合うこともある。僕はその境界線に立っていたのだと思います。

REALITY配信で実感した「言葉が届くスピード」と構造の違い

REALITYで配信を始めたとき、まず驚いたのは温度が届くスピードでした。

声の抑揚、間、息の使い方。
それだけで空気が変わる。
たった一言の雑談でも、相手に伝わるまでの距離が驚くほど近い。

メタバースが
作品 → 作者
の順で届く世界なら、

REALITYは
作者 → 作品
の順で届く世界。

その違いは、想像以上に大きかったです。

なぜ毎日同じ時間に立つと、REALITYで認知が広がるのか

REALITYを続ける中で、僕の中で大きな気づきが生まれました。

初めは、僕のことを知っている人なんてほとんどいませんでした。

いろんな枠に行って、名前だけでも覚えてもらおうとして、初配信の日に来てくれたのは以前からの知り合いとチームメンバーだけ。

静かなコメント欄を見て、まずはここに立つところからだと静かに思ったのを覚えています。

続けているうちに、よく他の枠で見かけていた人が僕の枠にもふらっと来てくれるようになりました。

その人が僕の配信タイトルに興味を持ってくれて、そこからほぼ毎日遊びに来てくれるようになりました。

毎日19時30分に枠を開けていると、REALITYの仕組みも手伝って、新しい人が少しずつ増えていく。

でも、それ以上に大きかったのは、僕という人間を知ってくれる人が増えたことでした。

派手な伸び方ではないけれど、確かに積み上がっていく感覚がありました。

毎日配信がREALITYで効果を生む理由と、アルゴリズムの相性

続けるうちに気づいたのは、人はいつ現れるかわからない人より、この時間に行けば必ずいる人を選ぶということでした。

決まった時間に配信すると、生活の中にその時間が刻まれます。

一度覚えられれば、気が向いた日にふらっと来てくれる。

たったそれだけなのに、積み上がると静かな信頼になる。

REALITYは同じ時間にいる人が見つけやすい仕組みなので、この習慣ととても相性が良かったんです。

それが、僕の配信の広がりにつながりました。

メタバース・REALITY・YouTube・Xをどう使い分けるべきか?

今の僕の活動は、場所ごとに役割が違います。

cluster
・作品を育てる場所
・空間演出の核
・物語の源泉

VRChat / Resonite
・文化や感覚の拡張
・表現の引き出しが増える場所

REALITY
・作者を知ってもらう場所
・声の温度が届く
・初期ファンが生まれる

YouTube
・作品を残す場所
・外部から見つかる導線

X(旧Twitter)
・全体をつなぐハブ
・日常と作品が交わる道

どれか一つでは完結しません。
役割が違うからこそ、全部が必要なんだと思います。

空間で育てて、時間で届けて、映像で残す。クリエイターの新しい地図

こうして全体を見渡してみると、
三年間のあいだに抱いていた迷いや違和感が
ゆっくりと一つの線につながっていく感覚がありました。

空間で物語を育て、
時間で想いを届け、
映像で残して、
SNSで外へ運んでもらう。

どれもバラバラに見えていたのに、
実は全部がひとつの流れの中にあった。

毎日19時30分に立ち続けてなかったら、
この地図には気づけなかったと思います。

積み上げが場所を変えてくれる。
最近はそう感じています。

あなたの作品は、どこに立てば一番届くのか?

あなたの言葉や作品は、どこに立てば一番届くと思いますか。

その答えは、場所そのものではなく、あなたが積み上げてきた時間の中にあるのかもしれません。

静かに続けてみると、どこかのタイミングで
あ、この場所だと思える瞬間に出会える気がしています。


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