Hozier|ヒゲとロン毛と、魂を震わすアイリッシュ・ブルース
洋楽廃人です。
今日はHozier(ホージア)でスタート。
ホージアはアイルランドのアーティスト。
アイルランドといえば、少し哀愁があるイメージがある。前に紹介したギルバート・オサリバンもそうだよね。
でもホージアはフォークだけじゃなくて、お父さんがブルースアーティストだった影響もあってブルースとかジャズ、ロック、ソウルとか幅広くバックボーンに持ってる。
そこから生まれる彼の音楽は、フォーク的な懐かしさとロック的な熱量にアイリッシュの哀愁を少し足したような、独特の雰囲気があるんだ。
アイリッシュフォークでもブルースでもある、アイリッシュ・ブルースっていうのがしっくりくる気がしてる。
以前に紹介したNoah Kahanさんは、自身のヒット曲「Northen Attitude」でHozierと一緒に歌ってるバージョンも出してる。
ノアの北国の雰囲気とホージアのアイリッシュな感じがガチッとハマってるよね。めちゃくちゃいい。どっちもヒゲロン毛だしw
ロックっぽいのもちゃんとかっこいい。
かっこいいのにアイリッシュ感があるのがHozierだと思ってる。
今日は少しスロースタートの気分だから、Hozierの「アイリッシュの空気」を感じながら一日を始めようと思ったんだ。
Perplexityさんの解説は▼
Hozier:魂を揺さぶるアイルランドの吟遊詩人
アイルランド出身のミュージシャン、Hozier(本名:Andrew John Hozier-Byrne)は、深い魂の歌声と社会派の歌詞で世界を魅了しています。
まだ彼の音楽を知らない人でも、雨の日に浸りたい心の叫びや、恋の喜びと痛みを描いた曲にきっと引き込まれるはずです。
幼少期と音楽のルーツ
1990年3月17日、アイルランドのブレイ(Bray)で生まれたHozierは、父親のジョンがブルースやジャズのドラマーだった影響で、幼い頃からMuddy WatersやNina Simone、Woody Guthrieなどのレコードに囲まれて育ちました。 父親の脊髄手術後の苦しい家庭環境が、彼の歌詞に人間の脆さと強さを織り交ぜるバックボーンとなっています。
15歳でギターを独学し、学校の合唱団で歌い、Trinity College Dublinの音楽コースに進学しましたが、音楽キャリアを優先して中退。Anúnaという合唱団やTrinity Orchestraで経験を積みました。
音楽性とバックボーン

Hozierの音楽は、フォーク、ソウル、ブルース、インディーロックを融合させた独特のスタイルで、宗教や政治、社会正義をテーマにしています。
アイルランドのケルト神話や詩人Seamus Heaneyの影響を受け、自然のイメージや恋愛の暗部を詩的に描き、Nina Simoneのようなアーティスト・アクティビストの精神を継承。
例えば、歌詞は「愛と虐待の狭間」を描き、LGBTQ+権利や女性の権利を訴えるものが多く、聴く者の心に静かな革命を起こします。
知らない人には、日常の孤独や情熱を優しく包むような、霧に包まれたアイルランドの風景のような魅力があります。
Hozierのステージは、ギター一本で魂を解放する姿が印象的です。
ブレイクの瞬間「Take Me to Church」
2013年にリリースしたデビューEP『Take Me to Church』のタイトル曲が大ヒット。教会を比喩に、組織的な抑圧と個人の愛(特に同性愛)を対比させた歌詞が話題を呼び、Billboard Hot 100で2位、グラミー賞Song of the Yearノミネートを獲得しました。
低予算のモノクロMVがRedditで拡散され、Stephen Fryのシェアでバイラルに。2014年のデビューアルバム『Hozier』はアイルランド1位、US Billboard 200で2位、多プラチナ認定。 この曲は、失恋の痛みや抑圧された感情を解放したい時にぴったりで、初めて聴く人でも一瞬で心を掴みます。
代表曲とアルバムの軌跡
Take Me to Church (2013)
代表曲。ゴスペル調のコーラスが魂を震わせる。
Work Song (2014)
チェーンギャング風のブルースで、愛の不屈を描く。
Nina Cried Power (2018)
Mavis Staplesとコラボ、社会運動の歴史を讃える。
Too Sweet (2024)
EP『Unheard』収録。Billboard Hot 100初1位、UK・Irelandでも1位。甘すぎる恋人をユーモラスに描き、TikTokで爆発的人気。
アルバム: 『Hozier』(2014、多プラチナ)、『Wasteland, Baby!』(2019、US1位)、『Unreal Unearth』(2023、Irish/UK1位、ダンテの『神曲』影響、アイルランド語使用)。
これらの曲は、ドライブ中の開放感や夜更けの内省に最適で、バックグラウンドのストーリーを知るとさらに深みが増します。
評価と影響力
デビュー作はMetacritic 79/100、Rolling Stoneが高評価。グラミー賞ノミネート複数、Billboard Music Awards受賞、2025 Time 100選出。
2024-2025のUnreal Unearthツアーは100万人動員、2025年に北米アリーナ/スタジアム拡張、2026年もツアー継続中。
批評家は「Van MorrisonのケルトR&Bを現代的に」と絶賛し、アクティビズム(BLM支援、パレスチナ連帯)で影響力を発揮。
Hozierの魅力:知らない人へ
Hozierの真髄は、深みのあるバリトンボイスと、日常の喜び・痛みを神話的に昇華する歌詞にあります。雨の散歩や失恋後、コーヒーを飲みながら聴けば、心の奥底が浄化される感覚。政治色が強いのに押しつけがましくなく、普遍的な人間味が新鮮です。
彼を知らないあなたに、まずは「Too Sweet」から。
ポップなのに魂が宿り、次に「Take Me to Church」で本質に触れてみて。
参考文献
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