世界線はテキスト、微調整はJSON。実験から見えた“二刀流プロンプト術” #160
正直に言うと、ワイはだいぶ長いあいだ
「テキストだけでなんとかしたい派」やった。
いやむしろ、それしか知らんかった・・・。
でも #159 で Nanobanana のポートレートを
JSONバキバキでいじり倒してみて、ハッキリ分かったんよ。
「あ、これもうテキスト単体で戦う時代ちゃうな」
髪色だけ変えたいとき、
眉色だけ髪に寄せたいとき、
光のコントラストだけ少し触りたいとき──
JSONで箱を分けておくと、
“そこだけいじる”のが異常にラク やった。
一方で、モノクロ→カラー、
ロング→ショートボブ、
写真→イラストみたいな世界線ごとのジャンプは
やっぱりテキスト側のほうが強い。
今回は、あの #159 の実験ログを一歩引いて眺めながら、
「結局、テキストとJSONをどう分担すると一番ラクなん?」
って話を、1本の“ハイブリッドOS”として整理しておく回にしたい。

結論
#159 のポートレート実験を踏まえると、
2025年のAI画像プロンプトは
テキスト:世界線とストーリーを決める“手紙”
JSON:パーツと重みを固定する“設計図”
この二刀流で書くのが、一番人間に優しい。
大きな変化(モノクロ↔カラー、写真↔イラスト、ロング↔ショート)はテキスト側
同じ世界線の中での調整(髪色のニュアンス、眉、ライティング、表情)はJSON側
に任せると、修正・再利用・シリーズ展開がぜんぶ楽になる。
ワイの今の結論はシンプルで、
「テキストだけに戻る理由がもうない」 や。
1. 背景:#159で何がわかったか
#159 では、1枚のモノクロ・フード女子ポートレートをベースに、
モノクロ→カラー
髪色:黒→自然な白
眉色を髪に寄せる
ロング→ショートボブ
……みたいな変更を、
できるだけJSON側の変更だけでどこまで行けるか を検証した。
やってみて分かったざっくりの感触はこんな感じ👇
髪色・眉色・光の強さ:
→ JSONの1〜2行で、ほぼイメージどおりに動く。めっちゃ気持ちいい。モノクロ→カラー:
→ テキストの black and white を抜いた瞬間に世界が変わる。ロング→ショートボブ:
→ JSONだけだと「悪くないけど解釈ブレる」ので、テキスト側の世界線指定がいる。
ここから見えてきたのが、
「世界を変えるスイッチはテキスト。
同じ世界の中での微調整レバーがJSON。」
という役割分担やった。
この感覚を、もう少し“OSレベル”の話に持ち上げると、
今回のテーマである「テキスト+JSONハイブリッドが最適」 につながってくる。
2. テキストは“世界線スイッチ”、JSONは“パラメータパネル”
#159 の実験で一番デカかったのは、
テキストを1語変えるだけで、世界線がまるっと変わる
JSONの1行変更は、同じ世界線の中でのニュアンス調整に向いている
っていう“効き方の違い”が、
肌感として分かったことやと思う。
テキスト側で効きやすかったもの
black and white を消す → 一気に「写真作品」としての印象が変わる
high-fashion を変える → ドキュメンタリー寄り or スナップ寄りになる
clean short bob haircut を足す → 「この人はボブです」という世界観が確定する
これはもう、物語のジャンルを変える仕事やから、
“手紙としてのプロンプト”のほうが得意なのは当然っちゃ当然。
JSON側で気持ちよく効いたもの
hair.color を
"deep black" → "soft natural white with a slightly silvery tone" に変えるeyebrows.color を
"natural dark" → "soft ashy gray, slightly lighter than her hair" に寄せるlighting.contrast を
"strong contrast" → "slightly softer contrast" へ弱める
こういうのは、「同じ写真のまま、ここだけいじりたい」 というときの仕事。
テキストでやろうとすると、同じような英文をコピペして、
微妙に順番変わって、何が違うのか自分でも分からなくなりがち。
でもJSONで箱分けしておけば、
どのパーツをいじったのかが、一発で分かる
後から自分が見ても「意図」が復元しやすい
という、運用上のメリットがエグい。
3. なぜ「テキスト+JSON」が“最終的にラク”なのか
とはいえ、
「テキストとJSON両方書くって、めんどくさくない?」
って思う人もいるはず。
ここは、ワイも最初そう思ってた。
でも、#159 みたいな実験を何回か回してると、
だんだん感覚が逆転してくる。
テキストだけだと:「その時のノリ」で書いた文章を、後で読み返すのが地獄
JSONだけだと:世界観の“熱量”が消えて、設計図しか残らない
結果として、
「テキスト+JSONで、最初にちょっとだけ真面目に書いておく」
ほうが、トータルの手間が軽いことに気づく。
具体的にはこんな感じ👇
新しいバリエーションを作る
→ テキストはほぼコピペ、JSONの一部だけを変える数日後に「前の設定なんだっけ?」と思い出す
→ JSONを見れば、髪・眉・光の設定が一発で把握できるツール連携・自動化したくなったとき
→ JSON部分だけを別ファイル/DBで管理できる
#159 でやったことは、
「顔まわりだけを題材にした小さな実験」やけど、
そこで得たパターンはそのまま
プロダクト写真
ジオラマシリーズ
ライフスタイル系の構図
にも横展開できる。
なので、この回でワイが言いたいのは、
「JSONすげー!って話じゃなくて、
テキストとJSONを役割分担させると“長期的にラク”って話」
やったりする。
まとめ:#159を読んだあなたへの“次の一手”
もしあなたが #159 のポートレート実験を見て、
「この髪色のとこ、自分でも別パターン試したいな」
「眉・まつ毛・アイメイクもJSONで箱にしたらおもしろそう」
と思ってくれたなら、
次の一歩としておすすめしたいのはこれ👇
いつもどおり、まずはテキストで世界線をちゃんと書く
その下に、face / hair / lighting / color_style だけでいいので
ミニJSONパネルを付けてみる「ここだけ変えたい」と思ったときは、
まずJSON側を1〜2行だけいじってみる
これを数回やるだけで、
きっと #159 のログが 「あぁ、あの実験はこういう話やったんか」 と
自分の中でOSとしてつながるはず。
ワイ自身もまだアップデート中やから、
「こんな書き方したらめっちゃ安定したで」
「ここは逆にテキストに戻したほうがよかった」
みたいな実験ログがあれば、コメントで教えてもらえると嬉しい。
スキ・フォローももちろん大歓迎です🫶
JSONはプロンプトの“設計図”やけど、
スキはクリエイターの“燃料”やからね。
ではまた、次は、プロンプトも載せたハイブリッド実験回で✋
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