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眠れる音を探しているあなたへ|音楽が聴けなくなって、ひたすら「音」を探したときの話

こんばんは。

人生迷子のアラフォーOL、yoちゃんです。



私は二度、会社を休んだことがあります。

どちらもキャパオーバーになってしまって
心身の調子を崩してしまいました。


二度目の休職をした2年前。

私は大好きな音楽を
全く聴けなくなってしまいました。


大好きだったバンドの曲さえも
全く耳が受け付けなくなってしまいました。


心の拠り所だった
あの大好きな曲たちを聞いても心が動かない。

むしろ「うるさい」とまで感じる状態でした。




今思えば、休む少し前から
その予兆があったように思います。



通勤電車に響く女子高生の元気な声や
女性の音声で流れる車内アナウンス。


高い音が棘のように耳に刺さって
頭に響いて
耳を塞ぎたくなるくらい
辛かったのを覚えています。



音楽を、音を聴けないことが
とてもつらいことだと感じたのは
眠れない夜でした。


眠りたいのに眠れない。


この苦しい時間をどうにかしたくて
「眠れるための音」をひたすら探しました。


歌詞のない、静かな音楽

ゆったりとしたジャズ

ヒーリングミュージック

清流の音

自然界の音

焚き火の音

雨の音

波の音


どれも高い音が混じっていて
五月蝿いと感じて
耳に痛くて
全く受け付けられませんでした。




それでも、何か音を聴きたくて
ひたすら「低音」を探しました。

あるとき
やっと聴ける「音」を見つけました。


それは「深海」の音でした。



音楽ではない音

高音が混じってない音

静かに、でも鳴っている音

探していた音が、低音がそこにはありました。




できないことばかりの日々で
音楽さえも聴けなくなっていた私にとって
この音に出会えた時は
心底嬉しかったです。


「聴ける」
というできることに出会えたからです。

この音に出会えたからといって
すぐに寝られるようになったわけではないけれど

あの眠れなくて
孤独でつらい夜に

「聴いていられる音」があることの
心強さと安心感は
とても救いになりました。


調子が回復してくると
だんだん聴ける音が増えてきて
「音楽=音を楽しむ」が
できるようになっていきました。


音楽が日常の支えになっている私にとって
特に好きった音楽や癒しとされる音を
耳が受け付けなくなる経験は
とてもショックなことでしたが

その中で見つけた「深海の音」は
眠れない夜の守りのような
そんな存在でいてくれました。


どうか、今、当時の私のように
音楽が聴けなくて
頼れる「音」を探している誰かに
この「深海の音」が届きますように。



最後までお読みいただきありがとうございます。


このnoteが
私と同じように人生に迷っている方の
小さなヒントになれたら嬉しいです。

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