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「トイ・ストーリー4」(再)(備忘録的感想)

公開中の「トイ・ストーリー5」の番宣として放送された「トイ・ストーリー4」を、復習のため録画して見る。
劇場公開時も観ていたが、ウッディが仲間と別れるラストの印象が強すぎて、それ以外はあまり覚えていなかった。

ウッディはフォーキーを取り戻すために、自分の音声再生装置をギャビー・ギャビーに渡すが、ギャビー・ギャビーはその再生装置がうまく機能して、新しい持ち主の子供に拾われる。
という事は、ウッディは音声再生装置を失くしたままという事だ。
ウッディは仲間と別れて、ボー・ピープたちと野良おもちゃの道を選ぶため、再生装置がなくても大きな問題はないのだが、おそらくこの後は再生装置を取り戻すことは不可能と思われる。
ウッディの「ヒーハー」を聞くことができないのは、ちょっと寂しい感じがする。

ギャビー・ギャビーも完全なヴィランかと思っていたが、念願の再生装置を手に入れてもハーモニーには相手にされない。
その落ち込み方はヴィランぽくなかった。

「4」はラストも含めて「3」までの面白さがないな、と思ったが、「5」を観てその理由がわかった。
「トイ・ストーリー」シリーズは、子供たちの善き遊び相手になるためにおもちゃが努力をする物語で、「2」以降のすべての作品で成長した持ち主から捨てられる悲哀がベースとなっているが、この「4」だけはフォーキーの救出とボー・ピープとの再会がメインテーマとなっている。
ボニーはフォーキーに夢中ではあるが、他のおもちゃを捨てようとは考えていない。
ラスト近くに、ギャビー・ギャビーがハーモニーに相手にされないというシーンがあるが、それも元々興味を持たれていないため、愛されていたのに捨てられる、というパターンではない。
それゆえ、物足りなさを感じるのだ。
最初に劇場で観たときも、人気シリーズで新作作ったけどちょっと無理があるよな、と感じた事を思い出した。

とは言え、ラストに登場するカレン・ビバリーなんかもすっかり忘れていたので、「5」を観る前に復習をしておけたのは良かったと思う。

100.トイ・ストーリー4(再)

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