Photo by
nori_kero
岐路
目の前に枝葉となった道がある。
今、たどり着いたのか、いつからそこに立っていたのかはわからない。
ただ見えているということは、
そのうちのひとつを選んで、
進まなければならないということだ。
どの道を進むのか、選ぶのか。
その選択は自分にしかできない。
誰も教えてはくれないし、
言うことを聞く必要もない。
どの道を選んでも間違いはない。
選んだ道の先には、
辛い結末が待っているかも知れない。
けれど、
わずかであれ、
大きなことであれ、
他の道を選んでいれば、経験できないこと、出会えない人がいるはずだ。
自分で決めたことを嘆かないこと。
もしも…あの時とは思わないこと。
最悪と思える道は、最善だったのかもしれない。
小さいかもしれないが、叶った夢があるのかもしれない。
覚えていなくても、必ず過去に選択をしている。
気付かなかったり覚えていなかったりするのは、選んだ瞬間、他の道は消えるからだ。
歩けるのはひとつの道。
無駄なことなどひとつもない。
過去が今を作っている。
自分だけの未来が、その道の先にある。
他の作品はこちら
紘野涼のフリーハンド紹介
いいなと思ったら応援しよう!
チップありがとうございます!神宮球場での観戦費用として使わせていただきます。