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折れる心と折れない場所

たった何回かの失敗で、
挑戦する権利をなくすなんてだれが決めたのか。
可能性がないなんて、
だれが言ったのか。

1も100も、
数字でしかないのだから、
可能性があることに、
変わりはない。

心が折れると、
逃げ出そうとするのは、
これまでの傷を隠そうと、
ひびが入って痛んでいるだけ。

心は簡単に折れるほど柔じゃない。
もし本当に折れたと感じたら、
それは恐れという影を踏んだだけ。
心は考えない。

心が、
どこかで迷うから、
苦しむ。

探す必要などない。
呼吸を整えれば、
心の感触が伝わってくる。

心は、感じる場所で、
考えることはできない。
迷いに重くなった足を、
引きずっても前へ。

どちらが正解かなんて、
先のことなどだれにもわかりはしない。
踏み出す足に力を入れて、
前を見れば、
心の跡が道標。

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