「感動した」では終われなかった、映画『これからの私たち』
映画
『これからの私たち – All Shall Be Well』を観賞。
香港を舞台に、長年寄り添って生きてきた
レズビアンカップルの日常と、その先に待ち受ける現実が描かれていて、「感動した」で終われる映画じゃなかった。
終演後、
レイ・ヨン監督と主演のパトラ・アウさんによる舞台挨拶。
パトラさんが語った
「人生はいつ終わるかわからない。ラブレターだと思って、遺言書を書いておいたほうがいい」
という言葉が、深く胸に残った。
異性カップルなら、
たった一枚の紙(結婚届)で得られる法的な保障。
それが、中国でも日本でも同性カップルには何ひとつ用意されていない。
念のために言っておくと、
自治体のパートナーシップ制度に法的効力はゼロ。
同じように納税をし、
社会を支えて生きているのに、平等に得られるはずの権利が存在しないのは、やはりおかしいことなのだと、
自分たちが置かれている立場や声をあげていることを、肯定してくれるような作品でもあった。
この映画を観て、
お金も労力もかかるし正直悔しいけれど、
遺言書とあわせて公正証書を作っておこうかな、
と思いました。
これは他人事の物語じゃない。
「今」を生きている、”私たち”の話し。
ぜひ、
多くの方に観ていただきたい映画でした❤️🔥
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