【地下室の一問一答】恋の秘密と、殺意の境界線。|メンバーシップ|秘密|質問|共犯者
家族も同僚も知らないこの地下室で、
私は今、かつてないほど無防備だ。
一問一答の募集開始から24時間以内に、5つの質問が集まった。
正直、そのスピードに驚いている。
誰にも見せないはずの裏側を、少しだけ、この暗がりに晒してみようと思う。

▼一問一答のルールについてはこちら
Q1. 「魂を揺さぶられるようなコトバ」について聞かせてほしい
届いた問いを前に、少し戸惑った。
私には「耳から入った言葉を一語一句覚えられない」という決定的な欠落があるからだ。誰かの台詞も感動的な独白も、鼓膜を震わせた瞬間にどこか遠くへ消えてしまう。
私はおそらく、視覚情報に頼って生きている。
世界を「音」ではなく「光」や「構図」で捉えているから、魂を揺さぶる出来事があっても、そこに「コトバ」は残らない。残るのは温度や光、瞳の揺れといった、情景の残像だけだ。
昔から「授業」が死ぬほど苦手だった。
板書なしで喋る先生の言葉は、耳に入った瞬間に霧散する。私はその中で、目を開けたまま「不在」の状態になっていた。強制的にシャットダウン(眠り)を選ぶことも多かった。

だから、私の中に名台詞のコレクションはない。
期待されているような回答ができず、申し訳ない。
Q2. 男性として、KOTAYAに好かれようと思ったらどこを磨けばいい? やはり顔?
整った顔は見ていて気持ちがいいし、視覚情報優位な私にとっては、それだけで一つの「加点」にはなる。けれど、そんなものは最初の数分で慣れてしまう、単なる初期設定に過ぎない。
磨くべきは「余裕」や「自立した知性」……。
そんな風に、賢明な大人のフリをして答えようとしたけれど、自分の胸に手を当ててみると、どうも嘘をついている気分になってくる。
理想を言えば、お互いに自分の世界を完結させている、大人の距離感を保てる人がいい。
けれど、なぜだろう……。私の心が不意に動かされてしまうのは、いつも決まって「子どもっぽさ」を捨てきれない人なのだ。
どこか危なっかしくて、放っておけなくて、私を頼りにしてくれる可愛い存在。 そんな相手に「しょうがないなぁ」と手を貸しているとき、どうしようもない愛おしさを感じてしまう。

自分の軸や知性がしっかりある。けれど、ふとしたときに見せる、隙だらけの甘えた素顔。そういうギャップに、グッとくる。
今までの人生で、初対面の方やよく知らない方に惚れたことはない。
いつも近くにいる人が気になってしまうのは、それだけ隙を見るチャンスが多いからかもしれない。
Q3. 一番はまったゲームを教えてください
正直、この質問にも困ってしまった。はまったゲームの数が多すぎて、まともに挙げ始めると文字数制限を軽々と超えてしまうからだ。
どのタイトルも、私の人生の欠かせないピースであり、そこに優劣をつけるのは難しい。ただ、今の私の好みを象徴する一作を挙げるなら、間違いなくこれだ。
「Slay the Spire」ーーローグライクとデッキ構築型のカードゲームを融合させた、あのストイックな世界。ご存じだろうか。
私は昔から、こういう「頭を使うゲーム」に目がない。限られたリソースで最適解を導き出し、自分の判断がダイレクトに結果へ跳ね返ってくる感覚。難問をクリアしたときの充足感が、たまらなく好きなのだ。
最近、待望の続編(Slay the Spire 2)がSteamで先行リリースされた。ファンとしては今すぐ飛びつきたいところだけれど、スマホ版かSwitch版が出るまで待つつもりでいる。
1人用のオフラインゲームだから、日常の隙間時間にちょこちょこやるのが、今の私にはしっくりくる。

ここから先は、身近な人のことも、私の過去も、かなり具体的に書いてる。 正直、不特定多数の人にさらすには、少し生々しすぎる。
だから、ここから先は「鍵付きの部屋」。
月に数回、喫茶店で待ち合わせるような気軽さで、私の本音を覗きに来るーーそんな「共犯者」になってくれたら嬉しい。
扉の向こうで、いつでも待ってる。

Q4. KOTAYAさんは初心者ではないですよね?このアカウントの前に何かやってましたか?
期待を裏切るようだけれど、私は正真正銘のSNS初心者だ。
3ヶ月前まで、XやInstagramすら、たまに見るだけだった。
けれど、noteを始めてしばらくすると、
「あ、これ知ってる」という奇妙な既視感に襲われた。
noteという場所は、私がかつて寝食を忘れて没頭した、あの世界にそっくりなのだ。
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