メンバーシップ『KOTAYAの共犯者』へようこそ。|地下室の一問一答#1
誰にも行き先を告げずに、
ふらっと入る馴染みの店。
あるいは、
引き出しの奥に隠した、鍵付きの日記帳。
大人になればなるほど、そういう
「誰にも侵されない場所」
が必要になると感じてる。
私がnoteで発信していることは、
リアルの知人には一切話してない。
会社の同僚も、近所の人も、
そして家族でさえも。
私がここで何を考え、
何を綴っているのかを知らない。
それは、自分を隠したいからではなく、
自分を守るためだ。
社会的な役割をすべて剥ぎ取った「ただの私」として言葉を置ける場所。
そこが、現実の世界と切り離されていればいるほど、私は自由でいられる。
けれど、自由である反面、オープンな場所ではどうしても指先が鈍る瞬間がある。
具体的な体験や日常を描こうとするほど、
「これ、もしかして
KOTAYAさんじゃない……?」
と、身近な誰かに感づかれるのが怖くなる。
書きたい。
けれど、特定されるのは避けたい。
このジレンマを解消するために、
この場所を二重構造にすることにした。
ここから先は、私と
「秘密」を共有してくれる「共犯者」
のためだけの、小さな地下室だ。
入り口を狭め、鍵をかけることで、
ようやく外せるブレーキがある。
この地下室の最初の企てとして、
「一問一答」を始めようと思う。
リアルな人間関係の中では口が裂けても言えないような、そんな不躾な問いを待っている。
たとえば、こんな質問。
「今月の給与はいくら?」
「最近、一番腹が立ったのは誰?」
「墓場まで持っていく秘密はある?」
あなたの問いに、私は仮面を外して、
一対一の「個」として答えていく。
この場所をどう使い、どう遊ぶか。
その詳細は、扉の向こう側で。

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