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【第1話】語り合い、ドラマがあった。2日間のヒッチハイク旅

土曜日の朝9時すぎ。湯田温泉インターチェンジ前のセブン付近に男子大学生が2人。スケッチブックを掲げて立つ。

道ゆく車の運転手さんと目を合わせる。背中にはそれぞれひとつのリュック。スケッチブックに書かれた文字は「広島」の2文字。

「今日はいい天気じゃけぇ、行ける気がする」
「それな。なんか、どこまでも行けそうな気がする」

彼らの足元はまだ動き出す気配がない。でも、目はもう遠くの景色を見ている。通り過ぎる車のひとつひとつに、小さな期待を込めて手を上げる。

たぶんこれは、ただの移動じゃない。ちょっとした賭けであり、冒険であり、誰かとの偶然の出会いを待つ時間。

こんにちは!たまにわんぱくになるむらくんです!(≧▽≦)
今回は山口から広島までヒッチハイクして出会った人との語り合いを書きました!!
ヒッチハイクするような変わった人に話しかける人はみんな個性がありすぎる人ばっかし!(ほんまやで笑)
日常に刺激を与えたい人はぜひ読んでみてください!!


スケッチブックと「みそおにぎり」で、いざ出発

ある土曜日 9:00 、湯田温泉インターチェンジから僕たちの冒険は始まった。
まず用意したのは、お昼ご飯の”みそおにぎり”、スケッチブック、カラーペンのみ。

スケッチブックを掲げて30分。ヒッチハイク開始時点は少し緊張しつつ、恥ずかしさがあった。でも、スケッチブックを2人して掲げる大学生をみて、運転手さんは物珍しそうに過ぎていく。ある人は、「楽しそう~」と笑顔で過ぎていく人。

出会い①:背中を押してくれたおばあちゃんと、最初の奇跡

開始から1時間がたった。ずっと遠くから見守ってくれていたおばあちゃんがいた。そして、おばあちゃんが話しかけてくれた。「その文字は少し小さいとおもうよ~、もっと横断歩道に近づくと気づいてくれるかもよ」と教えてくれた。そのあと、おばあちゃんは横断歩道をわざわざわたってくれた。そしてもっかい渡って戻ってきた。”てくてく”って感じで渡っている。
おちゃめな人であった。(笑)

1時間30分が経過した。
すると、後ろから「すみません」と声がした。
防府までなら乗せることができますけど、、、
「ほんまですか!?ぜひお願いします(_ _)」

最初に僕たちを乗せてくれたのは、もうすぐ飲食店のマネージャーになるという女性。目的地の防府まであっという間だったけど、ヒッチハイクって本当に人が止まってくれるんだ、って思えた瞬間だった。

防府に着いたあと、次のインターを探すのにひと苦労。地図を見ながら歩いて、歩いて、歩いて…。1時間半くらい探し回って、インターの入り口につながる大き目な道路わきで再開。

出会い②:待ち時間5分!?乗せてくれたのはヒッチハイク経験者の芸人さん

「さて、何時間コースかな~」
5分後
「乗ってきます?」
緑の車に乗った、体格のいい男性が声をかけてくれた。

待ち時間5分
ん?5分か、そんなことあるんや!?

男性は芸能活動をしているらしく、”ぶるぼん”さんという。なんとぶるぼんさんは1週間前にヒッチハイクをしたらしい。まじか、ヒッチハイカーを載せる人って、ヒッチハイク経験者なんかいな。
Youtubeの釣り企画の罰ゲームでヒッチハイクをして帰るということになったらしい。そのときは、白いハットと白のスーツをきてヒッチハイクをしていると、”ぶるぼん”さんのことを知っていたご夫婦の方に乗せてもらったらしい。
芸能活動は、オードリーさんなどと共演したこともあるらしい。吉本の”山口県済みます芸人”としてやっている。山口県の平郡島周辺でお仕事をしているらしい。そこで、ドラマがあった。

芸人の仕事は「草刈り」?

”ぶるぼん”さんは芸人になったけど、入ってくる仕事は、ヒノキの工芸品の製作、田んぼの草刈。離島の畑でのさつま芋の生産など、どこが芸人の仕事やねん、毎日そんな仕事があるわけではなく、ものによっては月1だったりはしたらしい。

芸人になりたくてなったのに、入ってくる仕事は芸人のものではない。そんなギャップを感じた。
さらに東京にいる同期や後輩はどんどん売れていく。でも、自分は。。。。

不満だった仕事が「最高の強み」に。地方で生きる芸人のリアルな気づき

不満を感じながら生活していて、あるとき気づいた。
今やっていることをネタにすればいいじゃん。
工芸品制作、草刈、芋の生産をしている芸人なんかおらん。
これは強みではないか。

文章で書くと芸人はそんなもんだろうと感じる。
でも、私は思った。

ネタのみを極めている人よりも、いろいろなことをしつつネタを作っている人のお笑いの方が気になる。少なくとも話を聞きたい。

そして、島での人とのふれあいの話を聞きながら時間が進んだ。
光市のトライアルでぶるぼんさんと別れた。
お礼を書いた名刺をわたし、記念写真をとりまたお話しする機会があってほしいと思いながら私たちは見送った。

次回【第2話】もう17時。広島市までつけるのか?!!

まだまだ、ヒッチハイク旅は続きます。次回は誰と出会えてどんな話をできたのか。そもそも、ヒッチハイク中どう過ごしていたのか・・・

こうご期待!!!!

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むらくん|言葉のお布団の配達員 記事を読んでいただきありがとうございます! 人間は飯を食って寝れば偉いと思います、自分へのご褒美においしいスイーツでも食べてください。それでも私の記事を覚えていたら、応援してくれると嬉しいです!絶対に、自分へのご褒美を先にしてください!!