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「雪解けと文学」に行ってきた

楽しみにしていたブックカフェイベント

3月某日、「雪解けと文学」に参加してきました。noterの微熱さんが主催するイベントです。私は昨年5月の池袋会以来の参加でした。
美味しいお食事、本や絵画、優しい人々に出会えるイベントで、随分前から楽しみにしていました。

先週は妻であるくまが参加してきました。
今回は私の単独航です。朝日が眩しい中出発。まるでロードムービーの主人公になった気分です。映画で起こるようなトラブルは避けたいものですが、大好きな愛車で旅に出るのはワクワクします。BGMは好きな映画のサウンドトラック。気分はロバート・デ・ニーロ。



順調に高速道路を走行していると、段々で雲行きが怪しくなり、ついには雪になり吹雪になりました。このままでは本当にたどり着けなくなるくらいの吹雪。。
私の居住地域は日本で一番気候が安定している某県、雪用タイヤなんて履いていません。祈るような気持ちでなんとか一般道に降りました。


この写真はイメージです。でも本当にこんな感じでした。

到着した場所は空気が澄んでいて体を通り抜けるような冷たさです。この冷たい空気がとても好きです。山々もよく見えます。自然が近いと神聖な気持ちになります。
会場では笑顔で微熱さんが出迎えてくれました。すでにたくさんのお料理の準備をしているようです。側でねむいねこさんも会計などのお手伝いをしています。ちょこんと座るきみたかさんとは初対面でしたが気さくに話しかけてくださりありがたい。すでに温かいお部屋ですぐに温かい気持ちになりました。

今回は私は会場の写真を一枚も撮っていません。ねむいねこさんが沢山撮ってくれているからというのもありますが、なんとなく心にしっかりと刻みたいと思ったからです。

さて、お楽しみの料理です。レギュラーメニューの唐揚げは毎回味を変えているようで、本日の味はさっぱり目のとても美味しいものでした(すいません語彙力がなく)ジンジャーは入っているだろうと予想しましたが、それ以外がわからず、美味しいという全てを含有する言葉で許してもらいます。詳しくは微熱さんの記事にしっかりと記載してくれています。

私のお気に入りは海苔巻き。普通の海苔巻きだと思っていたら、どうやら韓国風海苔巻きのキンパというらしい。

コチュジャンベースのたれで炒めた牛肉と、甘い出し巻き卵、人参とほうれん草のピクルスを巻いた韓国風の巻きずし。

上記微熱さんの記事より引用

これがまた美味しいのなんの南野陽子。ちょっと甘めな理由も納得。私は基本的に2個1セットで複数お代わりしました。

おでんに卵焼きが入っており、これも斬新。今度真似してみよう。卵焼きに砂糖を入れるべきかどうか聞くのを忘れてしまった。デザートも秀逸であり、微熱ブラックは多分4〜5杯飲んだと思う。

食べてるうちに続々と皆さんが来場し、食事をしながら思い思いの時間を過ごし始めます。。ぱんだごろごろさん、といさん、とい夫さん、如月桃子さん、ペコりんさん、部屋が暑いくらいに暖かくなりました(実際に窓を開けた)。
皆がくつろぐ隣の部屋には微熱さんの絵画やイラスト、本が飾られており、まるで私設美術館のようです。私は文学フリマに微熱さんが出展する本を読もうかどうか迷ってやめました。これは文学フリマ当日の楽しみに取っておきたかったからです。そして微熱さんからあるものを受け取りました。これはいずれくまが書くと思うので、このnoteでは触れないことにします。

お料理をしていた微熱さんも、ひと段落ついたようで、テーブルを囲んでゆるりとおしゃべりがはじまりました。
日常のこと、noteを始めたきっかけ、今日の宿の話、壁に飾ってある洋服の話・・・どれも穏やかで、ゆっくりと笑いがこぼれます。きみたかさんは美術に造詣が深かったり、ねむいねこさんはハンドマッサージが得意だったり・・・その他の参加者もそれぞれ個性的であり、楽しい話が沢山聞けました。ねむいねこさんがハンドマッサージをしてくれている最中は、アロマの香りがやさしく空間に広がります。思わず、うとうとしてしまいそうになるくらい。

ああ、なんていい空気なんだろう。
おしゃれなカフェのような気取った感じとはちがって、肩の力がふっと抜けるような、こころからリラックスできる場所です。
誰かが無理に盛り上げるでもなく、それぞれのペースのまま、そこにいることを許されている感じといえば伝わるでしょうか。
場って、誰か一人が作るものじゃなくて、その場にいる人たちの感情や息づかいで、自然と満ちていくんだなあ――そんなことを、あらためて感じました。

この日、微熱さんにどうしても伝えたかったことがあり、その話をしました。「微熱さんの文章を読むと、ある映画を思い出すんです」――そんな言葉を届けました。

その映画は、偶然にも微熱さんも好きな作品だったようで、うれしそうにしてくれて。その反応が、私もうれしくて。

映画のタイトルは、ここでは内緒にしておきます。もしかしたら、微熱さんがどこかで別に書くかもしれないので。
でも、今回飾られていた作品たちや、noteで綴られた言葉たちを眺めながら、あらためてその映画のことを思い出していました。

以上、私の視点からの雪解けと文学の体験記でした。
大変楽しかったので燃え尽き症候群にならないか心配です。
この夜は骨酒を4合飲んでしまい、朝起きるのが少し辛かったです。
2日めのことはまた書きますね。最後まで読んでくれてありがとうございました。

本のブラインドデートで頂いた本。面白い。

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