【瞑想する人】Q&A 質問形式で まとめ
今までの「瞑想する人」noteの記事の内容を、Q&A形式でまとめました。
(寒い日が続きます。風邪、インフルエンザの季節です。寒気が強い時には生姜湯でも。栄養、睡眠、瞑想で乗り切りましょう。)
Q 瞑想って何ですか?何のためにするんですか?
他の人、他の所は知りませんが、この「瞑想する人」noteにおいては、瞑想は「内なる意識」に関する実践としています。内なる意識との接触、交流のために行う実践です。
そのために瞑想によって心身を落ち着け意識を内へ向かわせます。
この「瞑想する人」noteの基本的かつ最も重要な方針なので繰り返しますが、瞑想には様々な効果効能が謳われていますが、このnoteではそれら特定の効果を目標にしているのではなくて、「内なる意識」のための実践であるということを最重視しています。
Q 内なる意識とは何ですか?何のために瞑想でそれと交流するのですか?
内なる意識については、実はまだ明確な細かい定義はありません。
意識の識閾下の領域、潜在・無意識などといった漠然とした意味を含みますが、とりあえずはある程度安定した瞑想状態(瞑想態)で生じる意識であるとしています。
この内なる意識、瞑想態こそが瞑想の効果効能の源であるとしています。
何のために瞑想で内なる意識と交流するのか、ですが、これについてはいまだ探究中です。
私自身は、内からやってくるどうしようもない衝動を感じて瞑想しています。
何のために?何を得るのか?については各々が自らに向き合い、実践する中で見いだしていくものであるとも思います。
Q 瞑想の起源は?いつから?
大昔です、笑。
宗教が瞑想の起源であるとする意見は頻繁に見られます。まぁ、意見はそれぞれですが、私は必ずしも宗教が起源であるとは考えていません。
ヒトは瞑想しないよりもした方が、生物学的なメリットが得られるように進化してきたと考えています。
人間の進化の過程、生物学的基盤の中に起源があると考えています。
大昔に何かキッカケとなる体験があったり、内からの衝動を感じたりで始めた人がいて、それが伝統になったのだと思います。
ひょっとすると瞑想は人類発祥と同じくらいに古いかもしれません。
瞑想は本来的にヒトとして必要とされる言わば「生物学的な実践」であって、できれば全ての人が一度くらいは試して見るべきものだと考えています。
Q 瞑想の効果は?
巷では集中力が高まるとか健康になるとか言われています。遺伝子の発現(エピジェネティクス)にも影響し、子どもや孫にも影響があるかもしれないです。いろいろと効果が言われてるのでGoogle先生に聞いてみて下さい。
このnoteにも瞑想の効果に関する記事があります。
私が最も関心があるの特定の効果効能ではなくて、やはり「内なる意識」です。
何か効果があるにしても、この姿勢で瞑想を継続していれば、ベストなものになると思っています。
Q 瞑想には副作用など危険性はありますか?
無理のない実践で、ホドホドの瞑想の実践ならば安全なものだろうと思われます。
しかしのめり込み過ぎたり、心身に負担のある不自然なやり方だったり、長時間の瞑想や集中的な瞑想が習慣となる場合には、副作用などリスクはあると考えています。
この瞑想する人noteの方針として、長時間の瞑想、集中的な瞑想の習慣はすすめません。
関連note:【注意喚起】瞑想の危険性について
Q 瞑想で痩せますか?ダイエットに効果的ですか?
ダイエットに効果的だという意見もあります。特に精神面で。
痩せるためには摂取カロリーと消費カロリーを考えて必要な実践をしなければなりません。
瞑想は座ってジッとしているだけなので、消費カロリーが全然大したことありません。
過剰な食欲などのコントロールの助けにはなるかもしれません。
Q 瞑想は宗教やスピリチュアルですか?
歴史的にも瞑想と宗教の強いつながりは見られます。現在でも宗教やスピリチュアルにおいて瞑想は実践されています。
瞑想は、特に宗教の伝統の中で行われてきたからといって、宗教であるわけではないと考えます。
瞑想はヒトの中に生物学的な基盤のある実践であって、必ずしも宗教を信じなければならないわけでないと考えます。
Q 悟りとは何ですか?
わかりません。
Q うつ不安の改善に良いですか?うつ不安でも瞑想しても平気ですか?
うつ不安などの症状がある場合には、できれば医療の専門家のもとで実践した方が良いと思います。
瞑想が負担となることがあり、症状が悪化する可能性もあります。
また瞑想が全ての人に効果があるとは限らないです。それなりに質の良い瞑想ができているのにもかかわらず、あまり効果がないという人もいると思います。
私は酷いうつ不安の時に瞑想を実践し回復しました。瞑想があうならばとても良いものだと思います。
実践する場合には無理はしないで下さい。
Q 瞑想を始めたいが、いろんな瞑想があって迷う。何から始めたらよい?
初めのうちはシンプルな瞑想が良いと思います。
瞑想の分類としてサマタ(止)とヴィパッサナー(観)があります。
サマタの方がシンプルで、安定した瞑想状態(瞑想態)を得やすく、内なる意識との交流も得られやすいです。
初めはサマタ系の瞑想が良いと思います。
ヴィパッサナー系の瞑想は慣れてからでも良いし、ずっとサマタ系メインでも良いとも思います。
瞑想のやり方には数多くありますが、私はシンプルな瞑想を「基本的な瞑想」として重視し日課としています。
よければ『瞑想の書』を参考にしてみて下さい。
Q 瞑想は何分くらいしたら効果ある?どれくらいしたらいい?
私は酷いうつ不安の時は10分以下でも効果がありました。
基本的には20分くらいを目安にしたらいいと思います。1日1回でも2回でも。
しかし、入門・初心者が無理に長時間の瞑想をするのは避けるべきだと考えています。
無理は良くないです。
Q 子どもが瞑想しても平気?何歳から始めたらいい?
できるだけ小さい内から始めた方が良いと考えています。
歩いたり話したりを身につけるように、当たり前のこととして瞑想も子どもの頃から身につけておいた方がよいと考えています。
これについては ↓ ↓
子どもが瞑想する場合には、20分以下の短めが良いと思います。初めの内は数分以下が良いと思います。
無理に長時間瞑想を強制するのは、精神的にも良くないです。
また嫌々瞑想するくらいならば、しない方がいいです。無理は禁物です。
Q 解脱に関心ありますか?
ありません。
Q なかなか上手く瞑想状態に入れません。どうしたら良い?
始めて間もない段階では、上手くいかないことが多いです。継続して上達するしかないです。
瞑想はリラックスに偏ったものではないと考えますが、しかし、導入部分ではリラックスが必要です。緊張状態では意識が内へ向きにくく、上手く瞑想ができません。
そのため、瞑想前にヨガや呼吸法などで心身を準備するのも一つの方法です。
また精油、アロマテラピーの活用も良いかもしれません。瞑想自体に心身の健康効果があるとされますが、アロマ精油を用いると、その成分もあわさって相乗効果が発揮されるかもしれません。
瞑想とアロマテラピーの組み合わせはとても良いと考えています。
瞑想には森林浴(フィトンチッド)系の精油がおすすめです。これは睡眠や勉強、エクササイズにも活用できるものもあり便利だと思います。
雑念・妄想がない方が質が高まります。しかし初心者は無念無想にこだわる必要はありません。
瞑想中に余計な考えが湧いてくるのは仕方がありませんが、雑念は執着せずに受け流すようにしましょう。
あとは実践あるのみです!初めは数分からでもコツコツと継続していきましょう。
Q 瞑想がつまらなくて続きません。習慣にするには?
まぁ、確かにジッとしているだけですからね。
時間になったら瞑想するなどといった方法などが言われてますが、根本的な解決は、質の良い瞑想ができるようになることです。
安定した瞑想状態(瞑想態)が生じて、内なる意識との交流が実感できれば自然に続くようになると思います。
瞑想しないと なんか物足りないな、と思うようになると思います。
これが習慣化のコツです。
Q 瞑想する時間がありません。どうしたらいいですか?
瞑想するには時間を取らなければなりません。どうにか時間を確保しなければなりません。
なので、どうしても時間が取れないなら瞑想ができないので、あきらめるしかない、としか言いようがありません。
通勤通学・帰宅で歩いていたり、食事中でもマインドフルネスになればそれは瞑想だという意見もあります。
確かに「歩行瞑想」も仏教の瞑想で行われてますし、レーズンか何かを口に含み感覚に集中といったようなものもマインドフルネスの実践にあります。
しかし、駅の人混みの中を歩いたり、昼食時間で混雑している中でラーメンやとんかつ定食を食べながら瞑想できるとは到底思えません。
何も瞑想ばかりが人生なのではないのだから、瞑想ができないのならできないとするしかないです。仕方がないです。
Q 瞑想中に眠くなり意識が途切れて眠ってしまいます。
原因が睡眠不足の場合には、大部分の人にとっては対処のしようがありません。
そのような場合には仮眠・就寝してしまった方が健康にも良いのではないでしょうか。
睡眠不足や疲労などが原因ではない場合には、瞑想が上達すると解決すると思います。
Q なんで長い時間ジッと座っていられるんですか?私は5分も我慢できません。
我慢ですか...。
確かに、これはなんとも言い難いです。説明が難しいです。
私も瞑想中に、なんでジッと座ってられるんだろう?と考察してみることもあるのですが、よく分かりません。笑
とりあえず「フロー(ゾーン)」のような状態になるからだと感じています。
上手く安定した瞑想状態(瞑想態)になると、フローみたいな状態になり、質が充実したものになりジッと座ってられるように感じています。
瞑想を継続すると同じように感じるようになると思います。
時間感覚に関する脳の活動に変化が見られるのかもしれません。
Q 瞑想すれば引き寄せが上手くいくようになりますか?引き寄せの法則の実践に瞑想は良いですか?
えっ、?
Q 瞑想すると神秘体験とかするんですか?
ほとんどの人は神秘体験には無縁だと思います。仮にそういうのがあったとしても、原則スルーが良いです。
そういった体験に混乱せず、執着しないように気をつけるべきです。
神秘体験は瞑想実践が浅くても生じることがありますし、長期の実践があり、深い瞑想ができる人にも生じることがあります。
特に実践が浅い場合にはこだわるべきではありません。その場合の神秘体験は単なる勘違いか、頭のネジが緩んで誤作動を引き起こしたかだけです。
深い瞑想ができる人の場合には、独修の場合には指導者、仲間を探した方が良いこともあります。
指導者、仲間を求める場合には、脳ミソが正常な人間性のともなった人を探して下さい。
Q 高次元存在とのチャネリングのために瞑想したいです。チャネリング能力を高めるための瞑想法はありますか?
えっ、?
Q 瞑想によって超能力は身につきますか?
この「瞑想する人」noteにおいては、超能力であれ、神や霊魂であれ、そういった神秘的なものに関することは扱わない方針です。
こういった話題には執着すべきではないという方針です。インチキ、イカサマ、詐欺師、思い込み、妄想、エセ科学、スピリチュアル商売が多すぎるのも事実です。
アメリカで霊能者がFBIやNASAに協力なんて言う話もありますが、懐疑主義団体が調査するとボロだらけです。笑
私個人としては頭っから否定しているわけではないです。
小周天で有名な内丹(仙道)やヨーガ、チベット密教などと比べて、禅 には神秘的な話はあまり聞かないのですが、しかしそれでも、例えば神通力(超能力、霊能力)に関する逸話自体は、あまり表には出てこないだけで、あるにはあるようです。
誰それは神通力を持っていた、「気」を感じることができる、他人を癒やすことができる等の話です。近現代でもそういった話はあるようです。
瞑想関連では、そういった話題がしばしば聞かれることがあるのは事実です。
しかし実証的な研究結果が不十分です。
超能力に関しては「超心理学」などの分野で、ある程度学術的な体裁のある研究に100年くらいの歴史があったりしますが、明確な結果は無いようです。
統計的有意差で確認がどーのこーのというのはあるようなのですが、しかし「超能力で捜査に貢献した!」「透視で病気を判断!」「神秘的なエネルギーによるヒーリング!」なんて威勢のいいこと言っているのに、どうしたわけだか実験室での再現性にかなり乏しくて統計的有意差でどうにかやっとのことで確認しようとするしかない能力なんて、人間の能力としてどうなんだ?という疑問を私は持っています。
概して批判者や懐疑主義者の言っていることの方が、まともで誠実であると感じられます。
ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)↓↓
ただ、禅、内丹、ヨーガ、チベット密教でも神秘的なこと・能力にはとらわれるな、とらわれると厄介な問題が生じるという戒めがある点では共通しているように思います。
繰り返しますが、こういったものには執着すべきではないと考えます。
「瞑想する人」noteでは重視することは決してありません。
明晰夢や体外離脱体験に触れていますが、これらは脳の作りだす心象であって、神秘的なものとして扱っているわけではありません。
関連note:リンク集 >> 健全な懐疑のために
Q 明晰夢や体外離脱体験と瞑想には関係がありますか?
瞑想に慣れている人の方が、明晰夢や体外離脱を体験するための訓練に成功しやすい傾向はあるのではとは思っています。
瞑想を明晰夢を見るために活用することは出来ます。
体外離脱のためによく実践されるリラックス法も、瞑想に慣れている人の方が要領を得やすいだろうと思います。
ちなみにチベット仏教(密教)では明晰夢を修行に利用する方法があるようです。
関連note:明晰夢でヨガをする。チベット密教「夢のヨーガ」
