飲まない私が1ダースの缶ビールを計12日間で(ほぼ)飲みきった話⑮-終
ここまでの経緯はこちらから👇
🍺創樹的クラフトビールの美味しい飲み方~実戦編part12.
計12日間(残業&休肝日を除く)にわたって繰り広げてきた、12の刺客たち、こと12缶のクラフトビールとの飲み会対決も、ついにラスト1缶と相成った。
目標の2025年内飲みきりとはならなかったが、2026年、新たな年の幕開けに際し、謹んで最終決戦に臨ませていただく。
●公式HPの情報にもとづき、ビールの色(🟡🟠🔴🟤⚫)・アルコール度数(強さ🍺)・IBU(苦さ🌿)を絵文字で5段階表示しています。
●アレンジしてみての実感を、飲みやすさ・ペアリング(相性)・応用性(使いやすさ)の観点から、それぞれ⭐の数で5段階評価しています。
※あくまで創樹のアレンジメニューに対する評価であり、ビール自体の味の評価とは必ずしも一致しません。
🍺12日目(最終日):Blind Date (Fruited Sour Ale)その2
スタイル:Fruited Sour Ale🟠
アルコール度数:8.0%🍺🍺🍺🍺
IBU(国際苦味単位) : 30🌿🌿🌿
さて、今回もAI先生に……と言いたいところだが、昨日の年越しそば×Big Redの時にヒントは頂戴している。
●デザート・ポジション
バニラやルイボスティーが香るこのビールは、どちらかというと食後やおせちの甘いもの(伊達巻や栗きんとん)に合わせる方が、そのポテンシャルを発揮しやすいです。
なるほど(今までお疲れさまAI先生)
朝は雑煮&おせちだったので、元旦らしく最後もおせちでいってみよう🍻

カクテル:Blind Date (Fruited Sour Ale)×りんごオレ
ペアリング:おせちスイーツ
栗きんとんシナモン&バターキャラメリゼ
小女子とくるみの佃煮
シュトーレン風ラムフルーツアイス
ラストはひたすら甘い系で、自分を甘やかすスタイル😆
りんごオレのとろみと乳感と甘酸っぱさで、Fruited Sour Aleがよりマイルドでフルーティーに。シナモンシュガーとバターで焼いた温かい栗きんとん(緑っぽいのは抹茶味とかではなく、梔子を買い忘れたせいです)に、シュトーレンの洋酒漬けフルーツを使ったラムアイスを合わせると、口の中がほぼスイートポテト&アップルパイになる。箸休めに甘じょっぱい小女子くるみをつまみつつ、美味しく完食しました。
――が。まだビールもうちょっとあるので、締めにきんとん…いや禁断のカクテルを試してみる事に。
なぜ禁断かというと、AI先生に『やめとけ』と蹴られたのである💧
・・・でも割り材のネタが尽きたのでやっちまいます🤭

カクテル:Blind Date (Fruited Sour Ale)×インカコーラ
🌳Blind Dateとインカコーラって合わないんだっけ?
💻これは 「合わない」というより、方向性が真逆すぎて混ざらないというのが正確なところです。
Blind Date × インカコーラが相性イマイチな理由
●Blind Date:柑橘+バニラ+ルイボスの「香り系」ビール。香りが繊細で甘さは控えめ。伊予柑・バニラ・ルイボスのニュアンスが主役。
●インカコーラ:強烈なバナナキャンディ系の甘さ
バナナガム・バニラ香料・強い甘味+炭酸バチバチという南米の甘い炭酸の世界観。
=混ぜると香りがぶつかって、甘いのに苦い・香りが濁る、という不思議な味になりやすい。特に Blind Date は香りが繊細で、インカコーラの強い香料に完全に負けてしまいます。
ただし、割るのではなく、香りだけ足すならアリ
インカコーラをほんのひとさじ(香り付け程度)にすると、バニラ香が Blind Date のバニラとリンクして、デザート系カクテル になることも。
しかし、基本はインカコーラの個性が強すぎて、Blind Date の良さが消える
というのが実感として正しいです。
もしどうしても使いたいなら、Blind Dateではなく、黒ビールやコーラ系と合わせる方が相性が良いでしょう。
なぜかここだけ先生バトンタッチ(笑)
でもって、相性完無視の禁断のマッチングがどうなったかと申しますと……
……うーん、これは、アレだな。
エナドリ・サワー(オロナミンCとか)。
多分今までのカクテル・アレンジ系屈指の飲みやすさ。甘い&炭酸。おつまみなしでゴクゴク飲める。
繰り返しになるが、基本飲まない系の創樹的には、アリ寄りのアリである🐜
DD4D様、せっかくのクラフトビールを破壊工作で締めてごめんなさい🙇
総評
飲みやすさ ⭐⭐⭐⭐⭐
ペアリング ⭐⭐⭐⭐
応用性 ⭐⭐⭐⭐
・ソフトドリンク系に振ると対応幅が広がる。
・ビールの持ち味そのものが弱くなるのは否めない。
・最終的に、楽しく飲めたのでヨシ!
🍺結果発表🍺🎉
飲まない私が1ダースの缶ビールを計12日間で(ほぼ)飲みきった結果、独断と偏見で選んだベスト3がこちら👇
👑ベスト1.Big Red (Wooded Red IPA)
・度数とIBUの高さに比べて飲みやすい印象で、色合いもユニーク。
・ビールらしい苦みと個性の両立。酸味がなくペアリングの幅が広い。
・料理酒としても活用できるポテンシャルの高さが魅力。
👑ベスト2.Blind Date (Fruited Sour Ale)
・ビール苦手勢にも試しやすいフルーツ感と爽やかな酸味。
・可愛い缶デザインと甘めの香り。スイーツ系と好相性。
・割り材がよく馴染む。カクテル前提ならベスト1。
👑ベスト3.ラベル小説「海の黄身(終)」 (Double Sour Ale)
・塩系サワーエールという新機軸。かつ飲みやすいスッキリ感。
・単体で飲むならこれ。タイトル通り海産物とマッチ。
・レモン的ポジションでも使えるクラフトビール。
🍻おしまいに寄せて(打ち上げ)
🌳あらためまして。
DD4D BREWING様。ならびにSSGクラフトビールコンテスト主催、田丸雅智先生。
このたびは12缶もの個性豊かで素敵なクラフトビールを味わわせていただき、まことにありがとうございます。
日頃飲まない人間がビール尽くしの記事を書く、という奇怪な企画となりましたが、おかげさまでいただいたビールを(ほぼ)すべて美味しく、楽しく飲む(&使う)事ができました。
また、この酔いどれ突貫記事をここまで読んでくださった皆様。いたって真剣な悪ノリにお付き合いいただき、深く御礼(とちょっぴり謝罪)いたします😅
DD4D BREWINGさんには、ビールに馴染みの薄い私が飲んでも十分に楽しめた、個性豊かで美味しいビールの数々がそろっています。
気になったビールがありましたら、記事のリンクから、公式HPをチェックしてみてくださいね👇
それでは、宴もたけなわですが、この辺りで締めさせていただきます。
乾杯!!🍻🌳
