【教師の仕事】スクーリングへ行ってみて思ったこと~通信制の教師の役割~
この間の記事で書いた通り、先日、勤務している通信制高校のスクーリングの引率に行ってきました。
↑詳しくはこちら。
今回は、初めてのスクーリングを終えて、思ったこと・気づいたことなどを正直につらつらと綴りたいと思います。
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上記の記事に書いてある通り、私がスクーリングに行く前に思っていた不安は、「3泊4日も引率することに(心や体が)耐えられるのか?」ということだったんですが、結論から言うと、耐えられはしました。
でも、3泊は長かったです。
2泊3日とは心持ちや体の疲れ方がかなり違いました。
精神的に一番つらかったのは二日目。
今日が終わっても、まだ明日も明後日もあるんだと思うと、かなりずんと来る重さがありました。
そう考えると、2泊3日の引率のときの二日目は「明日帰れるから頑張ろう!」と思って頑張っていたんだということが分かります。
でも体力的に一番つらかったのは三日目。
がちで体が重かったです。
その理由は、後述するのですが、普段と寝る時間が全然違ったということもあるのですが、色々な新しいことに対応していたのにリラックスできる時間があんまりとれない状況で、疲れがぐわっときたのかなという感じです。
四日目は元気でした!今日帰るんだ!と思うことで若干ハイになる感じ。
まぁ四日目は思わぬハプニングに見舞われたんですが…それは後述します。
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ではスクーリングに引率して、心に残った出来事をぱらぱらと書いていきたいと思います。
①3日も寝食を共にするとさすがに打ち解ける
スクーリングにいって一番実感したのは、3日一緒にずっといることでやっぱり距離感はめっちゃ縮まるなあということ。
これは生徒と生徒もそうですが、生徒と教師、そして教師と教師もそうです。
通信制の高校なので、このスクーリングではじめましての子たちも多かったのですが、一緒にご飯を食べたり、授業を受けたりお風呂に入ったり部屋でお話したり…そういう時間を過ごすことで、かなり打ち解けた雰囲気になっていました。
スクーリングが終わったあとに1年生の授業をやったときには、明らかにスクーリング前より柔らかい空気になっていましたから。
で、これは教師と生徒の間でもそうで、スクーリングがあってから1年生の私を見る目が明らかに親しみのこもったものに変わっているんです。
べつに私はスクーリングで何か特別なことをしたわけではないのですが、ただ長く一緒にいたというだけでも、人間は親しみを感じるものなのだなと。
そして一緒にいった先生方。
様々なイレギュラーを一緒に対処したり、空き時間にたくさん話したことで、明らかに打ち解けた感じがします。
行く前は「なんで5月に3泊4日もぶちこむねん?」と思っていましたが、なるほど、これはこの時期に行く価値はあるなと思いました。
②どんな宿にあたるかはかなり大事
そんなスクーリングなので、スクーリング期間中に学校と並んで大半の時間を過ごす宿はめっちゃくちゃ大事です。
ちなみに、ホテルではなく、宿。
所謂民宿みたいなところに泊まります。
田舎町なのでね…。
ただ私が今回あたった宿は、えらそうに言うのもはばかられますが、めちゃくちゃあたりだったと思います。
部屋はリフォームされてて綺麗だし、ご飯はおいしいし、宿のご主人は親切だし。
(スクーリング中、咳をしていた私にのどあめをくれたご主人、ラブ)
(コンビニが近くになくて、のどあめとかが買えなかったのだ)
スクーリング引率という慣れない業務をこなす中で、あたりの宿に泊まれたのはめちゃでかかったです。
ただこれから何度もスクーリングに行くことになるので、あたりとは言えないような宿に泊まることもあるかもしれません…。
そのときは頑張る。
③イレギュラーはおこりまくる
ただそうは言っても、イレギュラーはおこりまくりました。
集合場所に来ない子。
来たけどバスに乗ることができない子。
電車で遅れて親ときたけど、宿に泊まることができない子。
泊まれたけど、途中でメンタルダウンしてしまって帰ることになった子…。
やっぱり通信制にくる子の中には、スクーリングがかなり重荷になっている子もいるんだなぁと思いました。
そのたびに、担任の先生が、丁寧に話を聞いたり、親御さんと相談してできることを確認したり、ここまでならやってみよう!とスモールステップを提案したり…。
こういう動きが必要なんだなぁと勉強になりました。
あんまり打ち解けてない様子の部屋の子を読んで、一緒にカードゲームをしたりもしました。
通信制のスクーリングを円滑に行うために、先生方が色々な工夫をしているということが分かりました。
④修学旅行と違って、割とみんな寝る
さて、そんな中私がいちばん参ったのが、「0時近くまで起きていなきゃいけない問題」です。
いや実はですね…お恥ずかしながらワタクシ、子どもが生まれてからというもの、子どもたちとともに早めに寝る生活が定着していまして、22時にはけっこう眠たいんですよ。
でもスクーリングの消灯時間は23時。
消灯指導中はすでにクッソ眠いわけです。
ただ、助かったのは、生徒たちが意外にも23時にすんなりと寝てくれたことです。
これは私の運が良かっただけかもしれないんですけど、やっぱり慣れないことをしていて疲れていた子が多かったのかなと思います。
23時をまたずに、21時くらいに寝ている子もいました。
毎日学校に来ている子ばかりじゃないしね。
それが朝から夕方まで授業受けて、さらに泊を伴っているわけだから…そりゃ疲れるわ。
今まで引率したキャンプや修学旅行で生徒たちがすんなり寝たことなんて一度もなかったので、なんか拍子抜けしました。
つっても消灯までは起きていなくちゃいけなくて、そこから色々やってたら0時くらいになっちゃうから、眠いは眠いんですけどね。
ちなみに朝は6時に起きて身支度して、生徒は7時に起床、という感じでした。
♬
最後の最後で大嵐。
そんなこんなで色々あったスクーリングも無事に終わり、軽く打ち合わせをしてるんるんで帰路につく電車に乗ったら、娘からメールが。
「天気がやばくて習い事にいけない」と。
どゆこと?と思い電車に乗り続けると、自宅の最寄り駅に近くなるにつれてどんどん暗くなる空、激しくなる雨、そして雷。
しまいにゃなんかぱちぱち音がしてんなと思ったら、雹まで降り出して。
最寄り駅についたはいいものの、駅は大パニック。
線路が冠水して電車が止まり人々であふれかえっていて、雷のせいで電気系が壊れたのかエスカレーターとエレベーターは止まっている、さらになぜか非常ベルが鳴り続けていて…。
、
超カオス。
とりあえず私は近くのモールに大荷物を持って避難し、雨がやむのをまって家に帰りました。
(娘は雨が弱くなってから無事習い事へ)
駅のバスロータリーは冠水して、水の都ヴェネツィアかよみたいな状態になっていました…すげい。
そんなこんなで最後までハプニング続きでしたが、スクーリングは一度行って終わりではありません。
多分、今年あと3回は行きます。(多)
二回目のスクーリングは、今回の経験を生かして主体的に動きたいと思います。
がんばるじぇ!
それでは。
