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自分を美化する代わりに、現場監督タヌキを図鑑に載せた。

少し前から、noteで「クリエイター図鑑」という企画をよく見かけていました。




その人の活動や性格、普段の癖などを入力すると、一枚の図鑑カードにしてくれる企画です。


完成したカードは、どれもとにかく華やか。
光ってる。
技を出してる。
みんな、ものすごく強そうです。
見ているだけでも面白かったのですが、自分が参加するとなると、少し照れくささもありました。


30歳の顔の濃い父親を、こんなにキラキラさせてどうするんだろう。
どうせなら、子どもをSSRにしたい。
父親は背景で資材を運んでいるくらいでいい。
そんなことを思いながら、実は少し気になっていたんです。


そして先日。
本当に、指名が回ってきました。
回ってキター!!!笑
ぱぐぱぱんさんから、「パパ生態図鑑」の指名リレーに名前を挙げていただきました。


しかも、紹介してくださったのが、現場監督として仕事をしていることでも、毎日noteを更新していることでもなく、
長男を体操教室へ連れていくとき、大好きなシンカリオンの力を借りて、最初の壁を乗り越えた話でした。
自分では、そこまで大きな話だと思っていませんでした。


子どもが行きたがらない。
でも、いきなり説得しても無理そう。
なら、好きなものの力を借りる。
そのくらいの感覚でした。
ただ、肩書きや数字ではなく、自分が実際にやった小さなことを見つけてもらえたのは、素直にうれしかったです。




指名された以上は、

全力でやらさせて頂きます!!(歓喜)



ただし、本人をキラキライケメンにするのは、やっぱり違う。
顔濃い自分を美化してどうすんねん。
そこで、本人の代わりに出てもらうことにしました。


やっぱりこのアイコンのタヌキ、現場監督タヌキに。


カードを作る前に参考にしたのが、庭師ふろんたさんの記事でした。

最初は、庭師。三児の父。毎朝noteを投稿。
家族と夢を追いかけている。
そんな真面目な内容を考えていたそうです。
しかし、それではただの自己紹介になる。
クリエイター図鑑に必要なのは、実績でも肩書きでもなく、その人にしかない「生態」だ。

ふろんたさんの記事より

そこから平成の記憶が暴走し、MD、キリ番、写メール、前略プロフィールなどが次々に召喚されていました。
記事を読み、笑いながら思いました。




なるほど。
俺も、戸建住宅の現場監督。
三兄弟の父。
建築記事を書いている。
青いレール塾を始めた。(今夜記事出させて頂きます。)
と並べても、プロフィールをもう一回書いているだけです。


では、自分の生態は何か。
通知が来ると、すぐに開いてしまう(主に社用携帯)
現場で変な建築用語を聞くと、その場で記事の下書きが一つ増える。
物静かで冷静そうに見えるらしいけれど、頭の中では、
住宅現場。育児。note。青いレール。
全部が同時施工されています。 
これだ。
本人を美化する必要はありません。
この異常な同時施工を、現場監督タヌキに背負ってもらえばいい。


そして完成したカードが、こちらです。


No.112。
名称は、「koharu @現場監督は三太郎の父
分類は、「共鳴爆発型
誰かとの会話や、現場で聞いた言葉に反応し、そのまま記事へ爆発する個体らしいです。
周囲にはこれまで記事にしてきた建築用語が飛び交っています。


好物は
青いレール。
現場の違和感。
子どもの「できた!」


天敵は、
受電前の湧水。
寝かしつけ後の眠気。
気の利いたコメント。


最後だけ、敵として強すぎます。


現場の湧水より、コメント欄で何を言えばいいか分からない方が止まる個体です。

そして必殺技は、

稿震『現場語起稿』


変な建築用語を聞いた瞬間、記事の下書きが一気に増殖します。
もはや必殺技というより、普段やっていることです。


ただ、最初に完成したカードには、なぜか体の横から余計な手が一本生えていました。
現場監督のカードなのに、いきなり施工不良です。
場所を指摘し、余計な手を撤去。
是正完了。


カードになってまで、不具合箇所を確認することになるとは思いませんでした。
普段AIを使うときは、文章を整理する。
構成を考える。画像を作る。
仕事や発信を前へ進める。
どうしても、効率を求めます。
でも今回は、何の役に立つのか分かりません。


現場監督タヌキが光りながら、巨大な鉛筆を振り回しています。


自分のカードを作ったところで、仕事が早くなるわけでもありません。
収入が増えるわけでもありません。

それでも、普通に面白かった。


自分を真面目に説明しようとすると、どうしても肩書きや実績を並べてしまいます。

でも、変な建築用語を聞くと記事にしたくなる。
子どもの遊びを本気で段取りする。
通知をすぐ開く。
コメントでは気の利いたことが言えない。
そんな、どうでもよさそうな部分の方が、自分のことを正確に説明しているのかもしれません。


ぱぐぱぱんさん。
自分でも忘れかけていたシンカリオンの話を見つけて、指名していただき、ありがとうございました!!


営業パパさん。
大人が本気で遊べる企画を作っていただき、ありがとうございます!


そして庭師ふろんたさん。
記事勝手に参考にさせて頂きました!
ありがとうございます!




めちゃくちゃ迷いましたが、次はこのお三方のクリエイター図鑑を見てみたいです。


まずは、酒禁星人さん。



酒禁星人さんは、私と同じ30歳。
しかも20歳くらいから、ほぼ毎日お酒を飲み続けてきたそうです。
仕事が終われば飲む。
休みの日も飲む。
今日は飲まないと決めても、結局飲んでしまう。
……なんか、聞いたことのある話ですね。
少し前の自分です笑


現在は禁酒を続けながら、AIや心理学、行動経済学、歴史、お金など、興味を持ったことを自分で調べ、自分で試して記事にされています。


私も最近、禁酒できたり、できなかったりしていますが、夜に酒禁星人さんの記事を見ると、
ああ。
明日の朝、つらそうだから今日はやめておこう笑
と、ギリギリ踏みとどまれることがあります。


最近は禁酒だけではなく、「へえ、そうなんだ」と思える記事もどんどん増えているので、これからも楽しみにしています。


酒禁星人さんが図鑑になったら、いったい禁酒何日目で最終進化するのでしょうか。



続いて、くまーとさん。

くまーとさんは、包容力があるというか、
あれ?
こんなにフォロー、フォロワーさんがいるのに、ちゃんと俺の記事を見てくれていたのか?
と錯覚するくらい、記事がピンポイントで刺してくる方です。(思い込みです。)


朝に投稿されることが多く、出勤中の電車で読むのにちょうどいい長さの記事が多いので、かなり読みやすい。
最近の記事では、AIで整えられた長い文章よりも、その人が実際に考えた短い言葉を読みたいと書かれていました。


日常の景色や微妙な感情、人には言いにくい本音にこそ、その人の声がある。
そういう記事を書く方だからこそ、表面ではなく、芯の部分を見つけてくるのかもしれません。
(逆ですか?)


最近はあまり見かけませんが、日常の疑問をAIに聞いてみた記事も、私は結構好きです



最後は、こはるさん。

こはるさんは、同じ「こはる」さん。
このくそ暑い中、建築現場で働く左官職人さんです。
コメントを本当によくくださるので、1日コメントが来ないと、
大丈夫か!?
この暑さでぶっ倒れてないか!?
と、逆に心配になるくらいです笑
ですが、記事同様コメントも休めばいいのにとも思います



左官歴10年。
力仕事も多く、昭和の空気がまだ残る建築現場で働きながら、「しんどいことをラクにする環境」を真面目に考え続けています。
サボりたいわけではなく、体がしんどい仕事でも、工夫して攻略できるなら楽しい。
減らしたいのは体の疲れだけではなく、心の摩擦。そんな真面目なことを考えながら、最後は猫と「知らんけど」とのこと笑


たまに歌まで披露されています。
現場で朝から働く。
記事を書く。
コメントする。
歌の披露
……いつ寝ているんですか?笑


こはるさんの図鑑は、左官職人として格好良くなるのか、猫に全部持っていかれるのか。
個人的にかなり見てみたいです。
突然の指名になってしまいますが、よろしければ、お三方の生態も図鑑で見せてください。


自分を美化してどうする。
そう思っていた30歳の父親は、結局、
現場監督タヌキを誰よりもキラキラにして、かなり満足しています。



#クリエイター図鑑

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