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何か始めようとするたびに冷める私が、3年ゼロから抜け出した方法

「で、それ何になるの?」——その口ぐせ、あなたの人生を勝手に決めてます

カートに入れた商品を、買う直前で消したこと、ありませんか。

副業の申し込みボタンの上で、指が止まったこと。

「やってみたいな」と思った、その次の瞬間に、
スッと気持ちが冷めたこと。

そのとき、頭の中で、こう言われませんでしたか。

「で、それ何になるの?」

私は、これに何年も縛られてきました。

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😮‍💨 やりたいことが「30個」あって、続いたのは「ゼロ」

私がこの声に一番振り回されてたのは、社会人5年目くらいのときです。

まわりから見たら、たぶん普通の会社員。
でも内側は、ずっと「始められない人」でした。

英会話アプリ、3日でやめた。
ギターはAコードで挫折して、半年ホコリをかぶってた。
ブログはドメインだけ取って、1記事も書いてない。

理由は、いつも同じでした。

何かを始めようとするたびに、
頭の中で、勝手に電卓が起動するんです。

「これ、何時間かかるんだ?」
「で、それやって、何の意味があるの?」
「将来の役に立つ?お金になる?」

その繰り返し。

あるとき、ふと数えてみたんです。

ここ3年で「やってみたい」と思ったこと、
ざっと30個くらいありました。

で、実際に続いたもの。

ゼロでした。

やりたいことが、なかったわけじゃない。
むしろ、人より多かったと思う。

なのに、一個も形にならなかった。

そのときの私は、こう思ってました。

「私って、飽き性なんだな」
「結局、才能がないんだ」

——でも、違ったんです。

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🕳️ 本当に怖いのは、ここから先の話です

ある夜、ぼんやり考えてて、ゾッとしました。

「で、それ何になるの?」が止めてきたのは、
趣味とか副業とか、そんな小さい話じゃなかったんです。

この声は、私の「人生そのもの」を、勝手に決めてました。

だって、考えてみてください。

この声は、こう言ってるのと同じなんです。

「お金にならないことは、やる価値がない」
「すぐ役に立たないことは、ムダ」
「結果が出ないなら、最初からやるな」

それを、毎回、無意識に自分に言い聞かせてたら。

10年後、どうなってると思いますか。

手元に残るのは、
「やってみたかったけど、やらなかったこと」の、長いリストだけ。

しかも本人は、こう思い込んでる。

「私には、好きなことがなかった」って。

違います。

好きなことが、なかったんじゃない。

好きになる前に、毎回その芽を、自分で摘んでただけなんです。

私は、それに気づいた瞬間、心からこう思いました。

——この声、いいかげん黙らせたい、と。

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🔑 原因は「飽き性」じゃない。順番が逆だっただけ

ここで、犯人がわかります。

私がやってたのは、
まだ何もやってないことに、先に点数をつける、という行為でした。

料理を作る前に「これ美味しい?」って聞かれても、
答えられませんよね。

それと、まったく同じことを、自分にやってたんです。

やってもいないことの「意味」を、先に求める。
答えが出ないから、動けない。

しかも、ここに落とし穴があります。

心理学に「アンダーマイニング効果」という言葉があります。

ざっくり言うと——

楽しくてやってたことに「意味」や「見返り」を求めた瞬間、
やる気そのものがスーッと消えていく、という現象です。

つまり「で、それ何になるの?」は、
あなたの好奇心を、内側から削り取る声。

やりたいことが続かないんじゃない。
始める前に採点して、自分でやる気を殺してただけ。

順番が、逆だったんです。

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💡 やったことは、たった一つ

じゃあ、どうするか。

私がやったのは、シンプルな一つだけです。

「始める」と「採点する」を、時間でわける。

これまでの私は、この二つを同時にやってました。

始めようとした瞬間に、採点も始まる。
だから、スタートラインで毎回つまずいてた。

これを、こう変えます。

・始めるときは、採点しない
・採点は、ずっと後まわしでいい

「で、それ何になるの?」は、やってから考える。

たったこれだけで、
スタートのハードルが、ウソみたいに下がります。

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✅ 今日からできる、5つのステップ

ここからは、私が実際にやって効いた手順を、
そのまま順番に書きます。

難しいことは一個もありません。
今日の夜から、できます。

【ステップ1】「なるか」で始めない。「気になる」で始める

始める理由は、「役に立つから」じゃなくていい。
「なんか気になる」で、十分です。

判断の軸を、損得から好奇心へ。
ここが、すべての入り口です。

【ステップ2】最初に"終わり"を決めておく

「とりあえず3週間」「まず10回だけ」

期限を切ると、「で、それ何になるの?」の声が、静かになります。

だって、一生やる話じゃないから。
期間限定なら、脳は許可を出しやすいんです。

【ステップ3】あの声が出たら、質問を言い換える

「で、それ何になるの?」が浮かんだら、
こう言い換えてください。

「将来、役に立つ?」 → 「今、ちょっと面白い?」

未来の損得を聞くから、答えが出ない。
今の気持ちを聞けば、一瞬で答えが出ます。

【ステップ4】「成果」じゃなく「やった事実」だけ記録する

うまくできたか、は書かない。
「やった」という事実だけ、残してください。

メモに「○」を一個つけるだけ。

成果を数えると、採点が始まる。
回数を数えると、続いていきます。

【ステップ5】「あえてムダでいい枠」を1個だけ持つ

何の役にも立たなくていい、という枠を、
ひとつだけ作ってください。

意味を求めない時間を、自分に許可する。

不思議なんですけど、
この「ムダ枠」から、いちばん面白いものが育ちます。

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📝 まとめ

長くなったので、3つにまとめます。

1. 「で、それ何になるの?」は、好奇心を内側から削る声
2. 原因は飽き性じゃなく、始める前に"採点"してたこと
3. 「始める」と「採点する」を、時間でわければいい

やりたいことが続かないんじゃない。
始め方を、ちょっと間違えてただけです。

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🚪 最後に

少しだけ、想像してみてください。

「で、それ何になるの?」に邪魔されず、
気になったことを、サッと始められる自分。

半年後、机の上にホコリをかぶった何かじゃなく、
「あ、これ続いてるな」と思えるものが、一個ある日常。

そこへの第一歩は、すごく小さいです。

今あなたの頭の中に「やってみたいけど、意味あるかな」が
一個でもあるなら。

今夜は、その「意味」を、いったん横に置いてみてください。

採点は、後でいい。
まず、ちょっとだけ始める。

それだけで、3年間ゼロだった私の景色は、けっこう変わりました。
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