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人生の安心を7倍にする「7ポケッツ」のすすめ~収入源が1つだけ? それ、超リスキーです!

突然ですが——

自分の「7つのポケット」について、考えたことはありますか?

いや、どのポケットに小銭がいくら入ってるとか、
叩いたらビスケットが増えたとか、
そういう話ではありません(笑)

ここで言う「7ポケッツ」(seven pockets)とは、
「7つの収入源」を持つという発想です。


こんにちは、きのころです。

FPを名乗っているわりには、
あまり「お金」の話をしていませんが、
今日はちょっとだけ、FPっぽい話です。

……とはいえ、これは単なる「お金の話」ではありません。
あなたの暮らしや心の安定にも深く関わるお話です。

この記事では、
前半で、「7ポケッツ」という考え方の基本をお伝えしたあと、
後半で、それをどう戦略的に育てていくかまで考えていきます。

読み終えたとき、あなたのポケットは7つに、
安心は7倍となっていることでしょう。

本記事は、2025年5月20日投稿の「収入源が1つだけ?それ、超リスキーです‼️~「7ポケッツ」で安心7倍」の内容を、創作大賞(ビジネス部門)への応募にあたり、大幅に加筆したものです。



「収入源が1つ」って、かなり危ない!

想像してみてください。

「もし明日、今の仕事がなくなったとしたら、収入はありますか?」


うわっ……、
私の収入、ゼロすぎ……?

——ちょっと想像するだけで怖いですよね。

「そんなの、滅多にないでしょ」と思うかもしれません。

でも、ここ数年、実際にそういう話を何度耳にしたでしょうか。

コロナ禍で突然仕事が消えた人。
業種全体が縮小した人、リストラされた人。

しかもそれは、決して他人ごとじゃない。

どんなにまじめに働いていても、どんなにスキルがあっても、
「たった1つの収入源」に頼っている限り、生活はぐらつきます。

わたしたちの暮らしって、思っている以上に「1本足」なんです。

そしてその足が折れたとき、収入だけじゃなく——
自信、時間、人間関係、人生設計……すべてが一緒に崩れることもある。

まずは、
「収入源が1つしかないって、実はとんでもなくリスキーなんだ」
ということに気づくこと。

そして、そんなときに心の支えとなるのが、
「7ポケッツ」という考え方です。
(「セブンポケッツ」や「セブンポケット」とも言われます)


7ポケッツ=最強のリスク分散

「7ポケッツ」とは、
「7つの収入源(ポケット)を持って、リスクを分散しよう!」
——そんな、シンプルだけど最強クラスの戦略です。

これは投資の世界でよく言われる
「卵をひとつのカゴに盛るな」という格言と同じ。

全部の卵を1つのカゴに入れていたら、
そのカゴを落とした瞬間、すべてが割れてしまいます。

でも、カゴが複数あれば?
どれかを落としても、他の卵は無事ですよね。

この考え方を、収入にもそのまま応用できるのが「7ポケッツ」です。

仮に、本業の収入だけに頼っていたら、
その仕事がなくなった瞬間に、収入がゼロになります。

でも、たとえ少額でも、他の収入源がいくつかあれば?

一時的に生活が苦しくなることはあっても、
いきなり「人生詰んだ…」みたいな状態にはならないんです。

もう少し身近なたとえで言いましょう。

たとえばあなたが、電車通勤しているとします。

いつもは1本の路線で職場に向かっている。
でも、その路線が突然ストップしてしまったら?

他に移動手段を持っていなかったら、そこで試合終了です。

でも、バスでも行ける。自転車でも行ける。
リモートワークという選択肢もある——

そんなふうに「複数のルート」があるだけで、
対応力がまったく違ってきます。

人生にも、「複数のルート」、「複数のポケット」が必要なんです。

これは、「大金を稼ぐための戦略」ではありません。

「崩れないための備え」でもあり、
「柔軟に生きるための仕組み」でもある。

そして何より、
たくさんのポケットがあると、
そこから新しい出会いやチャンスが生まれることもあるんです。

たとえば、副業で始めた小さな活動が本業以上に育っていったり、
家庭菜園での工夫が情報発信につながって、
ちょっとした収入に変わったり——

人生の可能性を広げるためにも、
「ポケットを分けて持つ」という発想は、本当に強い。

だから私は、「7ポケッツ」を
「最強クラスの戦略」だと考えているのです。


1つのポケットは小さくてもいい

ここで、「7つもの収入源なんて無理!」と思ったあなた。

大丈夫!

ひとつひとつは小さくてもいいんです。
でも、合わせればそれなりの“支え”になる。

それに、ポケットの形や素材は人それぞれ
あなたにしか持てないポケットが、必ずあるはずです。

  • 家事や育児の経験を誰かとシェアできる主婦の方

  • 発信力や創作力をこれから育てていきたい若い世代

  • 週末だけでも趣味を活かした活動を始めたい会社員

  • 退職後の時間を活かして新しい挑戦ができるシニア世代

年齢も職業も関係ありません。

「ちょっとやってみたい」と思えた時点で、もう第一歩を踏み出しています。

たとえば、こんなふうに考えてみてください。

<「7ポケッツ」の例>(7つなくてもOK)
🧩 1. 本業:フルタイムの仕事
まずは生活の基盤。ここが大きなポケットになる人が多いはず。
でも、それだけが「人生」じゃないと気づけることが大事です。

🧩 2. 副業:趣味や特技を活かす
副業OKの会社も増えています。スキマ時間のバイトでも◎。
「好き」が収入につながると、人生がちょっと軽やかになります。

🧩 3. 投資:お金にも働いてもらう
株、投資信託、不動産など。小さな「種まき」から未来が変わる。
貯金が「安心」だけでなく「可能性」も生む資源になります。

🧩 4. スキルシェア:知識や経験を教える
英語、ピアノ、プログラミングなど、得意を活かして収入化。
「誰かの役に立てる自分」を実感できる喜びがあります。

🧩 5. クリエイティブ活動:表現もお金になる
文章、音楽、イラスト、ハンドメイド……創作もあなたの財産。
やってきたことが、「作品」として残り、評価される喜び。

🧩 6. オンライン収入:ネットの力を活かす
ブログ、コンテンツ販売など、小さく始めて大きく育てる。
自分の発信が、思いもよらぬ誰かの背中を押すことも。

🧩 7. ライフスタイル系:暮らしそのものが価値に
家庭菜園、子育て、キャンプ……「日常」が収入になるケースも。
生き方そのものが、誰かにとっての価値となる時代です。

ちなみに、IRS(アメリカ国税庁)のデータによれば、
平均的な億万長者は、以下の7種類の収入源を持っているそうです。
1️⃣ 労働所得(給料)
2️⃣ 配当所得(株式の配当)
3️⃣ 家賃収入(不動産の貸出)
4️⃣ 事業収益(ビジネスからの利益)
5️⃣ ロイヤリティ収入(本・音楽・特許など)
6️⃣ キャピタルゲイン(資産売却益)
7️⃣ 利子収入(お金を貸して得る利息)

……億万長者のポケットって、きっとデカいんでしょうね。
(こちとらデカいのは“ため息”くらいですよ💨)


「ポケットが多い」と心が安定する

さて、気を取り直して。

大切なのは、
ポケットの大きさじゃなくて、なんです。

もし、1つの収入が途絶えても、
他があれば暮らしは支えられる。

そして何より——
心の安心感が、まるで違う。

わかりやすい具体例でいうと、

「1つの収入で35万円」より、
「1つ5万円の収入が7つで合計35万円」の方が、
いざというときに強いんです。

これは、お金だけの話ではありません。

仕事だけに依存していると、
失ったときに「自分」の立ち位置があやしくなる。

でも、趣味や家族、仲間や地域活動など、
さまざまな「軸」があると、多少の揺れがあっても倒れません。

そういう複数の軸を持っている人は、どこかが崩れても、
「自分の価値がすべて失われた」とは感じにくいんですね。

たとえば——

・会社を辞めても、家庭では親である
・副業の発信活動では、応援してくれるフォロワーがいる
・役職を離脱しても、地域ではボランティアとしての顔がある
・趣味や遊びの世界では、「この道 ◯◯年」の技術や知識がある

こうした「もうひとつの自分」が、心を守ってくれるのです。

そして、それぞれの軸がときには支え合うこともあります。

たとえば、仕事でつまずいて落ち込んだとき、
家庭や趣味の場が「心の避難所」になってくれることもある。

反対に、趣味の活動がきっかけで新しい仕事につながったり、
仲間との出会いが、新しい収入のヒントになったりもします。

「仕事だけが自分」にならないために。
「収入=人生の評価」と思い込まないために。

複数の軸を持つことは、収入の安定だけでなく、
自分の「存在価値」を多元的に支えてくれる、心のリスク分散でもあるのです。


「総合得点力を上げる」ためには

「7ポケッツ」の重要性は、おわかりいただけたと思います。

ここからは、7つのポケットを戦略的に育てていく考え方についてお話していきます。

まずは、ちょっと視点を変えて、受験勉強の話をさせてください。

いえ、7ポケッツには、受験なみの勉強が必要だというわけではありません(笑)。

私が伝えたいのは、ポケット全体の「総合得点力を上げる」ための考え方です。

受験生の中には、もともと得意な科目をどこまでも伸ばそうと頑張る人がいます。

たとえば英語で80点取れる人が、90点、95点と伸ばす努力をする。
もちろん、それ自体はすばらしいことです。

でも、実際の合格ラインを意識したとき、もっとも効率よく得点を上げられるのは、「苦手科目の底上げ」だったりするのです。

英語を80→90点にするには、10点の上積みに相当な時間と労力がかかる。
一方で、数学が60点の人が70点を目指すのは、比較的少ない労力で済むこともあります。

得意科目の上積みほど、時間当たりの伸びが鈍くなる。
逆に、まだ手つかずの分野には、大きな伸びしろがある。

そして、試験というのは「総合点」で合否が決まることが多い。

だからこそ、「全体をバランスよく引き上げる」ことが、最も合格に近づく方法なんです。

もうおわかりですね。

この考え方、「7ポケッツ」にもそっくり応用できるんですよ。


7ポケッツ「総合収入力」底上げ戦略

収入を増やす、あるいは収入源を増やそうとしたとき、

「収入源は、得意な分野で勝負するのが一番でしょ!」

そんなふうに考えてしまいがちです。

実際に、自分の強みを活かして収入を得るのは効率的だし、楽しい。

でも、ちょっと想像してみてください。

あなたがすでに毎月10万円を稼げているポケットを、12万円に増やすには、
さらに新しい仕組みを考えたり、時間を追加投入したり、
かなりの手間がかかるのではないでしょうか?

一方で、いま月に1万円しか入っていない「弱いポケット」があったとしたら。

そこに少しだけ時間や工夫を足すことで、3万円くらいには増やせる可能性があります。

つまり、同じ労力でも「弱いポケットを底上げ」する方が、全体の収入力としては伸びやすいのです。

たとえば、

  • 家の不要品をフリマで売る

  • 昔作ったコンテンツを整えて販売してみる

  • 趣味で書いていた文章を、noteやKindleで公開してみる

こういった「埋もれた資源」は、
実は身の回りにたくさんあるかもしれません。

また、「やってみたいけど自信がない」、「小さすぎて収入と呼べない」と思っていた活動でも、「ポケット」としてカウントしていいんです。

最初は月数千円でも、安定して入ってくれば立派な収入源。

しかも、「これ、育てればまだ伸びるかも」という実感があると、モチベーションも持続しやすくなります。


「総合収入力」底上げの3つの視点

💰️ ①収入源の全体像を把握する
まず、自分の「今のポケット」を棚卸ししてみましょう。

それぞれのポケットにどれくらいの収入があるのか?
手間はどれくらいかかっているか?
どのくらい将来性がありそうか?

簡単に表にしてみるだけでも、「ここが意外と育ちそう!」とか「ここはコスパが悪いな……」といった発見があります。

💰️ ②手間対効果を計算する
「この収入、1時間あたりの労力に見合ってる?」という視点を持ちましょう。

ブログを書くのに3時間かかるけど、月に1,000円の広告収入しかないなら、
そこに手を入れるのか、それとも別のポケットに注力するか、選ぶ判断材料になります。

もちろん、お金だけじゃなく「楽しさ」や「成長実感」も含めて評価してOKです。

💰️ ③苦手なポケットを“やさしく”育てる
「ネットが苦手だから」「教えるのが得意じゃないから」と放置しているポケット、ありませんか?

それらも、いきなり“大黒柱”にしようとせず、まずは**“育てるポケット”として位置づける**のがポイントです。

スキルの勉強、週1回の発信、単発の依頼受注など、できる範囲から始めてOK。

最近では、スキマ時間でできるスポットワークや、AIを活用した副業サポートサービスも増えてきており、「苦手だけどやってみたい」という人の背中をそっと押してくれるツールも充実しています。


バランスのとれたポケットこそ、安定のカギ
「セブン・ポケッツ」は、ポケットの数を増やすだけではありません。

それぞれのポケットがほどよく育っていて、全体として支え合える状態になること。

それが、真の安心感につながるんです。

主力ポケットに偏りすぎていると、その1本が折れたときにダメージが大きくなります。

「趣味」「本業」「投資」「暮らし」「人間関係」など、
経済的な収入だけでなく、人生全体の「支え」になる要素をうまく分散させることも大事です。

もちろん「全部80点!」みたいな状態が理想ではありますが、現実的にはなかなか難しい。

でも、いきなりは無理でも、「60点を70点に」「70点を75点に」と、じわじわ底上げしていく。

そうすることで、あなたの「人生の総合得点力」は、確実に上がっていきます。


卵は分けて、ポケットも増やそう

「7ポケッツ」は、お金だけの話ではなく、
人生戦略そのものです。

ポケットをどう育てるか、
どんなふうにバランスを取るか、
そして、自分自身の人生とどうつなげていくか。

それこそが、この戦略の本質なのです。

たったひとつの仕事、ひとつの収入源にすべてを託していると、
それを失ったとき、経済的にも精神的にも大きく揺らいでしまいます。

でも、複数のポケットがあれば、
ひとつが調子悪くても、他で支えられる。
むしろ、新しい可能性が見えてくることだってあります。

しかも、「ポケットを増やす」というのは、
単に、収入を増やすという話にとどまりません。

それは、自分の人生をどうデザインするか、
どんな暮らし方をしたいのかという、ライフスタイルそのものへの問いかけでもあるのです。

・本業だけに頼らない働き方
・自分の好きや得意を活かした副収入
・暮らしの一部が価値になる新しい形のポケット

そして——
まだ形になっていない「ポテンシャルの芽」を、
少しずつ育てていくこと。

たとえ今は小さなポケットでも、
未来のあなたにとって、かけがえのない柱になるかもしれません。

さあ、自分の「ポケット」をどう増やすか、
何を入れるか、考えてみませんか?

今あるポケット。
これから増やせそうなポケット。
時間をかけて育てていきたいポケット。

それらをバランスよく持つことで、
あなたの「人生ポートフォリオ」は、
もっと多彩で、もっと安心できるものになります。

しかも、それは決して「億万長者だけができる戦略」ではありません。
どんな人にも、自分らしいポケットを育てる余地があります。

まずは、自分の中にある「眠れるポケット」に目を向けてみてください。

それが、これからの不確かな時代を
自分らしく生き抜くための切り札になるかもしれません。


<きのころワンポイントアドバイス>
「7ポケッツ」は、
あなたがこれまで集めてきたスキルの総力戦。

得意を活かし、苦手を育て、そして分散して備える。
それはまるで、複数の科目で合格点を狙う受験戦略にも似ています。

強みと弱みを抱えたまま、全体を整えていく。
そんなあなたの「人生戦略」として、
このポケットの考え方が、きっとお役に立てるはずです。

自分ならではの「7ポケッツ」で、明日からも生きのころー!🍄


<関連note>

たくさんのnoteの中から、私の記事を見つけて読んでいただき、
ありがとうございました。
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