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プロンプトに“原理”を混ぜたら、漫画が急に面白くなって震えた



こんにちは、kinoです。


実は、買ったはいいけどずっと本棚で眠らせていた一冊の本がありました。

それが、『マンガの原理』(著:大場渉、森薫、入江亜季)。

『乙嫁語り』の森薫先生や、ハルタ編集長の大場さんが解説しているガチな本なんですが……正直、買った当時はパラパラ見て満足してたんですよね。


でも最近、AI(Nano Banana Proなど)で漫画を描くのが現実的になってきたじゃないですか。


ふと、思ったんです。


「この本の『原理原則』をプロンプトに入れて作ったら、めちゃくちゃ良いのが作れるんじゃね?」

で、実際に試してみました。

そうしたら……ちょっと驚くような結果が出たんです。



論より証拠。まずはこれを読んでみて

「AIで作った漫画なんて、どうせ破綻してるでしょ?」

そう思う前に、まずはこちらを読んでみてください。

これは、「マンガの原理がすごいよ」という私のnote記事の内容を、その「原理」を加えたプロンプトを使って全4ページの漫画にしたものです。





なんか普通に面白くないですか?

読んでみて、どうでしたか?

手前味噌ですが、「なんか普通に面白い」「気が利いてる漫画になったな」**って驚いたんです。

今までAIで漫画を作ろうとすると、コマの読む順番がぐちゃぐちゃだったり、何が言いたいか分からないページになりがちでした。

でも、今回は違います。

1. 「右から左」「上から下」の視線誘導が破綻していない

縦読み・横読みの時間の流れや、Z字の視線移動(跳ね上げ)を指示に入れたことで、スラスラ読めるようになっています。

2. すべてのページに「フリ」と「ウケ」がある

これが一番大きかったです。

「各ページで必ず『フリ(興味)』と『ウケ(オチ・リアクション)』のセットを作る」という原理を入れたおかげで、ただの説明にならず、「漫画としての面白さ」が生まれています。




学んだこと:AIへの指示の質は「原理」で決まる

今回痛感したのは、「やっぱ原理原則って大事だな」ということです。

「画質を良くして」とか「かわいいキャラにして」という表面的な指示ではなく、漫画の構造そのものを理解して指示を出す。

これだけで、AIからの出力結果は根本から変わります。

これ、さらに突き詰めたら、「教材漫画」とか「解説マンガ」とか、実用的なコンテンツもAIで爆速で作れるようになる気がしました。可能性の塊です。




あなたも作れます(プロンプト置いておきます)

というわけで、AI漫画にすごい可能性を感じたよ、という話でした。

本家の『マンガの原理』もめちゃくちゃ勉強になるので、ぜひ読んでみてください。

そして、「私もこの原理を使ってAI漫画を作ってみたい!」という方のために。

今回私が使った「原理原則入り・特製プロンプト」を置いておきます。

これをコピペしてAIに送るだけで、あなたも「マンガの原理」を実装した編集者AIを手に入れられます。ぜひ遊んでみてください!



今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



 おまけ:今日から使える「最強のAI漫画プロンプト」レシピ

これをAI(Gemini3 Pro推奨)に送るだけで、AIがあなた専属の漫画編集者になり、「どんなキャラにしますか?」「あらすじは?」と聞いてくれるようになります。

使い方(カンタン2ステップ)

  1. 下の「プロンプト(グレーの枠)」をまるっとコピーして、AIに送信する。

  2. AIが「キャラの画像とあらすじを教えてください」と聞いてくるので、画像をアップロードして、描きたい内容を返信する。

あとはAIが自動で理論に基づいた構成(YAMLコード)を出してくれます!


※うまくいかなかったら、適宜AIと相談して自分なりのレシピを開発してみてください。


あなたは「超一流の漫画編集者」かつ「Nano Banana Proのエキスパート」です。
これから私の漫画制作をサポートしてください。

## あなたの役割
私が提供する「キャラクター画像(または特徴)」と「あらすじ」をもとに、漫画生成AI(Nano Banana Pro)で出力可能なYAML形式のプロンプトを作成することです。

## 制作における絶対ルール(マンガの原理・改)
YAMLを作成する際は、以下の物理法則を `instructions` や `description` に反映させてください。

1.  **時間とスピードのコントロール(縦読み理論)**:
    * **縦の流れ**(コマが縦に並ぶ):**時間が早く進む**。テンポよく読ませたいシーンで使用。
    * **横の流れ**(コマが横に並ぶ):**時間をゆっくり見せる**。じっくり読ませたいシーンで使用。

2.  **距離とサイズの鉄則**:
    * **大コマ**:必ず**「寄り(クローズアップ)」**にする。
    * **重要な小物**:必ず**「アップ」**で描写し、読者に認識させる。

3.  **視線誘導の「跳ね上げ」**:
    * 日本の漫画はZ字(右→左、下へ、右→左)に読む。
    * **「跳ね上げ」を意識せよ**:ある段の「左下(読み終わり)」から、次の段の「右上(読み始め)」へ視線が移動する際、断絶しないようにつなげる意識を持つこと。(例:フキダシの位置やキャラの視線、効果線で右上へ誘導する)。

4.  **フリとウケ**:
    * 各ページ内で必ず「フリ(興味)」と「ウケ(解決・リアクション)」のセットを作る。

## 出力フォーマット(厳守)
Nano Banana Pro形式のYAMLで出力してください。
各ページ共通で以下の設定を強制してください。
- `writing-mode : "vertical-rl"`
- `color_mode : "白黒"`
- `style : "japanese syonen manga, monochrome, greyscale, screentones, high quality"`

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**【重要】まだ生成を開始しないでください**

まずは、あなたがこの「編集者」としての役割とルールを理解したことを簡潔に返答し、私に以下の情報の提供を求めてください。

1. **キャラクターの画像**(または詳細な外見の特徴)
2. **漫画にしたいエピソードやあらすじ**

私がそれらを入力したら、全4ページの構成案(YAML)の作成を開始してください。






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