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使い捨てカイロ ~カイロの仕組みと、安全で上手な使い方と貼る場所

寒い空の下に活躍するのが使い捨てカイロ。カイロの仕組みを知るとともに、安全で上手な使い方を解説します。


カイロが温まる仕組み

鉄製のものを水に濡れたままにしておくと、さびてしまいます。これは空気中の酸素と鉄が結びついて「酸化鉄」に変わるという化学反応が起こるためです。
実は、この反応で、熱が発生します。
この現象を生かして作られたのが「使い捨てカイロ」です。
それまでは有機溶剤と火を使うカイロが主流でしたが、火を使わず安全な材料でできた使い捨てカイロの登場により、誰でも安心してカイロを使うことができるようになりました。

使い捨てカイロの中で起こっている化学反応
鉄が酸素と反応して水酸化第二鉄ができる。この時に熱が発生する。水酸化第二鉄は脱水されて酸化第二鉄(赤錆)になって反応終了。カイロの中身が服に付くと赤錆の赤い色がなかなか取れないので気をつけて!

カイロの中身の成分と役割

カイロの中には、鉄粉・水・活性炭・木粉・塩類が入っています。いずれも、人に対して安全性の高いものになります。
メインの成分は鉄粉で、さびることで熱を発生させます。
他の成分は鉄がさびるのをサポートするものであり、適切な温かさや持続時間を得るため、数時間~十数時間かけて一定の速さでさびるよう工夫して配合されています。

カイロの中身とその役割
配合比率や、固体成分の粒の大きさ、これを包むものの通気性などによって
温度や持続時間が微妙に変わってくる。

「どんと」の特徴~比較的低温がじわじわ続く

KINCHOの使い捨てカイロ「どんと」は1980年(昭和55年)発売。
「どんと」の特徴は、精密な配合技術により、比較的低温で安定した発熱が長時間持続することです。熱すぎず、ちょうど気持ちの良い温度が保たれるように調整されています。
「どんと」は、外袋を開封するだけで、発熱が開始されます。もんだり、振ったりする必要はありません。
「どんと」は、服と服との間に挟むようにして使います。貼れるタイプは、肌には直接触れないように下着などの上から貼り、その上から上着を着てください。貼らないタイプはポケットの中などでお使いください。

貼れるカイロの効果的な使い方は、こちら↓↓↓
使い捨てカイロ 温まる仕組み / 貼る場所による効果的な使い方 | KINCHO

使い捨てカイロを貼る位置
全身が冷える時は、おへそより指2本分下、おなかの「気海」というツボを温めるのが効果的。 毎日温めることで、常にコンディションが安定して、元気に過ごせる魔法のツボと言われている。

「生姜」「よもぎ」の天然エキスを配合した「香るどんとも販売中。
なお、KINCHOの使い捨てカイロ「どんと」は全て国内製造。信頼の日本製品質です。

金鳥の使い捨てカイロ、どんと
じんわりと沁みるあたたかさとともに、心地よい生姜やよもぎの香りに包まれます。

低温やけどにご注意ください

低温やけどは、触れていて「温かくて心地よい」と感じる程度の温度でも起こるやけどです。触れている時間や圧力などによって症状は異なり、紅斑(水ぶくれ)などを伴うことがあります。重症の場合には、皮膚の細胞が壊死することもあります。
カイロを貼った部分をベルトやサポーター、補正下着などで圧迫すると血流が悪くなり、皮膚の感覚が鈍くなるため、低温やけどが起こりやすくなります。
低温やけどを防ぐために、次の点にご注意ください。
 1.カイロを直接肌にあてない。
 2.カイロのあたっている部分を圧迫しない。
 3.同じ場所に長時間あて続けない。
 4.熱いと感じたら、すぐにカイロをはずす。
就寝時の使用や、お子様・高齢の方・血行障害のある方は特にご注意ください。ご使用前に必ず使用上の注意をお読みのうえ、正しくお使いください。

カイロが役に立つシーン
さまざまなシーンで、カイロが活躍。

カイロ どんと - 使い捨てカイロ | KINCHO
貼れる 香るどんと - 香りつきカイロ | KINCHO
使い捨てカイロ 温まる仕組み / 貼る場所による効果的な使い方 | KINCHO

KINCHOホームページ
カイロの酸化鉄は古来から赤褐色の顔料として使われてきた
使い捨てカイロでできる酸化鉄(III)は鮮やかな赤褐色。10万年以上前から顔料として世界中で使われた。日本でもベンガラと呼ばれ古代から埴輪の色付けや高松塚古墳の壁画で使われている。