服を食べるヒメマルカツオブシムシ ~春に増える服の害虫と防虫対策
ヒメマルカツオブシムシは、ウール・絹・毛皮を食べる衣料害虫です。成虫は春(4〜5月)に現れて屋外で飛び回り、衣類に卵を産み、孵化した幼虫が服を食べて穴を開けてしまいます。
KINCHOの防虫剤「ゴンゴン」で、この凶悪な虫の対策をおこない、大切な衣類を守りましょう。
最凶害虫ヒメマルカツオブシムシは、思った以上に近くにいる
春はヒメマルカツオブシムシ乱舞の季節。耳慣れない名前ですが、「服の虫」として知られる害虫のひとつです。不都合な真実ですが、最盛期はゴキブリよりもはるかに遭遇の確率が高いのです。
東京や大阪などの都市部では、4月後半から5月末まで羽化した成虫が飛びまわっています。白くて丸いものに引き寄せられる性質があり、屋外の白い花の上で、頻繁に見かけます。
これが屋外で服や洗濯物に卵を生み付けたり、家の中に迷い込んで卵を生みつけたりします。そして、幼虫が服を食べて育ちます。

特に被害を受けやすいのは、タンパク質の天然繊維です。
・ウール繊維:セーター、礼服、制服、コート、マフラー
・絹の繊維:和服、スカーフ、ドレス、コサージュ、絹の布団
・毛皮や羽毛:毛皮のコート、ストール、羽毛の飾り、筆の先
・高級カーペット:ウールや絹のもの(防虫処理のない外国製に注意)
こういった思い入れのあるものや高価なものほど、ヒメマルカツオブシムシ幼虫に穴を開けられてしまいます。

食害に気づくのは衣類がかなりの被害を受けてからのことが多い。
服を食べるのは、ヒメマルカツオブシムシの幼虫
成虫は春の陽気に誘われて外を飛び回っているだけで、特に悪さはしませんが、毛むくじゃらの幼虫が、乾燥したタンパク質を食べて育ちます。
ウールや絹、毛皮などのタンパク質が大好物ですが、綿や化繊でも、食べこぼしや染みなどが栄養になってかじられることがあります。
もちろん、その名の通りカツオブシや煮干しなども食べます。

ヒメマルカツオブシムシの被害が増加
日本で「服の虫」として知られている衣料害虫は
・ヒメカツオブシムシ
・ヒメマルカツオブシムシ
・コイガ
・イガ
が挙げられ「四大衣料害虫」と呼ばれています。これらは自然界では鳥の巣などに生息しています。
近年、お客様からKINCHOにお寄せいただく服の虫食いのご相談は、ダントツでヒメマルカツオブシムシの被害ばかりです。4~5月に市街地でヒメマルカツオブシムシ成虫を目にすることも近年は非常に多くなっています。
これは、ヒメマルカツオブシムシが現代の気候や市街地の環境にうまく適応した結果ではないかと推察されます。

防虫剤は、現代社会にますます必要!
現代の人々の営みに適応してしまったヒメマルカツオブシムシ。
タンスに虫の侵入を防ぐ防虫剤は、ヒメマルカツオブシムシが乱舞する春にこそ必要なアイテムです。
使っていない人は春を迎えた今、すぐ入れておくことをおすすめします。また、使っている人はタンスを開けて取替えサインが出ていないか確認し、効果が切れていたら取り替えておきましょう。

春は防虫剤「ゴンゴン」を!
タンスやクローゼットに衣類用防虫剤を入れておくことが、春のヒメマルカツオブシムシ対策として最も確実です。
KINCHOの防虫剤「ゴンゴン」は、天然の除虫菊の成分をお手本にしてKINCHOが発明した常温揮散性ピレスロイド「エンペントリン」を配合。1983年の「タンスにゴン」発売以来、40年以上の確かな実績をもつ防虫剤です。
使用プラスチック量を最小限にした環境にも優しいスリムタイプ、収納内で邪魔になりません。

春は衣料害虫が侵入しやすい季節です。
大切な衣類を守るため、クローゼットやタンスには防虫剤「ゴンゴン」を忘れずに入れておきましょう。
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