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「願いうた」と黒原さんとの撮影会

 このところ、紀々の活動を応援下さっている黒原範雄さん(写真家)に、写真を撮って頂きながらお話を聞かせて頂いている。 

 黒原さんの撮影は、私がこれまで体験してきたアーティスト写真の撮影とはまったく違う。

 ライトは使わず、自然の光を生かして。
 いつも通り弾いたりうたったりしながら。

 正直、ビックリである。

 実は私は、かなりのカメラ見知り。
 
 レンズを向いて止まる・笑うというのが苦手で、いつもカメラマンさんからは「普段通りでお願いします」と言われていた。

 でも、普段と違う状況なので、やっぱり無理がある。

 ところが、黒原さんの撮影の場合は「普段通り」なので大丈夫なのだ。

 音楽は、写真にはうつらない。

 
 そう思っていたけれど、黒原さんの写真からは音楽が見える気がする。

 手回しオルゴールとの撮影では、銀舎のスタインウェイピアノさんにも見守られている安心感がある。

 「あなた、可愛いね~。いい音ね」と、オルゴールに声をかけてくれているような気がするのだ。

 少しずつ、写真を撮ってもらうのにも、銀舎サロンの空間にも慣れてきた。

 これからも、一歩ずつ。

 銀舎サロンのピアノさん情報
 NY Steinway Model.S 1936年製

 出会ってくれて、ありがとう。