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あなたが今、1番引き寄せたいものは?

こんにちは、ぱんだごろごろです。

本田健さんの、「ハッピーライティングマラソン」第11回目のお題は、

「あなたが今、1番引き寄せたいものは?」

です。


今、一番やって来て欲しいものは、

穏やかな時間


です!

9月初旬に、リハビリ病院を退院しなければならない義母のため、今月の私と夫の自由時間は、ほぼすべてが、有料老人ホーム探しに充てられることになりました。

要介護4となれば、今までのような一人暮らしはまず無理。
評判の良い老人ホームを見つけて、プロの手にすがるのが、老老介護で共倒れにならない、一番の方法でしょう。

ケアマネさんから教えられた、老人ホーム探しを専門にしている、相談センターの予約を取り、カウンターへ。

JRの隣の駅ではあるものの、この暑い日に出掛けるというだけで、疲れが出ます。

いや、でも、自分の手で姑の介護をすることを思えば ( しないけど ) 『優良(有料)』老人ホーム探しくらい、何のその。

頑張るぞ!

自らを鼓舞し、案内されたカウンターの席に座ると、現れたのは、いかにも落ち着いた雰囲気の、信頼できそうな、ベテラン男性でした。

後になってわかったことですが、彼がその相談センターの所長さんだったのです。

見た目が中身とまるまる一致していたその男性は、私たちの要望を聞くや、それに沿った老人ホームの候補を、直ちに2件挙げてくれました。

彼のすごいところは、私と夫が何を訊いても、その質問に対する答えを知っていること。

老人ホーム業界において、彼が知らないことはないのでは、と思えるくらい、該博な知識と、常にアップデートされた情報を持っている方でした。

多分、プロの手にすがりたい顧客が訊きたいことは、似たりよったりだという事情もあるのでしょう。

まず、優良(有料)老人ホーム探しの第一歩として、

①場所(立地)
②費用
③規模


の3点から、検討が始まりました。

①の場所としては、何かあった時のために、なるべく我々長男夫婦の自宅から近いところが良い、と思っていました。

病院と違って、老人ホームですから、そうしょっちゅう呼び出されることはないにしろ、様子を見に行くのに、あまり遠いところだと、行くのがおっくうになります。

義母の一番近い家族としては、長男である夫の他に、子どもは、姫路に住んでいる弟がいるだけです(孫は我が家の娘と息子、弟の長女のあわせて3人)。

この弟の希望は、なるべく来やすいところ。

自分が母親に会いに来た時に、電車やバスを乗り継いで、というのは大変、ということでしょう。
もっともな希望です。

と言うと、やはりJRの駅から近いところになりますが、交通の便が良ければ良いほど、老人ホームの費用は高くなるということでした。

この辺りの事情は、一般の家探しと同じだなと思いました。


①に連動して、②の条件ですが、これに関しては、義母には特に問題がありませんでした。

親を有料老人ホームに入れる時は、
絶対に子どもは自分のお金を出すな、
親の持っているお金を使え、
というのは、親子共倒れを防ぐための鉄則です。

義母は関西人らしく、お金はなるべく使わずに貯め込むタイプだったので、夫が義母の資産を調べたところ、出るわ出るわ…。

しかも舅の遺族年金があるくせに、呆けているのか何なのか、『私の年金は微々たるものだから』と言い放ったそうで、夫が腹を立てていました。

一方私は、『その年金で、ホームの月々の費用は出せるわね』と思っただけです。




③の規模に関しては、義母は脳梗塞のあと、意思の疎通が思うように行かないところもあり、小規模で手厚い介護をしてもらえるところが良いでしょう、とのアドバイスでした。

その結果、我が家から程近い、2軒の老人ホームを紹介されました。

日を改めてホーム見学をすることになり、予約を取りましたが、夫と私に、所長さんも付いて来てくれることになりました。


ホーム見学の日も、猛暑でした。



しかし、目的が達成される日は近いのです。
9月初旬、リハビリ病院から退院した義母が、そのまま老人ホームに移れるよう、

レッツ優良(有料)老人ホーム見学!


です。


ホーム見学において、私が一番知りたかったのは、今後義母が新たに病気にかかり、手術、入院などした場合、退院後、再びその老人ホームに戻れるかどうか、ということでした。

せっかく入所したホームに、病気をしたからと言って戻れないとなったら、何のために、この酷暑の中、義母の入れる有料老人ホームを探して駆けずり回っているのかわかりません。

ただでさえ週5日の仕事で疲れているのに(もうすぐ前期高齢者ですから、体力の衰えは如何ともし難いのです)、週に2日しかない休みの、両方を費やして、老人ホーム探しをしているのです。

せっかく優良(有料)老人ホームが見つかって、姑にお入りいただき、やれやれとひと息ついたと思ったら、もう一度老人ホーム探しだ、など、悪夢としか言いようがないでしょう。

この点だけは譲れない、絶対に確認しなくては、と思っていた項目でした。

結論から言うと、大丈夫でした。
最初に見に行った老人ホームの説明では、病状が進んだ場合には、病気療養に重点を置いたホームが、系列施設の中にあるので、そちらに移れるということでした。

次に行った老人ホームでも、同じような説明で、とにかく一度受け入れた入所者を、むやみに放り出すようなことは決してしない、という施設長の言葉に、『今はこのプロの言葉にすがろう』と思った私でした。


さて、最終段階にはいり、2軒のうち、どちらかを選ばなければなりません。

どちらも良い老人ホームで迷いましたが、私は、より自宅から近い、2番目のホームがいいなと思っていました。

とりあえず、姫路の弟に報告して相談してみれば、と夫に勧めました。

その結果、弟はリハビリ関連が充実している2番目を推したそうで、夫もそこに決め、三者の意見が一致したため、相談センターの所長さんに連絡しました。

その後は、老人ホームの担当者と義母との面談があり、ホームの方で受け入れ可能となれば、いよいよ入所手続きとなります。

いやもう本当に大変な日々でした。

これからもまだ大変が続くと思われますが、そんな事情により、私が今一番欲しいのは、

穏やかな時間


なのです。

あ〜、昼寝したい!


#ハッピーライティングマラソン
#本田健


今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
残暑バテしないよう、皆様、お気を付けくださいね。



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