歴代最強ヴィランランキング!スパイダーマンを最も追い詰めたヴィランは誰だ!?【スパイダーマン:BND公開記念企画第4弾】
え〜、BND公開されてしましたが・・・
はい。すでに「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」が公開されてしまいました。
私もすでに最速上映IMAXと吹替版で2回見ております。
んまぁ〜ホントもぉ〜バリよかったっ!!!え〜このっ!(福岡田川弁)

しかし、とりあえず、その感想はまた別の記事で書きます!
そして、一応続いているBND公開記念企画ですが、仕事と家庭と趣味のキャンプで全然記事作成に手が回っていないため、当初全10回と言っておりましたが、この第4弾と次回の第5弾で終了とさせていただくことといたしました。
本当に申し訳ございません…。
こういうときは「全何回になるかわかりませんが…」と始めるべきですね。
ドゥームズデイのときはそうします!ガハハ
愛すべき歴代ヴィランたち
はい!というわけで、第3弾の前回はスパイダーマンの歴代スーツにスポットを当てましたが、第4弾の今回は皆さんお待ちかね、愛すべき歴代ヴィランたちです。
グリーンゴブリン、ドクター・オクトパス、ミステリオ、リザード、バルチャー、エレクトロなどなど――
スパイダーマンがこれほど長く愛されてきた背景には、ピーター・パーカーを苦しめ、成長させ、ときには人生そのものを壊してきたヴィランたちの存在が欠かせません。

そのヴィランズの中で最大の強敵は誰だったのか。
純粋な戦闘力だけで考えれば、電気そのものを操るエレクトロや、身体を砂へ変え、巨大化までできるサンドマンなどが間違いなく最強候補。
しかし今回はそんな戦闘力だけでなく、実際に苦しめた実績、知略・情報戦能力、人生破壊度、悪意・ヴィランとしての存在感など、多角的にどれだけスパイダーマンを追い込んだかを項目別に整理してランキングを作成してみました。
果たして、スパイダーマンを最も追い詰めたヴィランは誰なのか。
※あくまで僕の独断と偏見による採点ですので、異論は大いに認めます!
逆に異論をいっぱい聞きたいです。
今回のランキング対象の整理
まずは、今回のランキングで扱う作品とヴィランの条件を整理しておきます。
今回対象とするのは、以下の実写版スパイダーマン単独映画です。
サム・ライミ版『スパイダーマン』三部作
『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ2作品
MCU版『スパイダーマン』三部作

つまり、トビー・マグワイア版、アンドリュー・ガーフィールド版、トム・ホランド版の全8作品です。
MCU全体のヴィランやサブヴィランは対象外
MCUに登場したヴィランであっても、スパイダーマン単独映画の主要ヴィランであるバルチャーとミステリオは対象に含めます。
一方で、サノス、エボニー・マウ、カル・オブシディアンなど、『アベンジャーズ』シリーズを中心に登場したMCU全体のヴィランは対象外です。
基準は「MCUに登場したか」ではなく、スパイダーマン単独映画の主要ヴィランとして描かれたかです。
またショッカーやティンカラーなど、物語の中心となるヴィランではないキャラクターも除外。
『アメイジング・スパイダーマン2』に登場したライノについても、スパイダーマンとの本格的な戦闘が始まる直前で映画が終了し、戦闘力や勝敗を判断できる材料が少ないため、今回は対象外としました。
『ノー・ウェイ・ホーム』のヴィランは実績を合算
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に再登場した、
グリーンゴブリン/ノーマン・オズボーン
ドクター・オクトパス
サンドマン
リザード
エレクトロ
については、別のヴィランとして数えず、元作品と同一人物として評価します。
そのため、元のシリーズと『ノー・ウェイ・ホーム』での戦闘や行動を合わせて採点しています。
一方、ライミ版ハリーとアメスパ版ハリーは、別世界に存在する別人物であるため、個別に評価します。
5つの評価基準と戦績集計のルール
今回のランキングは、以下の5項目による100点満点で評価しました。

そして、戦闘回数と勝敗の集計についてもルールも整理してみました。

戦績と勝率は「苦しめた実績」を評価する上での軸にはなりますが、直接総合得点・ランキングに影響するものとはしません。
あくまで、ランキング及び各評価基準を照らし合わせたときに戦績・勝率が合ったほうが面白いだろうと思ったから集計してみました。
なお、この戦績は公式発表ではなく、上記のルールに基づく独自集計となります。ご理解ください。
それでは、ランキングを見ていきましょう!
ちなみに9位〜4位は超僅差です!
第10位 ニュー・ゴブリン/ハリー・オズボーン
最初は親友。途中から最低野郎。でも結局いいヤツだったハリー坊。
総合得点:62点
戦績:2戦0勝2敗/勝率0%
戦闘力19|実績11|知略9|人生破壊度16|悪意・存在感7
第10位は、サム・ライミ版のハリー・オズボーンです!
父ノーマンの死をスパイダーマンのせいだと思い込んでしまい、ピーターへの復讐を決意。
父から受け継いだ身体強化薬と装備を使い、ニュー・ゴブリンとしてピーターへ襲いかかります。

親友だったからこそ、ピーターの正体や人間関係もすべて把握し、MJを利用して精神的に揺さぶるなど、途中ただただ嫌なヤツになり、ほかのヴィランにはできない陰湿な攻撃も仕掛けました。
最初の空中戦では転落して記憶を失い、オズボーン邸での戦いではブラックスーツのピーターに圧倒され、
直接対決では2戦2敗となったため、苦しめた実績は11点と低値。
そして何より、真実を知った後はピーターを助けてしまい、最後には身を挺して親友を守ってしまいました。
復讐心に囚われ、途中までは少し前まで付き合っていた女性を利用するなどという最高の最低野郎になりましたが、結局彼はいいヤツだったので10位となってしまいました。残念です。
第9位 サンドマン/フリント・マルコ
戦闘力は最強クラス。しかし根は娘大好きパパさん。
総合得点:69点
戦績:4戦1勝3敗/勝率25%
戦闘力24|実績14|知略6|人生破壊度19|悪意・存在感6
第9位は、『スパイダーマン3』のサンドマン/フリント・マルコです!
身体を砂へ変化させ、形状を自由に変えることができます。
巨大化すれば、スパイダーマンをはるかに上回るパワーを発揮。通常の打撃もほとんど通用しません。
純粋な戦闘力は24点で項目2位となり最強クラス。
現金輸送車との戦いではピーターを退け、現金を奪って逃走。単独戦での勝利実績もあります。

さらに、ベンおじさんの死に関わっていたことが判明し、ピーターが抱えてきた過去の傷を再び開き、人生破壊度も19点と高得点。
※銃の暴発とはいえ、実際に人生に影響を与えたと考え高得点としました。
それでも9位となった最大の理由は、知略と悪意の低さです。
残念ながらフリントは根っからの悪人ではなく、病気の娘を助けるために犯罪へ手を染めた根は優しいただのパパさんでした。
最後にはベンおじさんの死について真相を話し、ピーターも彼を赦してしまいます。
戦闘力は最強クラス。ただ、蓋を明けたらただの娘大好きパパさんだったので、9位となりました。
第8位 ヴェノム/エディ・ブロック
スパイダーマン特攻の能力。ただ残念ながら実績が足りない。
総合得点:70点
戦績:1戦0勝1敗/勝率0%
戦闘力21|実績12|知略8|人生破壊度17|悪意・存在感12
第8位は、『スパイダーマン3』のヴェノム/エディ・ブロックです!
スパイダーマンヴィランズの中でもトップクラスの人気と知名度があり、単独主演の3部作まであるヴェノムですが、今回残念ながら8位となりました。
ピーターとの融合後のシンビオートを取り込んだことで、スパイダーマンと同等以上の身体能力を獲得し、さらにスパイダーセンスにも察知されにくいという、対スパイダーマン専用ともいえる能力を持つようになりました。
そして、ピーターへ強い怒りと憎しみを抱えていたエディ・ブロックの感情を増幅させ凶悪な寄生体となったヴェノムは、まさ悪意の塊と化しました。

その身体能力と凶悪さから戦闘力21点、悪意・存在感12点と高得点を獲得しました。
一見、高評価に思えるヴェノムですが、実際はスパイダーマンとの戦闘は1度きりでそれもサンドマンとの共闘で結果敗北という戦闘実績。
確かに10位のハリー坊やの救援がなければ、そのままピーターが命を落としていた可能性もありますが、追い込んだのはあくまで9位のサンドマンパパとの共闘だったからと判断しました。
その能力、悪意・存在感、そしてヴィランとしてのカリスマ性。
トップクラスのポテンシャルを持つヴィランでしたが、「スパイダーマン3」においては実績がなく残念ながら8位となりました。
第7位 エレクトロ/マックス・ディロン
純粋な戦闘力なら歴代最強。ただ何故か全敗のマックス。
総合得点:71点
戦績:4戦0勝4敗/勝率0%
戦闘力25|実績16|知略7|人生破壊度14|悪意・存在感9
第7位は、『アメイジング・スパイダーマン2』のエレクトロことマックス・ディロンです!
戦闘力は唯一の25点満点です。
自身が電気エネルギーを帯びた存在となり、電気を吸収・放出。
広範囲への電撃攻撃だけでなく、電力網を利用した高速移動まで可能です。
『ノー・ウェイ・ホーム』では新たなエネルギー源「アークリアクター」を手に入れ、さらに強力になりました。
※そして、髪の毛も手に入れキャラも何故かイケイケになりました。

真正面から能力だけで戦えば、スパイダーマンが単独で勝つのはかなり難しい相手です。
しかし、戦績だけを見ると4戦全敗。
ただし、この数字だけでエレクトロを弱いと判断することはできません。
タイムズスクエアでは消防隊の放水、発電所ではグウェン、『ノー・ウェイ・ホーム』ではサンドマンやドクター・オクトパスなど、すべての戦いで第三者の援護や特殊な攻略が必要でした。
つまり、ピーターが単独で余裕を持って勝った戦いは、ほぼありません。
しかし、実際ピーターを苦しめた実績や人生への影響も少ないため、今回第7位という結果になりました。
最強の力を持つヴィランが、最強のヴィランとは限らない。
今回のランキングを最も象徴するヴィランがエレクトロです。
第6位 リザード/カート・コナーズ
アンドリュー版ピーターの悲劇を始めたヴィラン。
総合得点:72点
戦績:5戦1勝3敗1分/勝率20%
戦闘力20|実績15|知略11|人生破壊度18|悪意・存在感8
第6位は、『アメイジング・スパイダーマン』のリザード/カート・コーナズ博士です!
隻腕のコナーズ博士は、自身の腕を再生するためトカゲの遺伝子を研究。
結果、巨大なトカゲの姿へ変身し、超人的な筋力、耐久力、再生能力を獲得します。
正面戦闘ではピーターを何度も苦しめています。
下水道での戦いではピーターを返り討ちにし、残されたカメラから正体まで突き止めました。

さらに、コナーズは優秀な科学者です。
単なる怪力型ではなく、ニューヨーク市民を自分と同じ爬虫類へ変えるという理解不能なヤバすぎる計画を立て、さらには実行に移すだけの知性と技術力も持っていました。
そして、リザードがピーターに残した最大の傷が、ジョージ・ステイシー警部の死です。
ジョージがピーターへ残した「グウェンから離れてほしい」という言葉は、その後の二人の関係に大きな影を落としました。
リザードはグウェンを直接奪ったヴィランではない。
しかし、アンドリュー版ピーターがたどる悲劇の入口を作った存在であったため、人生破壊度が18点と伸び、6位という結果になりました。
第5位 バルチャー/エイドリアン・トゥームス
派手な能力よりも恐ろしい、歴代屈指の実戦派。
総合得点:74点
戦績:4戦3勝1敗/勝率75%
戦闘力16|実績18|知略12|人生破壊度15|悪意・存在感13
第5位は、『スパイダーマン:ホームカミング』のバルチャー/エイドリアン・トゥームス!
純粋な戦闘力は16点。完全に下位です。下から2番目です。
しかし、その戦績は4戦3勝1敗。勝率75%で歴代トップです。

武器取引現場ではピーターを捕らえて湖へ落とし、アイアンマンの救援がなければ命を落としていました。
フェリー戦でもピーターを退け、自らのアジトでは瓦礫の下へ生き埋めにしています。
単純な能力ではなく、実戦経験と状況判断で何度もピーターへ勝利しました。
さらに恐ろしいのが、ピーターの日常へ自然に入り込んでくるところです。
学校のダンスへ誘ったリズの父親が、追い続けていたヴィラン・バルチャーでした。
あの車内でピーターの正体に気づき、静かに警告する場面は、派手な戦闘以上の緊張感がありました。

ただ戦績が圧倒的が高いにも関わらず、苦しめた実績18点で第3位となったのは、トムホ版スパイダーマンがホームカミング時点ではあまりにも未熟だったからです。
他のスパイダーマンであれば、おそらく戦績は変わっていたと思います。
しかし、その能力以上に強く狡猾で静かに迫る常軌を逸したバリ悪オヤジ、それがバルチャーでした。
第4位 グリーンゴブリン/アメスパ版ハリー・オズボーン
戦闘には負けた。それでもピーターからすべてを奪った。
総合得点:75点
戦績:1戦0勝1敗/勝率0%
戦闘力18|実績13|知略10|人生破壊度23|悪意・存在感11
第4位は、『アメイジング・スパイダーマン2』のグリーン・ゴブリン/ハリー・オズボーンです!!!
正直に言えば、ヴィランとしての完成度が高いとは言えません。
※グリーン・ゴブリンのときの顔だけは恐すぎて100点あげます。

登場時間も戦闘時間も短く、純粋な戦闘実績だけなら上位には入らない。
時計塔での戦いでも、ピーターはハリーを気絶させています。
戦闘だけを見れば、スパイダーマンの勝利です。
それでも第4位に入った理由は、ただ一つ。
グウェン・ステイシーの死に直結したからです。
ピーターは最も守りたかった人を、目の前で救うことができませんでした。

その喪失によって、ピーターはスパイダーマンとして立ち上がれなくなるほど追い込まれます。
戦闘成績は1戦1敗。
それでも、ピーターの人生に残した傷は歴代でも最大級です。
強いヴィランだったから4位なのではありません。
ピーターから奪ったものが、あまりにも大きかったため、
今回4位という結果になりました。
第3位 ドクター・オクトパス/オットー・オクタビアス
戦闘力と知性を兼ね備えた、最も完成されたヴィラン。
総合得点:77点
戦績:4戦2勝2敗/勝率50%
戦闘力22|実績19|知略13|人生破壊度13|悪意・存在感10
第3位は、『スパイダーマン2』のドクター・オクトパス/オットー・オクタビアス!!!
やってきましたみんな大好きドクター・オクトパス。
歴代スパイダーマン映画の中でも、最も完成度の高いヴィランの一人です。
4本の機械アームは、圧倒的なパワーだけでなく、攻撃、防御、移動のすべてに対応。

近距離でも中距離でも隙がなく、スパイダーマンを真正面から圧倒できる性能を持っています。
銀行戦では資金を奪って逃走し、高架列車での戦いではピーターを限界まで消耗させ、意識を失ったところを捕らえています。
戦績は4戦2勝2敗。
戦闘力だけでなく、科学者としての頭脳も歴代トップクラスです。
それでも1位、2位に届かなかった理由は、ピーターの人生を決定的に破壊したわけではないからです。
オットーは根っからの悪人ではありません。
機械アームに支配された悲劇の科学者であり、最後には自分の過ちを認め、命をかけて核融合装置を沈めました。
強さ、知性、ドラマ性。
すべてが高水準ですが、“悪”としてピーターの人生を壊した度合いでは、上位2人に及びませんでした。
第2位 ミステリオ/クエンティン・ベック
スパイダーマンには負けた。しかし、ピーターの人生を壊した。
総合得点:85点
戦績:2戦1勝1敗/勝率50%
戦闘力15|実績17|知略15|人生破壊度24|悪意・存在感14
そして、第2位は、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のミステリオ/クエンティン・ベック!!!
ここは、かなり意見が分かれる順位だと思います。異論もあるでしょう。
クエンティン・ベック本人に超人的な身体能力はありません。
スパイダーマンと真正面から殴り合えば、まず勝てないでしょう。

しかし、ミステリオの強さは肉体ではありません。
ホログラムと武装ドローンを組み合わせ、現実と見分けがつかない幻影を作り出す。
さらに、トニー・スタークを失ったピーターの心の隙へ入り込み、理解者を装って信頼を獲得しました。
ピーターはベックを信じ、自らEDITHを渡してしまいます。

ベルリンでの戦いでは、幻影によってピーターの感覚を完全に支配。
誰が本物で、何が現実なのかも分からない状態へ追い込み、最後には列車へ衝突させました。
戦績は2戦1勝1敗です。
そして、ミステリオが本当に恐ろしいのは死後でした。
加工した映像を利用してピーターを殺人犯に仕立て上げ、その正体を世界中へ暴露。
それは『ノー・ウェイ・ホーム』で起きる事件の発端となり、最終的にピーターは家族、友人、社会的な居場所、すべてを失いました。
その最初の引き金を悪意をもって引いたのは間違いなく彼でした。
ミステリオは、スパイダーマンとの戦いには負けました。
しかし、その悪意でピーター・パーカーの人生を大きく壊しました。
直接的な力ではなく、信頼、情報、世論を武器にしてピーターを破壊した、歴代最悪クラスのヴィランです。
第1位 グリーンゴブリン/ノーマン・オズボーン
ピーターの人生と善意を破壊する、悪の完成形
総合得点:97点
戦績:5戦2勝3敗/勝率40%
戦闘力23|実績20|知略14|人生破壊度25|悪意・存在感15
第1位は、グリーンゴブリン/ノーマン・オズボーンです。
これはもう、不動でいいと思います。
まず、普通に強い。
超人的な筋力と耐久力を持ち、専用グライダーとパンプキンボムを使用。

トビー版ピーターだけでなく、『ノー・ウェイ・ホーム』ではトムホ版ピーターとも真正面から殴り合い、圧倒しています。
さらに、ノーマンは優秀な科学者です。
ピーターの傷からスパイダーマンの正体を見抜き、その後はメイおばさんやMJを標的にしました。
ロープウェイの子どもたちとMJを同時に落とし、ピーターへ究極の選択まで迫っています。もうマジで悪者すぎ。
戦績は5戦2勝3敗。
勝率だけなら40%ですが、数字以上にピーターへ与えたダメージが大きすぎます。
『ノー・ウェイ・ホーム』で、トムホ版ピーターはノーマンたちを元の世界へ送り返すのではなく、治療して救おうとしました。
その考えを後押ししたのが、メイおばさんです。
しかし、ノーマンはその善意を利用し、メイおばさんを死へ追いやりました。
救おうとした相手に、最も大切な人を奪われる。
これは単に戦闘で負けるよりも、はるかに重い敗北です。
怒りに支配されたピーターは、最後にはノーマンを殺そうとします。
もしトビー版ピーターが止めていなければ、トムホ版ピーターは自らの信念まで失っていたかもしれません。

ドクター・オクトパスは、最後に理性を取り戻しました。
サンドマンには、娘を思う気持ちがありました。
バルチャーには、守ろうとする家族と生活がありました。
エレクトロの根底には、孤独と承認欲求がありました。
しかし、ゴブリン人格は違います。
ピーターの優しさを嘲笑い、責任感を利用し、人を救おうとする行為そのものを否定する。
グリーンゴブリンは、スパイダーマンを倒そうとしただけではありません。
ピーター・パーカーの人生、優しさ、責任感、ヒーローとしての信念まで破壊しようとしたのです。
戦闘力、実績、知略、人生破壊度、悪意、存在感。
すべてを高水準で兼ね備えた、スパイダーマンにとって最悪の天敵。
ピーターを限界まで追い込んだ歴代最強ヴィラン第1位は、グリーンゴブリン/ノーマン・オズボーンとなりました!
戦闘の勝率と、ヴィランとしての評価は一致しない
今回のランキングを振り返ると、ヴィランの強さにもさまざまな形があることが分かります。
最高勝率は、バルチャーの75%。
純粋な戦闘力1位はエレクトロですが、戦績は4戦全敗です。
一方、アメスパ版ハリーも戦績は1戦1敗。
それでも、グウェンを奪ったことで総合4位に入りました。
戦闘に何度勝ったかだけでは、ヴィランの恐ろしさは測れません。
戦いには負けても、ピーターの人生を壊した敵がいます。
反対に、圧倒的な能力を持ちながら、一度も勝利できなかった敵もいました。
そのすべてを含めて考えたとき、最もピーター・パーカーを追い詰めた存在は、今回グリーンゴブリン/ノーマン・オズボーンとなりました。
最後にこれまでの発表をまとめた歴代ヴィラン総合順位表です!

最後までお読みいただき本当にありがとうございました!
次回、最後となる第5弾でお会いしましょう!

